key word🗝

☑︎難しいと避けたり背伸びをしていると考えていることほど大切な願望なのでどうにか実現できるように模索してみる(宇宙にオーダーするなど)

☑︎あれこれ考えすぎず、一旦紙に書き出してみましょう!

☑︎代わりのきかないものに気がつく

☑︎身辺を整理して必需品やインフラの代替案を検討しておく(特に金銭なこと、体質にまつわることなど)

☑︎なるべく自然で無邪気な状態の自分を見つける、その姿に戻る

☑︎解毒剤、ないしは厄落としのような出来事からくるメッセージを受け止める

☑︎理想や目標に到達するために助走を始める

☑︎2008年からの進歩を褒めてあげる、そして、自分に対して後ろめたいことやなかなか叶わない目標がなれば本当に必要なのか見直してみる

☑︎季節柄の感染症対策はともかく、下半身、特に「足」に注意する、または労わる・

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2023年12月13日

日本時間で午前8時32分ごろ、射手座位置で新月を迎えました。

新月から数時間後には年末年始を跨いでいく水星の逆行がスタートします。

射手座というサインの司る領域は、追求した先にある専門性、教育、探求、哲学、出版や広報関係、旅行、海外など。

神秘や理想という熱に焚き付けられた心の矢の勢いは止められない。

真っ直ぐにその「矢」を飛ばしていくために、重りになっているものはここに置いていくというある種の覚悟も。

もっともっと遠くへ行きたい。自分の欲求に従って生きたいと願ってやまない。

それなのに、その願いを叶えることが困難だと塞ぎ止めているのもまた自分なのでは?

新月に「何かが始まる」ことが生まれるなら、これらのキーワードにまつわる物事など、いつか叶ってほしいウィッシュリストに加えるのもおすすめです。

今回の新月のサビアンシンボルは『借りたメガネをかけている子どもや犬』というもの。子どもが大人の真似をしながらも一生懸命背伸びしながら学ぶ姿のように、今の自分にとって少し不相応だと思うことでも自分なりの努力目標を決めて助走を始めるように、純粋な好奇心が呼ぶ方へもう一度自分の夢を追いかける時。

あれこれ浮かんでくるリスクはさておき、本当に叶えたいことは何?と、シンプルに問いかけてみてください。案外思ってもみない方向から「切符」が届くこともありそうだから。

自分の願望は自分が一番本当は分かっているはずなのに心と身体が矛盾した行動をとっていると”分からせるまで”メッセージが止まらなくなることもあります。

特に今回は、仕事面や社会評価、自分にとって最も重要な資本である「肉体」という魂の神殿が鍵となります。

新月図のチャートルーラー(メインテーマの星)である土星について

整理と制裁ともたらす星・土星は、3月7日から魚座エリアを移動中で11月4日に逆行を終えたばかりです。そして、今回の新月においては肉体や価値、所有物を司る2ハウスに位置しています。魚座の土星は浄化と救済のための制裁をもたらすもの。次なる始まりのために何かを終わらせるように生と死の間を彷徨います。それは、さながら解毒剤のような作用をもたらし、人によってはある種のデトックスとも言える一時的な体調不良、仕事における休止、停止、働き方を変えることなどが起こるかもしれませんが、その全てが「新たな始まり」のための必要な導きとなります。

何かが始まるためには何かを終える必要があります。

また、より遠くへ飛んでいくためには不要な荷を下ろす必要もあります。

現在、欲望を表す星・金星は蠍座の位置にあり、魚座位置にある土星とも連携中。

蠍座という極端な愛情を求めるサインにいるおかげか、はたまた今回の新月時MCの近くにあるからか、中途半端ではなく自分にとっての真実に出会ったり、今回の人生における自分の能力の本気度を試されるようなこともあるかもしれません。

特に人間関係や時間、お金、感情、いろいろありますが、自分の人生において有限なもの。

自分にとっての「有限」を託す対象を精査・断捨離するような運びが起こったり、人によっては生活環境丸ごと入れ替えて今後の人生を再スタートするとか。どんな場所で、誰と生きていくか、どんな物事に心を寄せて今後の人生における有限の時間を、どのような価値観のもと過ごしていくべきか深く考えさせられるようなこと。

「これでいいや」ではなく「これじゃないとダメ」と思えるものをどれだけ選べていますか。つまりは妥協や惰性で選択しているようなことをやめること。

自分の人生における燃料をケチらずに加えることが、今のあなたの理想を叶える最短ルートに繋がると言っても過言ではありません。

また、今回の新月は年内最後の水星逆行のスタートのタイミングにも近いことから『何かを始めるために見直す必要のあること』を振り返る時。

水星領域の点検こと”水星逆行”の作用は、振り返りや再会&再開、通信・移動にまつわることやスケジュールの変更や調整などが挙げられますが、今回は山羊座〜射手座サインを移動していくため、より現実面に作用することが大きなトピックとなります。

逆行を終えた水星が次に同じ度数の領域を通過していくのは年が明けて1月24日頃。

現在、まだ山羊座の位置にいる冥王星がすでに水瓶座に移動した後になります。

新しい時代を前にして「これ以上先には持っていけないもの」「精査を通過できなかったもの」を少しずつ洗い出しては再構築を続ける冥王星の運びによっては、今後不要であるまたは不適切であると精査されることもありそう。特にここ最近の水星逆行は「地」のサインで起こっているため、自分の肉体や健康面、お金にまつわること、そして社会全体の土台構築や政治関係・権力問題にまつわること。

個人レベルでは目に見える範囲での整理点検を堅実に行うのがおすすめです。何か社会的な立場で目上の立ち位置に置かれた人たちは可能な範囲で自分の働きを社会に向けて還元することをお勧めします。

ちなみに今回の水星逆行は、拡大をもたらす天体・木星と良角度を形成します。

通常の水星と木星の関わりは知的好奇心やコミュニケーションの恩恵など、学びや振り返りにはとても良い時期。ですが、今回は双方の天体とも逆行しているため、その作用については普段の性質の逆向きに現れる、かも。

ただめいいっぱいに広がるばかりでなく、隠されていた事実などが不本意な形でクローズアップされるような驚きのニュースや、特に政治家や教育現場など社会的に模範的かつ倫理的姿勢を求められる人々の不適切な行動などは一斉淘汰されていくことに。政治や社会動向に注視せざるをえないような年末年始となりそうです。

人生を共に過ごす肉体にまつわる習慣の振り返りのみならず、社会全体の毒出しや調整の作用を鋭い切れ味で精査していく時。

そして「再会」に関しては色濃く現れそうですが、最も出会いたいのはどこかの誰かではなく、かつての夢見る純粋な自分そのものなのかも。

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サビアンシンボルという、各星座の度数一つ一つに紐づけられた霊能者によるチャネリングからのビジョンメッセージという実際のところ本当かどうか、なんとも信憑性が低いけれども不思議と惹かれてしまう、そんな一つの占星術的考察があります。

私の考察を読み続けてくれている皆さんに置かれてましては、(よく分からないけれども)毎月の私の考察の中でよく出てくるキーワードだなと言うくらいには思われているかもしれませんね。

チャネリングから引用して紐づけられるのならばそんなの誰だってできるだろうと言ったもの勝ちのインチキだという非難をどうしても受けやすいジャンルなのですが(それも分かる)各天体の度数に分けて読み解いたり、私の占星術スクールで読み合わせをして考察したりなどすると不思議と答え合わせになることも多く、今後の研究によっては広がる伸び代のある分野と言うこともあって私は結構好きなのですがサビアンシンボルは基本数え数字(プラス一度)で読み解くのが基本と言われております。それはおそらく天体の配置度数の小数点以下が理由なのかもしれませんが、気になられる方はぜひ自分のホロスコープチャートの各天体の度数をお調べいただき、該当度数にプラス一度加えて自分なりの考察をしてみてくださいませ。

前置きは長くなりましたが、今回は自分なりの経験を通したサビアン考察を。

一般的に幸運の星と言われる木星の作用というものについて。確かに出生図において考察をする場合は、どの人にとっても「豊かさと広がりが与えられる作用」という考察で間違いないかもしれません。ですが、ここ数年の進行している木星の作用としての傾向をみていると、ただ何もせずに幸せを運んできてくれる単純でお気楽なものではなく「拡大の星」という名目にふさわしく該当の問題をクローズアップさせた結果、然るべき配置と作用を取り戻す力を持っているのではないかという考察に着地しつつあります。また、少々専門的な話になって恐縮ですが該当のサビアン度数の対岸にあたる、すなわちオポジションの配置関係にあるサビアン度数も同時に参照することで対局の性質同士を統合させたより深い考察結果が見えてくるのではないかと思い、日頃から個人的な体感を通して研究をしています。

現在、木星は12月31日まで逆行状態にあり、現在は牡牛座の6度を進行しています。

牡牛座の6度、すなわち1度プラスで7度のサビアンシンボルは「異郷の場所にいるサマリアの女」という、自分の置かれる立場である種の理不尽さや苦痛を感じることから精神的成長や潜在的可能性、真の愛、霊性の目覚めを促すというもの。

対岸度数である蠍座6度、プラス1度で蠍座7度のシンボルは「潜水しているダイバー」という、強いプレッシャーや圧力がかかる状況においてストレスを体感したり、潜在的不安に立ち向かうが、その状況において克服をしたり深淵から這い上がるような体験をする、というもの。

牡牛座、蠍座、それぞれのシンボルメッセージを併せて考えるとするならば「忍耐、克服、脱却、成長」がテーマと読み解くことができる組み合わせですが、該当のシンボル度数に天体が通過するときに世間の集合無意識を共有しているグループ全体で(水面下では)同じような体験をしているとするならば、今、多くの人々が多くの不安や圧力、プレッシャーからいかにして脱却するか。またはその出来事を通して大きく精神的成長を棘ながら自分なりの脱出や這い上がるような体験をしている。またはそのような結果を通して大いなる宇宙の愛を体験する生まれ変わりの時期とも言えます。ちなみに、2023年6月半ば〜夏至のあたりも同じ度数を牡牛座の木星が進行しており、その後逆行を経てこの12月の半ばでまた同じ度数を進行しています。

今年の淡の間こと私にとって、2023年は肉体的受難の年でした。

振り返れば6月半ば〜夏至にかけて初めてのコロナ感染(よりによって5類移行後)によって仕事のスケジュールが大幅キャンセル。のちの後遺症にも悩まされた下半期を過ごし、あっという間にやってきたこの12月。コロナではないにせよ現れた原因不明の体調不良によって仕事を大幅キャンセルと、まさかの同じ度数の導きで同じような体調不良に絶賛対峙中という、偶然とは言い切れない同じような状況。(ちなみに通過しているのは私にとって12ハウス。対岸の6ハウスという肉体面の問題が潜在的に浮上するというまさに浄化案件・・涙)

しかも、牡牛座の木星が同じ同数を通過していたのは2011年半ばから2012年春まで。その時期のことを振り返ると、私は初めての就職先でのストレスによって適応障害と自律神経失調症を起こし退職をしていました。なんと恐るべし牡牛座 – 蠍座7度、もはやトラウマすら覚える恐怖の浄化度数です。(※今は原因不明の体調不良なのでサードオピニオンの検査待ち、でも心は元気ですよ)こうやって書くと自分の軟弱さ、ある種の繊細さのようなものを表立ってアピールするようで嫌だったのですが、記録のために書いておこうと思います。こういう記録が役に立つことがあるので。

人によって体感はあると思いますが、6、8、12ハウスを社会天体が通過する時、特に土星や木星などが通過するタイミングは肉体を通して生きながら生まれ変わりを体験するとか、健康や仕事の問題を通して大きく精神的成長をもたらされる時期。

私の場合はしっかり12ハウス通過のタイミングで分かりやすく体調を崩し、精神的な不安な焦り、周囲に対する申し訳なさ、強制リセット&ストップなどいろんな感情を体験することになりましたが、約11年前の自分とは全く違う立ち位置にいると思っているし、当時からの伸び代も感じているし、内心では今回の浄化体験によって洗われた部分にどんなことがやってくるのかワクワクしています。なぜなら12ハウスの次にやってくるのは1ハウス。新たな始まりだからです。

表面上ネガティブだと感じる経験ほど意味のあること。

結果的に自分の精神性に深く向き合い人生において必要なものを精査させてくれ、大きな宇宙の愛を感じ、サレンダー(委ねる)ことを選択する運びになると何度も何度も教えてもらってるから。

多方面にご迷惑をおかけしたのに不謹慎ですみません!申し訳ないとは本当に思ってますが魂レベルではすごくワクワクしていて、そうならなければいうこと聞かないくらいに肉体が疲弊していたと反省しながらも毎日自分のリトルがとっても喜んでいるのが分かります。そんな中で出てきた今回の新月の願い事は、偽りない今の自分の純粋な願望だから然るべきタイミングで叶えられるのがとっても楽しみです。

少し長くなりましたが、一見到底前向きには思えないような経験を通して強いストレスに退治したり混乱した状況の中で深淵に潜理ながらも自分の本当の願望に出会う(気付かされるような)体験をしている人たちが特に私の周囲におられる方の中におるのではないかな、と思ってエピソードを残してみました。いかがでしょうか?

今回も長い考察を読んでくれてありがとうございました。

関わる皆様の全ての願望がしかるべきタイミングと方法で叶うように私からもお祈りをして。

淡の間より