2023年2月6日は獅子座の満月でした。
過去形なのは更新が遅くなってしまったからです。。。申し訳ありません涙
水瓶座の太陽の向かい側に位置する獅子座の月
サビアンシンボルは、獅子座17度【ベストを着ていない聖歌隊】
自分の内側から広がる喜びを周囲の人たちと共有していく、希望に溢れたシンボル。
対する水瓶座の太陽のシンボルも16度【見張りをしている番犬】
見張りをしている対象が何か、という部分を水瓶座的なテーマから鑑みると
☑︎情報精査力を通して危機管理能力を鍛えられる、試される時期
☑︎モラルを育てること
月と太陽のシンボルを合わせると
☑︎みんなで楽しく生きていくためのモラルの確認
☑︎一人一人の危機管理能力を通して安全な世界を作っていく
☑︎自分の人生を守るための最低限の知識を身につけられているか
というテーマが見えてきます。
MCの天秤座、双子座の火星、水瓶座の太陽が重なって生まれる風のエレメントのグランドとライン。そしてICに重なりカイトのアスペクトを形成する牡羊座のカイロン。
おそらくこの満月付近には、良くも悪くも痛みを乗り越えていくことや、ある刺激を伴うような拡散力によって生まれる問題などが浮上します。
体調に関しては、獅子座の部位は心臓と背中、水瓶座に関してはリンパの滞りや痛み、足元のけが、人によっては火傷。
引き続き山羊座の水星と冥王星の重なりで神経痛や歯痛など。
その問題の根底には、獅子座のリリスと月のコンジャンクションと牡羊座カイロンのトラインによって誤った方向での承認欲求の満たし方などが現れるのですが、近頃話題の飲食店チェーンなどで度々ネット上に挙げられる問題行動のことなどが象徴的です。
現状の星回りによる双子座の火星は本当に情報関係、交通網によくない影響をもたらしますね。普段よりも慎重な取り扱いが必要な時期です。
認められたい、誰かと競いたい、自分が優秀であると信じたい、自分を見てほしい
誰しも必ず持っている承認欲求という感情。
その感情の矢印が間違った方向に向いてはいないか
思いつきの行動が思わぬ形で火がつかないよう、怒りに任せるような発言や衝動的な行動を控えられるような自己管理能力が試されています。
別の言い方をすればアンガーマネジメント的なことを学んでみたり、ネットリテラシーに自信がない人はうまく距離を取りながら向き合ったり、または自分の中の消化できない感情を近しい人にぶつけてしまっては後悔してしまう人は自分の行動を顧みましょう。
一方で、自分の世界を平和にするために『あることを吹っ切ったチーム』もいます。
このチームの特徴は、年末年始からの特別な運びを経て次のステージへの切符を与えられた人たち。よくぞ決意しました、迷わずに思い切って前に進むだけ。
あなたの新しい世界がもうすぐそこで待っていますよ。
水瓶座のテーマは『枠組みを超えていく未知の領域』のこと。
まだ見えない世界、未知の領域に到達するには幾度かのアップデートを図るために
どうなるか分からないけれど、だからこそ取り組んでみようという前向きな挑戦や、一部の反発をも押し切る強い意思が必要です。
きっとこの満月の付近に決めたことは、これまでの自分のやり方、つとめ方に対してある種の吹っ切りのようなものを行うことや、年末からのドタバタがようやく片付き、晴れやかな気持ちになる人もいるでしょう。
いきなり何かが起こるというよりも、とにかく今回の満月は昨年からの振り返りが重要なので、ここで半年前の新月の際に残していた言葉を振り返ってみます。
__________
2022年7月29日午前3時頃、獅子座の新月です。
新月はこれから何かが始まっていく可能性を秘めたとき。
始まったばかりの獅子座の太陽シーズンは、内なる創造性が燃えて熱くなるような季節。
サビアンシンボルは獅子座6度【時代遅れの女と最先端の少女】
自分の中にあるギャップとビジョンを重ね合わせ、乖離している状態から脱却するための出来事。(※乖離かいり・・・かけ離れていること)
夢から覚めるように現実の世界との標準が合う。
今、ここでようやく、生かされていると感じる体感。
本日を含むこの数日間で
☑︎なかなか消化しきれないと感じること
☑︎心が燃えるように感じた、とあること
☑︎内なる戦いの火蓋が切って落とされるようなこと
このような状況や感情に見舞われている方は成長のチャンス!!
理想の姿と現状がかけ離れていることを受け入れるのは少々苦しさを伴うことですよね。
その気持ちは、とても良く分かります。
しかし、自分はまだまだ未熟者だという絶望や怒りにも似た感情があるならば、あなたはさらに成長できるという可能性と創造性を秘めた“炎“であるという前向きな状況を暗示しています。
たとえ現状がいかなる状況だとしてもこれから事態が好転していく暗示だと、ことが過ぎた後にきっと腑に落ちるはずです。
それらの出来事は
『自分の人生の主人公は他でもない自分である』と実感するために描かれたシナリオの伏線の一部であり
ここから始まることが、未来を明るく照らすためのきっかけになると教えてくれています。
人によっては、ひどい眠気や身体のだるさ、背中・上半身の痛み、不整脈などの体調不良も見られるかもしれません。(※影響はあるかもしれませんが、長く見られるようであれば自己判断はやめて病院へいきましょう)
ちなみに・・・
今抱えている物事や最近生まれた情熱やひらめきのようなものは、あまりにも自分の心のうちを高鳴らせるものだから、ついついたくさんの人に話したくなったり広めたくなるかもしれません。
(※人によっては愚痴なども)
ですが、
その生まれたての「炎(原動力、アイディア)」は、あなただけのオリジナルのもの。
なるべく人に模倣されることのないように大切に守っていくべきです。
焦らずともチャンスは必ずやって来ますから、むやみに広げ過ぎず来るべきその時が来るまで確かに守り育てていきましょう。
同感して協力してくれる大切な方々との関係性は大切に、できる限りその時が来るまで大切にしまっておいてください。
成長サイクルの目安となるのは約4ヶ月後の新月、2022年11月24日まで。
実は今日7月29日の新月と4ヶ月後の11月24日の新月には、ある関連性があります。
新月明けから逆行を開始する木星が再び新月の日に順行するまで、火のエレメント(獅子座⇨射手座)のサインを跨いでいく約4ヶ月なのです。
5月から牡羊座に入った木星はこの逆行期間を経て再度魚座の元に戻ります。
この時期、今年度にせっかく進めた物事がまた振り出しに戻るような、あるいはまた別なある種の混乱を招く状況も予想できます。
少し先の話ですが、途中の10月30日から年明け1月までは火星も逆行に入るため、10月30日〜11月24日まではただ頭で考えるだけではなく実際に体を動かしながらフィジカルを鍛えるような忙しいトレーニング期間になりそうです。
年明けに火星が順行に戻ってから数日後には2023年度の全天体順行期間に突入します。
これから新しく何か物事を始めようとしている人は、2023年の1月半ば〜4月頃に向けて準備を進めてみてください。
獅子座の新月から始まる木星の逆行から4ヶ月後の射手座の新月、そして来年の年明けまで続く成長のバトン。
つまり
この夏から始まった熱い挑戦、もとい生まれたばかりの「炎」は、遠くは来春(または12年後、12年前の自分では叶えられなかった再挑戦)に向かって繋がっていく希望に満ちた挑戦だということ。
その「炎」は、今は小さなものだとしても、いつか多くの人々を巻き込んでいく前向きな求心力を秘めたものになるのでしょう。
そういう意味では、これからの4ヶ月間は2022年の総ざらいのような大切な時間でもあり
これまでの12年間の自分を励ますような時間でもあり
別の捉え方では 今後の12年を支える胆力を鍛えるための時間になりそうです。
________
・・・と、このような記録を残していました。
2022年7月29日新月⇨11月24日新月⇨12月22日(冬至)⇨2023年2月6日満月(7月29日の着地)⇨⇨6月4日(11月24日からの着地)
このようなサイクルを参考に振り返ってみると、あなたの半年間はどうでしたか?
一体どんなことに向き合い、どんな運びが訪れたか。
過去の自分からの進歩、進捗、成果を振り返り、たまにはとびっきり自分のことを褒めてあげてほしいです。
______________
少し先の話になりますが、2023年3月5〜7日と21〜25日付近は注視が必要な時期です。
分かりやすく言うと自然災害や歴史に残る事件が起こりやすいこと、過去の傾向を参考にすると海に関連する事故や原子力関係の事故などのリスクが浮上する星回りです。
これを読んで大きく不安になるのではなく、出来うる限りの万全の備えを施すことと、後悔のないように全力で生きることをしてほしいと思っています。
不安でいっぱいで過ごすよりも
「備えあれば憂いなし、何も来なければOK」の心持ちでいてほしいと思っています。
本日も長文を読んでくださりありがとうございました。
淡の間