『淡の間とわたし』第14話 ecume de mer 前田夏子さん × 淡の間

『淡の間とわたし』

第14話

ecume de mer 前田夏子さん × 淡の間

淡の間が「いま話を聞いてみたい人」を毎回ゲストに呼び、対談を進めていくマガジン『淡の間とわたし』シリーズ。引き続き夏子さんのアーユルヴェーダに関する体験、大学時代のお話、そして淡の間による夏子さんの(濃密な)ホロスコープ解説タイムなど。ここだけでしか読めない2人のおしゃべりをぜひ覗いてみてください。

A:淡の間

M:前田夏子さん

A:今回のインタビューは夏子さんが人生で最も影響を受けたもの、そして今の夏子さんを形成する上で最も大事だったことって何なのかを聞いてみたかったんだけど、今のお話を伺えば、もうそれはアーユルヴェーダであり、蓮村先生との出会いだったり、それを通して夏子さん自身が学んだこと、体験したことが全てですよね。

M:本当にそうですね〜〜。

A:私もカウンセリングの仕事をしてて思うことがあるんだけれど、例えば「自分が好きなことを仕事にしたい」っていう方がいるとするじゃないですか。仕事にできる、あるいはそれで集客できるにはどうしたらいいかと私がそういう相談に対してアドバイスをするときは、アーユルヴェーダでもヒーリングセラピーでも、方法は何でもいいんですけど「それを通して自分自身にどんな変化があったのか」「どれだけ自分自身が生きた体験ができたのか」っていうのがすごく大事な気がしてるのでその体験の有無を確認するんです。

M:本当に、そうだよね。

A:それが、大きければ大きいほど自分の経験値が上がるし、結果的にそれの経験値が大きければ大きいほど内から溢れて止まらなくなるものだと思う。夏子さんの周りに集まってくる人たちは夏子さんのその生きた体験の重みが熱量というか、周波数みたいなものになって散らばっているそれをキャッチしてるんだろうな。夏子さんにとってのアーユルヴェーダの体験、経験の質の高さって、お客様の満足度とか今の夏子さんのお仕事の状態にそのまま直結してると思っていたから、それが聞けて良かった。

M:きっと大学時代に病んでいたところから、というのもあるのかな、と思います。大学生の時、とても大きな失恋があって、そこから病んじゃって、フランス文学とか、哲学、芸術に興味が向くようになって、いつも感情や世界の答えを見つけたいと思ってました。そして辛い時期に、芸術に触れることが救いと癒しになっていました。そういう世界に入って、すごく叙情的なものに触れ、なんて言うか、アーユルヴェーダって医学なんだけど、ちょっと詩的な部分があるんですよ。アーユルヴェーダの知識って自然の知性がベースにあるので神秘的で叙情的な美しさを含んでいたり、哲学学んだからこそヴェーダ哲学っていうものが自然に入ってきて答え合わせができるような感じっていうのもあったと思います。フランス文学にいったっていう流れも自分にとって大きい影響だったのかな、と思ってます。一般的なアーユルヴェーダのイメージって明るい原色みたいなイメージもありますよね。

A:確かに。

M:もちろんそういう明るい世界でもありますけど、叙情的で美しい好きな世界観とアーユルヴェーダに見出している美しい部分を融合させることができたのもフランス文学に触れた流れも大きいと思ってます。

A:あるね。大いにあると思います。夏子さんのホロスコープはこれまでも何度か読ませてもらったことはあるんですけど、それを踏まえて改めて(ホロスコープを)読んでみると多分すごく面白いからちょっと読んでもいいですか?今日(淡の間に)聞いてみたい質問として預かっているのがえっと、なんでしたっけ、(【今後の芸術活動について】)。

M:はい。芸術活動について。ちょっと、かなり、考えているんです。

A : (夏子さんのホロスコープを)何度か見ているとは言っても、正しい出生時間が分かったから度数がずれたんだよね。そして、4分ずれたことで、ASCが牡羊座から牡牛座になったんだよね。ここもすごく重要。ホロスコープで見るその人の人生の根幹とか人生の指標、生きる大きな目的、大義名分って太陽に現れるんですよ。だから、太陽の目的が活かされていれば、人生に充実感を覚えるし、活かされていなければ「私の人生って一体なんだろう」ってことになりやすい。ですけど、夏子さんと言えばやっぱり5ハウスの太陽がすごく活かされている人だと思う。5ハウスは芸術、創造、刺激の部屋だから。私は5ハウスのこと「ラブアンド ジョイアンド クリエイティブ」って呼んでるんだけど、5ハウスに太陽だけじゃなくて他の天体があれば5ハウス的なテーマはすごい大事。それが満たされない人生なんて全くつまらないわけなんですよね。

M:うんうん。

A:あとはホロスコープの考え方として、年齢期ってものがあるんです。今の夏子さんは1986年生まれだから、30代半ばから40代半ばの火星の時期を生きてるんですよ。火星が司るテーマは、該当する年齢期だけじゃなくても、その人のやる気とか頑張るスイッチとか、負けたくないっていう部分、あるいはその人の生命エネルギーや個性に直結するんです。生命エネルギー、つまり生殖って命に関わることだから、個体としての命を輝かせるためにどうしたらいいかというテーマを持っている。人間社会は、生物として社会での立ち位置がもはや争いじゃないですか?生き残れるかどうかの。そういう部分で考えると、他者と関わるだけでうだけでなく個性のスイッチになりやすい部分。結果、それが社会における仕事とか、活躍とかにも直結したりするんですが、その火星が夏子さんのチャートでは9ハウスっていうところに入ってます。9ハウスって、物理的にも精神的世界を広げていく探究の部屋なんです。まさに哲学とか「学びたい」と思ったものがより高じたっていう意味で言うと、専門性、宗教観、海外。または「出版」なんです。

M:ええ、すごい。

A:しかも135°っていうちょっとマイナーなアスペクトを持っている点も興味深い。夏子さんが学んだ精神性や哲学の世界、例えばアーユルヴェーダとするなら、それってまさに9ハウスの火星と海王星というスピリチュアリズムと芸術性の象徴が示す領域。形にならない領域をどうやって具現化させたり現実に落とすかっていうこと。「ただのスピリチュアル」ではなくて「体系化された学問である」っていうのが多分刺さったんだよね。他の人とのアプローチが違うっていうのが135°っぽいけど、それが5ハウスの太陽的には愛と芸術と刺激を求めていく中で繋がっていった。夏子さんにとっての少しメランコリックな恋愛体験や、フランス文学の叙情的なものにも通じてる、蟹座の水星も相まって。

M:なるほど〜〜〜〜!すごい。

A:水星が示すのは、どんなものを使って自分の思考が作られているか。何を伝えようとするか。蟹座が示すテーマは「共感・同調」だから、自分にとってより共感を覚える叙情的なものを使って知識教養を増やし、言語化する。人とのコミュニケーションの取り方なんかも共感性なんかが際立つし、関わり方にファミリー感とかが出やすい。でも全て総合して考えても、やはり5ハウスの太陽が輝かなければ、夏子さんの世界観にならないだなあと。

M:うんうん。すっごくわかる〜・・・

A:アーユルヴェーダとの出会い、あるいはフランス文学への傾倒っていうのもすごく9ハウス的だと思うんですけど。10代半ばから20代半ば、出版バリバリやってた頃、マハリシに入る前の夏子さんがすごく不安定だったっていうのは、このあたりのホロスコープ的要因が効いてるのかなって思ってる。12ハウスが意識とか魂の見えない領域だとしたら、6ハウスって体とか現実世界の見える領域なんですけど夏子さん、ここインタ―セプトになってて隠れちゃってるの。

M:うんうん。

A:隠れちゃってるから、より前に出てくることができない部分。だから20代の時って何が好きなのか、何が自分の幸せなのかが分からなくて、体のことなんか後回しで放っておいてた。天秤のバランスというか色んな比重が崩れてたんだと思うのね。

M:崩れてましたよ。もうぐっちゃぐちゃに。ほんと〜に自分が何ものか分からなかったの。

A:ぐちゃぐちゃでしょ?しかも、大きな風の三角形ができてる。グランドトラインっていう。しかも風だけじゃなくて、実は火のグランドトラインも持ってるんですよ。見て、六芒星になってるの。すごくない?

M:ええええ・・・!

A:でもこれって、火と風で出来てるから、結構男性性が強いんです。だからうまく意識して男性性と女性性のバランスを考えないといけないのがめっちゃ大事。

M:うんうんうん。

A:すごいホロスコープなんですよ。あとは、この「風のエレメントの強調部分」っていうのは、さっき夏子さんが言ってたヴァータ、つまり音とか耳とか神経にまつわる部分だとすると、そこがまさに良くも悪くも敏感になりやすいっていうのも出てる。

M:めっちゃその通りです。私はヴァータがすごく乱れやすい。ホロスコープにも出ているんだね〜!!

A:あらゆる情報にすごく弱くて、それがそのまま身体、健康面や精神面に直結するんじゃないかな。だから、どうやったら自分の中にある天秤座の資質、自分のバランスがぐらぐらにならないかを意識する必要がある。天秤の向かい側は牡羊座だから、客観性だけじゃなくて主体性。つまり「あなたがどうしたいか」「自分がどうしたいか」っていうのが凄く大切だし、牡羊座の支配星である火星は9ハウスにあるよね。だから自分にとっての哲学を得たことが、夏子さんの主体性を導く道具になって、その道具を使ってどうこの社会に貢献していくかっていう役割や個性に繋がった。そしてこのMCっていうポジション、例えるなら社会における看板みたいなことなんですけど、夏子さんはこれが山羊座だから、社会貢献、それも現実的な形のあることで社会に貢献していく。その結果ポジションを得る。そして、ちょっと言い方が難しいんですけど…山羊座の支配星は土星なんですね。土星って規律とか制限とか課題みたいな時間をかけてこそ人生の実りを与えてくれるものだけれど、いわゆる上下関係とか階級的なものにもなりやすいことと、やっぱり9ハウスに火星と海王星があるからやっていることがカルト団体っぽくなりやすいんですよ。良くも悪くも。

M:あはは。わたし、蓮村先生に、「君はね〜宗教とかいいぞ」って診察で言われたことあります(笑)。

A:そう。本当ね、宗教のね、代表みたいな感じなんだよね。

M:言われたことある〜〜〜(笑)。

A:そう。でも「カルト」について私が思うのは、文化って「カルチャー」じゃない?カルチャーって、カルト、要は信者が作ってるのね。だから夏子さんがやってることって、やっぱり1つの文化になっていくことだと思うの。

M:うわーーーん・・・。嬉しい・・・

A:宗教とかカルトとかって言うと、「うっ」てなるかもしれないけど、やはりそれはその人に集った信者たちが作った1つの文化みたいなものでもある。そして、それが夏子さんが射手座の土星を持っているものだから、その意識自体を解放することも人生の課題。今まではそのことにものすごく抵抗があったんだよね。カルトとか宗教みたいなものへの先入観や戸惑いがあって。でもそこで自分を押さえてしまうと本来の目的が果たせなくなるんだけど。でも夏子さんにとっての興味のある事、夏子さんにとっての関心を極めていく子とは、結果的に避けては通れなかったというか、そうならざるを得ないよねってことになっていく。さらに目的が明確になればなるほど、罪悪感がなくなっていく。なぜなら、それが夏子さんの喜びでもあり、自分の生きた体験になるから、その体験を誰かに伝えたい。それを伝えることで、自分が関わった人の世界を広げたいっていう自然な流れになるじゃないですか?

M:うんうん。

A:それでようやくアセンダントの牡牛座へ戻ります。牡牛座の支配星は金星。愛と喜び、女性性。それが夏子さんのアイデンティティであり、喜びが生まれることが幸せ、この世にある感覚的なもの全て体験したいっていう感じ。心と体が同じ場所にあるっていうことを自分が体験したからこそ、その喜びを広げたいって思う流れが自然に感じる。で、その流れに対して集まった人たちと共に夏子さんが伝えたいことというものが重なって1つのカルチャーになっていくみたい。

M:うん。すごくしっくりくる。幸せに生きる生き方だから、それが文化みたいにみんなに浸透していけばいいのになっていうの想いはすごく持ってます。なんだかコミュニティに入っている方や見てくれてる方は、教祖のように接してくださる方もいます・・(笑)

A:分かる。

M:「夏子さんが教祖様です」みたいな。なんかうれしいけど、うーん、なんというか実は私って宗教とやってる事、何が違うのかな?とハッと考えたことはやっぱりあるんですよね(笑)。宗教というものには、幼少期から抵抗を感じることもあったので・・。

A : でもこう言っちゃうと仕方ないけど、もうしょうがないんじゃない?こう出てると。

M:ね・・(笑)。宗教をやりたいわけじゃないけど、気づいたら、すごく好きになってくれてる信者のような方がたくさんいて、みたいな活動になってると思ったことはあります。

A:あと、宗教じゃなくて、やっぱ1つの文化であり、推しみたいなものなんじゃない?誰かにとっての。

M:はあ・・うれしい。なんか文化って言ってもらえてすっごい安心した。

A:文化であり推し。要はキリストもめっちゃ世界中に推しを作ったわけじゃん。戦争が起こるぐらいヤバイんだよね、カルチャーの力って、熱量が。その熱量こそが、やはり夏子さんの獅子座の太陽なんだと思うのね。人を熱狂させる力。

M:そっか。面白い・・・!ふきちゃんすごいね。

A:私これ前言ったよね。夏子さんって本当は男だって。

M:うんうん。言われた言われた(笑)。

A:そう。

M:覚えてる(笑)。

A:あ、でもその時アセンダントは牡羊座だったから、よりそれが強かったんだけど。(※以前カウンセリングした時は正確な出生時間がずれていました)牡牛座のアセンダントになったことで支配性が金星になったでしょう。金星ってヴィーナスだからアフロディーテよね。アフロディーテっていうのは、海の泡か生まれた女神、生死の泡。夏子さんの屋号の”ecume de mer”に繋がっていくんだよね。

M:本当にその話びっくり。”ecume de mer(海の泡)”は大学生ぐらいから気に入って、なにかと使ってて、独立する時には、実は違う名前にしようと思って蓮村先生にも相談をして。違う屋号にしようと思ってたんですよ。だけどなんか、どっかに行った時に、伊勢神宮だったかな・・?

A:その話、島根の出雲大社じゃなかったっけ?

M:そうだ。出雲大社。出雲大社に行った時に “ecume de mer” ってインスピレーションというか、神様の声??(笑)に言われて、ええ!ってなったんです。蓮村先生にも相談していて、デザインも進めてたけど、「やっぱりじゃあ、”ecume de mer” にしよう」って思ったのが、いろんなことに結果的に繋がることになった(笑)。

A:すごいですよね、本当に。

M:瞑想を日々やっていますが、アーユルヴェーダでは直感や自分の深いところから湧いてくる想念(インスピレーション)のことを、海の泡の絵を書いて説明していたりするんですよね。そして学生の時からも、海の泡みたいな細かい心の感覚をいつもヴィジョンとして感じていて。なので色々“ecume de mer”にも結びついていたなとか。要所要所で「この名前にしてよかった」って実は思ってたんです。

A:そうだね。でも誰しも夏子さんみたいに瞑想を頑張れば出てくるもんじゃなくて、やっぱり適性っていうのがあって。もともとこの12ハウスっていうまさに見えない領域の中に拡大と発展の作用を司る木星が入ってるから見えない世界に触れることが夏子さんの拡大発展に繋がるっていう。それが魚座の支配星である9ハウスの中にあるこの海王星の発展につながるから、お話を聞いていると全ての文脈が繋がっていくことは分かるの。でも、やっぱり12ハウスないしは海王星って、扱いが難しいんですよね。スピリチュアルな領域って、行き過ぎると、グラウンディングしづらくなるというか地に足がついてない状態になっちゃったり、神経が過敏すぎると精神的に不安定になってしまう。そのために夏子さんは、自力で自分を整える方法を得たっていうことが強さでもある。だからそんな風になりたいと思って、結局人が集まり、それが1つの文化になっていくっていう。この9ハウスの太陽と火星、ここら辺のこの135°ってマイナースペクトを活用して信者っていうかカルトを集めやすい影響力を得たってことになると思う。ただ好きでやってるわけじゃなくて、結果的にその熱に信者が集まってくる、みたいな。

M:うんうん。そうなんだねえ〜〜。

A:めちゃめちゃおこがましいけど、私も全く同じで、5ハウスの木星とこの9ハウスの太陽と海王星が135°になってるから似てるんですよね。そして夏子さんの山羊座の火星と私の太陽って実はコンジャンクションなんですよ。

M:ええ?すごい!!

A:だから、仕事の相性としては悪くないんだと思うんです、多分ね。

M:面白いね。ふきちゃんとは相性良いだろうなって思うよ〜〜。

A: よかった!お互いに良い影響を与え合えるwin-win になれたらいいですよね。じゃあ、随分遠回りしたけれど芸術の話に戻ると、むしろそっちの方がメインなんですよね、やっぱり。5ハウス太陽だし、12ハウス木星だし。他にも色々。

M:やっぱり?やっぱりそうなんだね・・!

A:そうそう。でもそれをやるための土台だったりとか、まあ言ったら道具を集めることに時間をかける必要がある。夏子ワールド、ないしは劇場みたいなものが必要で、それを作ってからやりたいみたいな。

M:わかる〜〜!そうなんだよね。実は、ワールドを作りたいんです(笑)。

A:あ、ワールド作りたいんだ。そっか。でも作った方がいいんじゃない?

M:作ろうかなと思ってて。というか本当に土台ができたから派生したい、展開したいって感じのことで。これはちょっとまだ皆さんに公に言ってないんだけど…

『淡の間とわたし』第15話へつづく。​​

『淡の間とわたし』第13話 ecume de mer 前田夏子さん × 淡の間

『淡の間とわたし』

第13話

ecume de mer 前田夏子さん × 淡の間

淡の間が「いま話を聞いてみたい人」を毎回ゲストに呼び、対談を進めていくマガジン『淡の間とわたし』シリーズ。5回目となる今回のゲストは”ecume de mer”主宰の前田夏子さん。二人の関係性やアーユルヴェーダのお話、夏子さんのクリニック時代のお話や淡の間が気になる ”夏子さん流・早寝のコツ” など。ここでしか聞けないふたりだけのプライベートなおしゃべりをどうぞお楽しみくださいませ。

A:淡の間

M:前田夏子さん

A:夏子さん、こんにちは

M:よろしくお願いします。

A:今日はインタビューを受けてくださってどうもありがとうございます。夏子さんとはよくInstagramのDMやLINEもしてるから改めてこうやって話すとちょっと面白い。でもその度に「これがこのままインスタライブになってたらいいのに」とか「これがそのまま何かの形になればいいのに」っていうぐらい、個人的にすごく興味深いことを話していることが多くて。

M:なんか嬉しい〜

A:そこには2人だけじゃなくて、千春さんもいたりするんだけど。

M:うん、そうね。

A:でも今回は2人なので、夏子さんにスポット当ててちょっといろいろ聞いていきたいと思います。まずはインタビューの前に”22の質問”ですね。答えてもらってありがとうございました。夏子さんも人にカウンセリングをする側だから人の分析をすると思うけど、こういう風に自分の分析することって、新鮮な感じですよね。

M:新鮮で楽しかったです、答えてて。

A:本当?よかった。どの質問が一番面白かった?

M:ええっとね、なんだっけな。

A:印象に残ってる質問とかある?

M:自分が忘れっぽいから、ちょっと待ってね。なんだろうなあ。結構どれも楽しく答えていったんだけど。

A:”2022年版夏子”って感じだよね?家での過ごし方とかは特に。

M:そうそう。2022年版の夏子ですね。基本ぼんやりしてます。

A:自分の状態を観察しながら、常に変化したり、調整している人だからこそ、ずっと続けていることとそうでないことがたぶんあるんだろうなと思ったのね。その時の思考とか、その時自分が感じることとか、気になることが多分常に移り変わっているから、去年、今年、そして来年でもインタビューをした時期で方向性とか関心のあることが違うだろうなと思って。

M:違うだろうなあ。生活習慣のところだけは多分何年もおんなじことをやってるんだけど、アーユルヴェーダで「いのちの本質は成長」って言われるように、どこかいつも“新しいもっと楽しい生き方”について考えてるから多分毎年違うのかなあ。あとは自分にとって、瞑想っていうものとか神経系を休めるっていう観点が結構あったかなって書いてて。買ってよかったもの、だっけ?

A:あ、BOSEのイヤホンの?

M:「ノイズキャンセリング」機能は秀逸。どこでも瞑想できるし、聴覚からの刺激を遮断して神経を乱さないことだったりとか、早寝してご機嫌でいれるとかって、結局全部神経系を労ってるっていうこと。もうこの辺ってやっぱり自分にとってすごく大事にしてることなんだなあとかは改めて。

A:うんうん、そうなんだよね。実は私はどうしても早寝ができなくて12時過ぎちゃう。

M:ですよね。私もありますよ、よく。

A:だから早寝のコツを聞いてみたいと思いました。夏子さんに。

M:あのですね、早寝はやろうと思ってすぐできるようになるものじゃなくて。だんだん、30分ずつとか、15分ずつ早めていって、早寝にしていくっていうのが一番定着しやすいです。

A:うん、なるほどね。そうですよね。

M:やっぱりいきなり2時間も早くお布団に入っても寝付けないから、15分ずつやる。そして、朝早く起きる。たぶん最初つらいんだけど、朝早く起きれると眠くなるから、入眠しやすくなる。

A:たしかにね。早く起きれば自然とそうなりますよね。

M:だから頑張って1回早く起きると、切り替えられるかな。

A:確かに。頑張って早く起きるっていうのはすごく大事なことかも。

M:そうそう。でもなんかふきちゃんは早起きしてるイメージ。遅寝早起き、みたいなイメージがある。

A:いや、そんなことないんですよ。私にはすごく正確な体内時計があって、体の中に。それが何かっていうと、何時に寝てもその8時間後に起きるっていう体内時計なんで。

M:ええ、すごいね。

A:あ、でもそれが最近9時間になってて。

M:すごくいいと思う。

A:いや、よくないんです全然。だから、1時に寝たら10時に起きるし。早く起きたいんですけど、全然起きれないんです、最近。

M:多分ね、早寝すると、22時から2時の間って神経系がやっぱり休まりやすい時間だから。その1時に寝て9時に起きるのと、11時に寝てその9時間後に起きるのはたぶんね、脳の疲れの取れ方が違うから。睡眠時間がちょっと短くても、スッキリしてるとかっていう風になるから。やっぱり早寝っていうのはね、すごく大事なんですよ〜。当たり前なんだけど。

A:何時に入眠するのがいいですかね?

M:アーユルヴェーダでは、理想は10時半って言われてる。

A:22時半ってことね。

M:そう。それでなんとなく23時ぐらいで、0時はやっぱり絶対過ぎちゃダメですよね。だから23時半ぐらいまでには寝れた方がいい。22時半に寝続ける、あるいは22時ぐらいに寝るの続けてるとめっちゃ頭クリアになります。多分仕事効率とかもすごく良くなります。

A:(仕事効率を)あげたいな〜。

M:ふきちゃんもう充分効率いいからさ。

A:良くないんだよ!

M:「これ以上どこまで行くの?」って思ってるよ。

A:もう本当に、本当によくない。

M:嘘?

A:本当。

M:うーん。そうかな。なんかでも早寝した時はやっぱり時間がいろんなことに使えるっていうのがあるし。

A:1日が長くなっていいですよね。

M:もう1日が長いし、消化力も上がるから。腸内環境とかも整う。

A:ですよね。いいことしかないわけですね。

M:いいことしかないの。排泄も整ったりするしね。

A:私はもう今の話聞いてたら「早寝しかないな」と思ったね。

M:うん。あと、顔色も変わってきます。当たり前だけど、消化が整うってことは代謝が整うので肌艶も良くなってくるとか。やっぱりそういうのもある。

A:凄いこれ。早速実践します。何とか頑張ってみよう。

M:あとね、ネガティブ思考になりにくくなったりもしますね。ポジティブ思考になると、受け取り方も変わるから、世界の見え方も変わってきて。

A:身体がやっぱり生命力が高くなるからですよね、きっと。

M:うんうん。ですです。

A:今の私はね、早くて24時、遅くて24時半から1時って感じなんですよね。

M:ああ、そうなんだね。早くて24時か〜。寝る前の時間って何してる?

A:寝る前の時間はストレッチをしています。最近の私の流れは22時過ぎたらなるべくお風呂に入って、23時くらいからだいたいストレッチとかを始めて。一緒に住んでる人がいるんだけど、彼はnews zeroが見たいんですよ。

M:うんうん。(それを見ないと)1日が終わらない的なね。

A:news zeroを見てから寝るっていう生活リズムの人と一緒にいるから何となく私も見てから寝るようになってしまったんですよね。

M:うんうん、なるほどね。

A:でも疲れてると気は自然に向こうが早く寝るから私も早く寝るんだけど。だから逆算して22時くらいにお風呂に入らないとnews zeroまで眠れないんですよね。

M:お風呂その時間に入って目冴えちゃったりってことはないですか?

A:でもねえ、なんかその原因説もあるのかなとか思うようになってきました。これまではお風呂入ると副交感神経が優勢になるのかなとか思ってたんだけど。

M:うんうん。なんかね、アーユルヴェーダだとね、入浴は21時までって言われてるんだよね。

A:そうなんだね。

M:それはピッタという「火の質」がね、やっぱり体が温まると、それが上がって「覚醒」の質を持つから入眠しづらくなるという考え方をしているんだよね。

A:確かにね。

M:睡眠に向かいづらくなるっていうのはあるから、私も湯船は21時までで、比較的夜はシャワーでさっと入ってお風呂ゆっくり入るのは朝にしてます。朝の半身浴。

A:なるほど、そっか。じゃあもう21時過ぎちゃったらシャワーにしといて、朝入ったほうがいいと。

M:そうそう、それで21時以降はやっぱり体温めるのもそうだし、スマホ見るのとかも。

A:やっぱりそうなんだ〜。

M:だからスマホとかテレビとかっていうのも21時を過ぎたらちょっと控えていく。だんだんフェードアウトしていく。まあでもニュース見て寝るっていうのがあるんだもんね、、

A:いや、もう辞めたいんだよね本当。

M:ずっとインスタとかその時間見てると割と覚醒モードになっちゃう。

A:そうだね。惰性で情報を寝るまで入れるっていうのを本当にシャットアウトしないと難しいことかもしれないですね。

M:(淡の間が)すごいメモ取ってる。えらい、すごい〜(笑)

A:ありがとうございます。じゃあそろそろ本題に行こうかな(笑)今日夏子さんとインタビューをする目的は、これからスタートするオンラインサロンについてのこと。それについては私がずっと温めてきたプロジェクトで、皆さんの中にある”内側”と”外側”が繋がる扉を開けるっていう意味で ”open the door” って言うタイトルでありコンセプトですです。その場所では、いわゆるスピリチュアル(霊性)にまつわる部分と現実世界のことの両方学べるっていう場所にしたいから、それに伴って私が面白そうだなと思った人とか学びたいと思ったこととか、お話を聞いてみたいって思った方をお招きして、どんどん内容が充実した場所にしていけたらいいなと思ってるんです。スピリチュアルとは言っても、形のない物が形として存在するのは不思議ですよね。私たちがここに生きていることって、この身体があってこそ成り立つものじゃないですか。だから身体、そして心、そして魂とどう向き合うかっていう部分、つまり霊性の部分と現実的な部分を両方重要視することが絶対に避けられないことだと思ってて。私はシュタイナーの人智学からのアプローチでいろいろ勉強してるんですけど、今の自分の範疇ではシュタイナーについての研究をどれだけやってても身体のケアまでは至らないような気がしていて。だから、健康の部分に特化したケアっていうのは、どこか医学的なアプローチが必要だと思ってるんですよね普段の私は体の調子が悪いときは結構漢方を取り入れたりするんだけど、その他に興味があるのがアーユルヴェーダということで、やっぱりじゃあ「アーユルヴェーダは夏子さんでしょう」と思いまして。

M:ありがとう〜〜〜!

A:そう思ってお声掛けしたんです。他にも極めていらっしゃる人はいると思うけれど、夏子さんと言ったらアーユルヴェーダ、アーユルヴェーダと言ったら夏子さんっていう構造が私のなかには既にある。SNSで同じように夏子さんをフォローしてくださってる方もそうだと思うし。では、夏子さんにとってのアーユルヴェーダとの出会いとか、アーユルヴェーダを通して、どんなことがあったのかを改めて聞いてみたいなと思ったんですよ。

M:アーユルヴェーダとの出会いは、私はもともと出版社で働いていて、モードファッション誌の仕事をしていてたんですけれど、結構やっぱり忙しくて。元々わたし、心が弱かったんです、すごく。大学生の時とかも何度も病んでたこともあるし、軽い鬱を繰り返してました。不眠症など色々不調があって、心がいつも不安定で生きづらさしかなかったんですよね。そんなで出版社なんかで働いているもんだから、メンタルグラグラなのがベースで。それで身体を壊す、心も同時に。塞がってる感じになってしまって。その時に出会ったのが、その後勤めることになる蓮村誠先生の連載の記事を、働いていた会社のオンラインサイトの連載で見つけました。それを読んだときにすごく感動して。心が弱かったことに対して、身体からのアプローチがあって、結果心が調う、というのに目から鱗でした。なんて言うのかな?心と身体って別々だと思って苦しんでいました。

アーユルヴェーダはそこをひとつにしていく医学で、さらに「心地よさを追求する」ことを大切にして、生きやすさ、身体の免疫と、心が強の強さの繋がり、そして身体が本当に整うと、心がしっとりしてくる、柔らかくなってくるとていう知識もあって。「今までの答えが全部ここにある」ってビビっと来ました。生きるうえで「もっと心地よさを目指していい」「幸せになることができる」そういう知識が、医学体系としてありました。頑張らないと幸せって手に入らないと思ってたけど、アーユルヴェーダはそうではなかった。「人生の目的は、みんな幸せを大きくしていくこと」。「命の本質は成長していくこと」と命について定義されていて。「幸せに生きていく」ための知識が医学として、存在していた。そもそもが医学でありながら、目指すのは「人間が幸せに生きること」を掲げてるっていうところにすごく魅力を感じました。精神性や人間がどう生きていくのか、どう幸せになるのかまで説いている医学だっていうことに本当に感動したんです。アーユルヴェーダが扱うのは人間が密接に関わっていくあらゆるもの。それは人と環境もそうだし、人と仕事など、あらゆるものとの関わりに関する知識体系、それが医学になっている世界にものすごく惹かれていきました。命の意味とか、命の役割すらも、その人の健康、その人の幸せに関わっていくという医学的アプローチってすごい!!となりました。そこからどっぷり、ハマッていってしまいました。なんか、やっぱり私自身が、自分をすごく無理をさせて生きていたので。ありのままの自分に戻っていく、乱れを整える。それは心も身体も「自分に戻る」ことによって、見えてくる世界がその人にとっての幸せなんだよっていう考え方、そのものにすごく救われて。それでもうなんか、大学生の頃は哲学を超勉強してたんです。すごく病んじゃってたので。何とかして自分を生きやすくする答えがないかなっていつも何かを探していました。、その答えが「心地よさ」や「生きやすさ」にあるとは結びつかなくて。今思えば、当時はアーユルヴェーダ風に言うと、体調を乱すべく生活や乱すべく食べ物を食べて助長させてたってことも後から合点がいきました。アーユルヴェーダの生活、食事法を取り入れることで、劇的に心の変化があったんですよ。それで完全に目覚めたという感じでした。

A:はいはい、なるほどね。私が夏子さんに惹かれた理由をもう一度思い出した。私「アーユルヴェーダを学ぶなら」とか「アーユルヴェーダのアプローチをしてもらう」なら、「蓮村先生が良い」って思ってたんですね、ずっと。でもそうこうしてたら閉まっちゃったんですよ、先生のクリニックが。

M:そうそう。そうなのよね。

A:ガーンって思って。当時の私は蓮村先生のところに伺うことは、いろんな余裕が無くて叶わなかったんだけど、夏子さんは蓮村先生からの派生なんだと思って!そこがうれしかった。

M:うん、私も。先生に憧れてた人だったので、まさかクリニックに入社できるとも思わず。

A:じゃあ出版社を出てから蓮村先生のマハリシクリニックに転職したって経由だったの?

M:そうですそうです。先生のTwitterとか、ストーカーのように見てて癒されて、毎日救われてました。そんななか出版社で体調を崩して入院することになっちゃったんですよ。

A:ああ、大変。

M:それが自分の免疫が落ちることによって進行しちゃう病気で、あと一歩で癌になるみたいな。それで軽い手術もしたんですよ。そんなことがあったから、結構自分の生き方や、心の在り方を見直すタイミングになって。手術当日、点滴をカラカラ引きながら、先生のスタッフ募集ツイートを見つけて手術の直前にクリニックに電話しました。点滴カラカラひきながら(笑)

A:あはは。すいません~カラカラみたいな。

M:そう。それで面接が決まって受けて、みたいな感じです。

A:でも、それで受かったわけだもんね。

M:そう。もちろん何人か受けていて、面接の中に脈診もあるんですよ。

A:ええ!もう最初から脈を通して適性を見られてる、みたいな。

M:うん、見られている。多分そこで働くことがその子にとっていいのかどうかっていう部分もおそらく見てるんじゃないかな。

A:興味深い。。

M:それで無事受かって、入社することになりました。

A:なるほどね。マハリシではどのぐらい働いてたんですか?

M:結局働いてたのは1年だけなんですよ。

A:そうなんだ。

M:私、出版社で働いた後、クリニックに1年。で、出版社から「戻ってきてほしい」って言われて出版に戻ってるんです。1年の間に先生のところで学べることはもちろんたくさんあって講座や、毎日の診療のあとの先生のお話しとか。すっごくたくさん学びました。講座や本では聞けないことまでたくさん。でも、業務自体は事務で、もちろん患者さんと話したり、電話で処方をお伝えするなどはあったんだけど、やっぱり私は事務が向いてなかったんです。

A:あ、なるほどね。

M:というか、業務自体に引き込まれていかなかったんです。アーユルヴェーダの学びや、先生の教えてくれる世界にはのめり込んだのですが、毎日の業務の中では、やっぱり出版社での、たくさんのものが生み出されてゆく楽しさが何度も思い出されてしまったんです。私はプロモーションの部署にいたので、担当している媒体を広く知らせていくための見せ方やデザイン、企画の仕事をしてたので、毎日刺激的でとても楽しかったんです、雑誌も好きだったし、情報もいっぱい入ってきて、何かを作る、見せるっていうことが。忙しいけど楽しかったんですよね。体調を崩しちゃったから出来なくなっちゃったけど、出版界っていうものはやっぱりすごく好きだったし、未練もあったんですよ。毎日平和なクリニックで知識はたくさん学べるのは楽しかったけど、カルテの整理をしたりとか16時になったらスリッパを拭いて整頓して静かに1日を終えていくっていうのになんかちょっと、これまでの反動もあったのか(笑)違和感が生まれてしまったんです。なんていうのかな。「このままでいいのかな?」って。

A:これじゃない、みたいなね。

M:先生のことも大好き。アーユルヴェーダのことも大好き。学ぶことも大好き。だけど、「これでいいのかな」って。やっぱりちょっと平和すぎてしまったんです、毎日が。

A:でも、やってみないと分からないし、それこそが適性ってものですよね。

M:うんうん。だから、ヴェーダを学べたことはすごく大きかったし、その静けさの中で育まれた、覚醒したものは確実にあって。本当に、自分の命に目覚めた、って感覚はありました。でも、業務としてはやっぱり出版社の方が楽しかったっていう気持ちにも気づいてしまって。そしたら「全く同じポジションに戻って来ないか」って部長から連絡があって。

A:へえ。

M:もうそれで戻って行ったんですよ、その出版の方に。

A:あ、じゃあ出版から、マハリシを経ての、また出版って感じ。

M:そうなのそうなの。それでそこのクリニックで働いた1年、やっぱり神経系、心も身体も究極に休まって、瞑想も先生たちと毎日2回やってたのもあるから同じポジションに戻ったから、自分の仕事の出来のビフォーアフターがよくわかったんですよ。

A:なるほどね。

M:前は毎日残業3時間4時間してボロボロになってたんだけど、戻ったら何が問題かとか。さっさっさって分かるようになっちゃったんですよ。

A:すごい。

M:全然残業しなくても終わるようになっちゃったんですよ。むしろチームの課題に「こういう視点はいりませんか」とか提案もできるようになってしまって。前は、そもそも見えないし気づかないし、臆病で自信もなくて、自分の意見を言えるタイプじゃなかったんです。そうして見えてる世界が全く変わってたってことに気がついたんですよね。

A:すごい。

M:心も強くなってた、しなやかに「受け入れられることを知ってる」感覚になってました。

A:うんうん。

M:自分の心が守られている上で、怯えが何もなくなってたんですよね。今までちょっと怖気付いてしまってた接人たちにも、自分らしくそのまま振る舞っても傷つかないんだと思えたりとか。。自分の身体とこころにどんな変化があったかっていうのをものすごく感じることができた。

A:すごいね。それはものすごいお土産ですよね。

M:ねえ。びっくりしました。私、アーユルヴェーダに出会う前って頭の中が全部ぐちゃぐちゃだったんですよ。自分の想いも、考えなきゃいけないことも、優先順位も分からなかったの。だから、めちゃくちゃグチャグチャだったから相当不出来な人だったと思うんですよね。自分もすごく苦しかったし、それで。だけど、なんか戻ったら本当に全然違ったんですよね。

A:あれ、っていうね。

M:身体が整うと、こんなにクリエイティブになったり、頭がすっきりして効率が上がったり、なんか幸せだなあ、みたいな。

A:「あれ?」みたいな。

M:みんなもそのビフォーアフター見てますしね。だから、「あれ?なんかピカピカになって戻って来たね!」みたいな。産休だったと思っている人もいたぐらいで(笑)

A:1年だからそういうスパンも有り得ると。

M:もう「赤ちゃん産んだの?」みたいな。いや、ちょっと違うんですけど。そうなんですみたいな。

A:面白すぎる。もうそれはすごい、生きた体験ですよね。自分が実験台になったっていうか。ちょっと待って、それも含めてあとからホロスコープの説明するから!めちゃめちゃ面白いと思います。

M:本当に変わりました。なんか大学の友達とかに会うと、いまだに「別人だね」って言われます。

A:本当に!たくましい感じ?

M:なんか表情も柔らかくなったし、自分を持っているし、楽しそうだし、幸せそうって言われます。

A:だってinstagramをちょっと振り返って昔の写真と比べるだけで、今の夏子さんと全然違うもんね。

M:違うよね(笑)

A:全然違う。だからたぶん、当時のいわゆる大学生ぐらいと言ったら、もう10年以上前になるじゃないですか。もうそれたぶん違う人じゃんって思う。

M:なんかクリニックの入社時の写真とかもやばいです。先生が撮った写真を送ってもらって、びっくりした、こんな人よく採用したなって思うぐらい(笑)なんかくすみきってて。影があって(笑)。

A:でもさ、先生のすごいところは、当時の夏子さんの影とかその移ろいみたいなところじゃなくて、ちゃんとここで見てたわけでしょう、脈で。

M:脈でちゃんと見てくれてました(笑)

A:そこに先生の腕を感じるよね。

M:さすがです。本当に。

A:すごいですよね。いや、本当に。

『淡の間とわたし』第14話へつづく。​​

2022年4月17日天秤座満月

2022年4月17日午前3時54分、牡羊座位置の太陽と天秤座位置の月が向かい合って満月を迎えました。

半年前の新月からの振り返り、約半年の自分の歩みを振り返ってみましょう。

今回の満月のサビアンシンボルは『頭上を飛んでいる飛行機』。

地上に立っているだけでは分からない自分の現在地を、よりマクロな視点で捉えること。

全体的や視野を持つことの大切さ、客観性の見直しを促すようなこと。

小さな小さな一つの「点」の積み重ねがいつしか大きな塊に、

「点の積み重ね」が未来の自分へ続いていくことを再確認するようなきっかけ。

_______

単調な日々の繰り返しの中で、私たちはついつい目の前の事象に囚われてしまい、客観性を見失ってしまいます。

「何のために自分はここにいるのだろう?」

「何のためにこんなことをしているのだろう?」

「誰も見ていないことをやる意味はない」

「今が良ければひとまずはOK!」

という感情は誰しも経験のあることだと思いますが

日々の小さな積み重ねのことを、ある規則性が織りなす「秩序」のようなものとします。

その秩序がいつしか積み重なり、未来の日々を作る。

まるで美しいメロディーを紡いでいくようなことだとします。

しかし、忙しない日々の中でその「秩序」が乱れ、不規則になり、やがてリズムが乱れてメロディーはいつしか不協和音に…

本来美しい姿をしているあなた自身も当然乱れていきますから、あなた自身の投影である「環境にまつわる全て(体も含む)」が乱れ、不本意な状態や結果になるでしょう。

しかし、客観性を失っている自我は、なぜかその原因が「自分である」と気がつけないのです。

取り戻すことも乱れさせることも鍵を握っているのは全て自分次第です。

この満月を節目として

・いつか形になるであろう小さな積み重ねを見直すこと

・改めて志を持ち直して、未来の自分のために改善していくこと

・自分のことを棚に上げず「鏡の法則」で客観的に分析すること

これらを改めて見直してみるのはいかがでしょうか。

今の自分をついつい悲観的に捉えたり棚に上げて考えてしまうことも一種の「客観性の欠如」のようなもの。

単調な積み重ねに見えるようなことでも、日々のあらゆることを自分の未来へと続くメロディーを紡ぐように積み重ねていくことが大切です。

“自分にとっての好転的な状況のためにどのようにリズムを作っていくか“

これらを見直した上で不要なものを離し、必要なものを取り入れる。

満月という排出の作用を味方につけてより良い循環に繋げていきましょう。

そして現在の状況を、躓いているように感じる必要はありません。

人生はトライアンドエラーの連続、経験値を積み重ねていくことが何よりの成長ですので

やってみて合わなかったことには見切りをつければ良いし、やり切れていないことには再挑戦すれば良いだけのこと。

__________

牡羊座の太陽の季節(春分から4月20日頃まで)は新しい何かをスタートすること、

その後の太陽は牡牛座へと歩みを進め「始まった物事をどのように形にするか」という課題に移っていきます。

まずは一歩進まなければ分からないことがたくさんあるのですから、現状自分を見直す地点にいるあなたは「改善して成長するきっかけ」を与えられているのです。

金星と天王星、水星の関わりは変化を求めるあなたにエールを。

・まさかの方向転換

・意外なスパイス(比喩)

これらがラッキーポイントです。

水星と天王星のコンジャンクション、食わず嫌いでマイペースなあなたの腰がようやく上がるようなきっかけ、驚くような知らせ。

4月17日からは季節の変わり目にあたる土用の季節が始まります。

初夏を前に安定しない気候の影響に振り回されぬように。

4月29日から冥王星が逆行を開始します。(~10月9日まで)

これによって2022年の全天体順行期間は終わり、この期間までに始まったあらゆることを形にしていくステップへ。

牡羊座、山羊座、天秤座、蟹座の25~29度に主要天体を持つ人。

※特に太陽、月、ASC、MC(1,4,7,10月15~20日生まれ)

人生のテーマが冥王星の影響下にあります。

今後生きている限り訪れないであろう、破壊と再生の時期。

一言で言うと「とにかくめちゃくちゃハード!!!!!」ですが、冥王星の人智を超える力が味方についているため、今後の自身のキャリアの中枢になるような大切な何かに向き合う時期でもあります。

2022年中の活動宮位置での満月は、冥王星の影響を大きく受けるターニングポイントでもあります。7月14日山羊座満月や10月10日牡羊座満月でも同じような状況に。

2025年に完全に水瓶座へ移行するまではこの冥王星、行ったりきたりでまだまだ落ち着かないですが、一生を過ごす中で体験できる人は限られている大変貴重な時期ですから、その究極の状況を味方につけられるように自分の限界を越えるような挑戦をしてみてください。

今向き合っていることは紛れもなく「今だからこそ体験できること」であり、

そして生まれてくる時にあなた自身が決めてきた伏線でもあるのです。

流れ弾(?)ですが、牡牛座と乙女座の25~29度に主要天体を持つ人にも何か驚くような運びが訪れているかもしれません。

魚座の影響を大きく受けている人(※特に3/15~20日生まれ、それ以外でも魚座の主要天体持ちであれば該当します)は木星と海王星のコンジャンクションがピーク。

これ以上ない曖昧さと混沌の状況の中に。

分かっているけど気持ちがグダグダ、なあなあ、手のつけようがない状況…

今回の満月でいうところの「客観性の欠如」を失いやすい配置とも言え、これまでの自分の弱い部分に向き合わざるを得なかったり、普段よりも調子が入りにくい人も。

「魚座が今年調子良い年って言った人誰?!」と憎まれ口を叩きたくなるかも・・?

もしよかったらこちらの記事も参照です。

【2022年の考察 by淡の間 - things that matter】

https://thingsthatmatter.jp/blogs/matter/2022senseijutu

13年ぶりの海王星と木星のコンジャンクション、さらにホーム魚座での会合は約165年ぶり。

木星は拡大や成長、正義、富の象徴を示す星。

海王星は夢や芸術、病や見えないものを示す星。

海王星の発見とともに発見された「石油」もまた海王星の象徴ですが、かの戦争で象徴化された石油資源を含む資源問題や、戦艦モスクワ(木星的シンボル)を撃沈させたネプチューンミサイル(海王星的名称)。過剰な陰謀論的組織の拡大はかのオウム真理教を彷彿とさせるかのよう。

この度の戦争によって表面化した「正義」や正統性の曖昧さ、

国際組織の形骸化された様は山羊座冥王星の最後の足掻き。

現状、土星は水瓶座の後半を移動。

1992~1993年生まれの水瓶座土星世代はサターンリターンのピーク。

それ以外にも水瓶座・牡牛座・獅子座・蠍座20~29度に主要天体を持つ人に大きな影響。

(※特に2,5,8,11/10~20日生まれ、太陽・月・ASC・MCなど)

精神的苦痛を伴う脱皮、成長の時。

強い責任を問われる。

行き場のない孤独を感じて精神的に不安定になる場面も。

土星は厳しい課題の後に置き土産を与えてくれる優しさも持っています。

現状対峙していることを意味のあることと捉え、乗り切ること。

新月、満月のリズムは地上に生きる生命のすべてに影響を与えるものですが

自分だけの月のリズムがあることをご存知ですか?

冥王星逆行の前日、ゴールデンウィークに自分を振り返るスペシャルとして

4月28日にスペシャルなワークデーを企画しています✨

名付けて「ルナリターン・リサーチ」

自分だけの月のリズムを知り、2022年中のサイクルを調べ、対策を練られるボリューム満点の内容を用意しています🌝

近々ローンチしますのでお楽しみに!!

この度も長い文章を読んでくださってありがとうございます。

淡の間

淡の間から22の質問 ecume de merさん編

淡の間が気になる人に「22の質問」を投げかけるシリーズ。

第5回のゲストは ecume de mer 主宰の前田夏子さん。

“全く同じ質問でも、答えるゲストによって内容が全く違う”ことでお馴染みの「22の質問」も今回で5回目。今回のゲストはecume de mer 主宰の前田夏子さん。独自のカウンセリングと施術・芸術活動をされている夏子さんへ淡の間が用意した22個の質問はどのような回答をいただけたのでしょうか。今月後半より順次公開される対談記事「淡の間とわたし」につながるヒントも多く散りばめられている「22の質問」です。どうぞお楽しみください。

淡の間から22の質問

1.お名前

écume de mer

2.名前の由来

「海の泡」

海の底の静かな場所から浮かんでくる、どんな想いの泡たちにも

光をあてて掬っていたい、というイメージからつけています。

それはわたしたちの源の泡に触れる感覚です。

3.生年月日と出生地

1986年8月11日

東京生まれ

4.干支

5.現住所

京都

6.現在の職業

カウンセラー、ヒーラー、アーティスト

7.自分で思う自分の性格

識別好きのゆるゆる人間

8.好きな色

白・透明

9.好きな映画

call me by your name

薬指の標本

10.今読んでいる途中の本を教えてください

TATTVA 特集「なやむのをなやむのはきっといいこと」

コンヴィヴィアル・テクノロジー -人間とテクノロジーが共に生きる社会へ-

パンセ

創るためのAI

11.淡の間(もしくはきくちふきこ個人)への印象(第一印象でも現在の印象でも)

ものすごくはっきりしっかりしてるのに、とんでもなくチャーミング

12.家での過ごし方

猫と遊ぶか、瞑想をしているか、考え事をしているか、料理をしています。

響き(物理学的な視点からの現実化の仕組み)のノートを毎日書いて、

意識と現実の作用を考察する時間を必ずとっています。

それを「響きとかたち」プロジェクトコミュニティのみなさんへ配信することが日課です。

基本的には全て自分をご機嫌でいさせてあげるための工夫のものばかりです。

13.好きな香りはどんな香り?

パウダリーで甘い

14.毎朝何時に起きていますか?

6時代を目指して7時すぎ

寝坊したら8時半

15.毎晩何時頃寝ていますか?

23時には寝るようにしています。

アーユルヴェーダでは22時半までが理想なのですが、

遅くても23時までに就寝できると、神経系が休まり

翌日のメンタル面、直感、インスピレーションの面で

格段にクリエイティブでご機嫌でいられます。

そうして自分にも他人にも優しい1日を送りやすくなります。

そのために早寝をしています。

16.必ず持ち歩いているもの

BOSEのノイズキャンセルのイヤホン。

散歩が大好きなので音楽を最高の音質で聴けること、そして何よりノイズキャンセル機能が秀逸なので、どこでも瞑想ができるのがお気に入りポイントです。

電車や移動時には騒音をカットして、聴覚から乱れるヴァータ(風の質)のケアをしています*

私自身がヴァータが乱れやすく、聴覚が優勢な体質なので、ヴァータのケアには気を配っていて、いつも心身を静かに穏やかに保つようにしています。

17.最近買ってよかったもの

MiMCのシルクパウダー

寝る前の肌にパフパフして寝ると、肌がものすごく快適で翌朝もとても調います

18.最近好きな音楽やラジオ番組

Gia Margaret

Låpsley

Alex Lustig

Sufjan Stevens

Keaton Henson

Dijon

Frank Ocean

19.好きな食べ物

果物のサラダ

スープ

南インドカレー

20.好きな季節

春〜初夏

21.淡の間に聞いてみたいことはありますか?

今年来年で挑戦したい芸術活動に向けたアドバイスやキーワード

22.これから3年間の、2024年頃までの展望・野望などを教えてください

              自分のほんとうに 好き を叶えるべく動きます*

              アーユルヴェーダでは、すべての願望は意味があり、基本的にはすべて叶うものとされ、心の役割は願望を持つことで、身体はその願望を叶えるために五感と行動器官を持つとされています。

そのどんなちいさな願望も、自分のためだけではなく、他の命を育むことに繋がっていることを、さらに深く深く確信したのが去年の下半期でした。

思考で押し込めていたどんな小さなものをも、すべて解放することを決めました。 解放してみたら、人生はどうなるのかな、という楽しい実験のように捉えています。

特に大きなトピックとしては、芸術方面で、過去に諦めた大きな挑戦をしようとしています。

前田夏子さん、ありがとうございました。

順次公開予定のマガジン「淡の間とわたし」シリーズも

ぜひお楽しみくださいませ。

淡の間運営チームだより vol.13 『プチ・あわいの日々』〜淡の間の仕事部屋(と本棚)〜

プチ・あわいの日々 〜淡の間の仕事部屋(と本棚)〜

みなさまこんにちは。淡の間運営・編集担当のRと申します。

本日も前回に引き続き「プチ・あわいの日々」シリーズをお送りいたします。

淡の間はみなさまもご存知の通りほぼ自宅で一通りの仕事を終えます。

カウンセリング、資料作り、勉強、その他殆ど全ての時間を自宅の一室で過ごしています。

数ヶ月前に取材撮影で淡の間の自宅を訪れた際の写真を使い、

ASPECT MAGAZINEを購読されている皆様に

淡の間の仕事部屋の様子を少しだけお見せできればと思います。

淡の間が昨年この部屋に引っ越してきた際、「ここだ!」と思ったと言うスペース。

運命的なこの空間に淡の間が持参したテーブルがはまり、

最初からここに全てがあったかのような場所になっていました。

この場所に淡の間の宇宙が詰まっているかのような空間で

なんだか私まで居心地がよくなってしまいました。

淡の間はお香が好きで、この日もすぐにお香を焚いてくれました。

場が浄化されるような感じが気持ちよく、

私も淡の間の影響で東京香堂さんのお香を使い始めました。

(余談ですが東京香堂さんのお香は天然香料を多く使っているということで優しい香りがしてとてもおすすめです!)

みなさまのご存知の通り、淡の間は読書家です。

(本人は否定するかもしれませんが…)

ある一定の場所に偏った知識にならないよう、

満遍なく色んな本を読む淡の間の姿を私は何度か見ました。

占星術やフラワーエッセンスの本はもちろん、

「星の王子さま」や「石の辞典」、料理の本まで、

淡の間の本棚にはさまざまな本が並びます。

現代美術に関する図録や写真集、スタジオボイスなどの雑誌も置いてあります。

占星術を扱う人間だからといって占星術の本だけ読んでれば良い、というのではなく

さまざまな角度から世界を見るために本を読んでいる淡の間の姿に

私自身学ぶことがとても多くありました。

淡の間はオタク気質なところがあり、そこが好きなところでもあります。

「好きを仕事にしている」と言えば聞こえは良いですが、

そもそも神話が好きだったり、星座が好きだったり、

宇宙が好きだったり、セーラームーンが好きだったり、、。

淡の間の場合は「好きなことを集めて、仕事に活かしている」と言った方が良いのかもしれません。

淡の間の本棚を眺めているとそんなことを思います。

個人鑑定のカウンセリング、講座、オンラインサロン、などなど

日々忙しいはずの淡の間がいつどのタイミングで本を読んでいるのかが本当に不思議です。

文字通り、「寝る間を惜しんで」読んでいるのだろうと推測できます。

ASPECT MAGAZINEを購読されている皆様に、とくべつに

淡の間が大切にしている神棚を見せてくれました。

撮影に入る前に「ちょっと待って!」と言って、

お水を入れていたのが印象的です。

淡の間の身の回りに置かれているものたちは

淡の間と同じ波動を持っており、皆が皆居心地良さそうにしていました。

—-

以上、「プチ・あわいの日々」〜淡の間の仕事部屋(と本棚)〜でした。

いかがでしたでしょうか。

淡の間 ASPECT MAGAZINEでは皆様からのご意見ご感想を随時募集しております。

「こういう特集をやってほしい!」などの皆様の声を淡の間がとても聞きたがっているので

もしリクエストなどありましたら以下のフォームよりお気軽にお声をお聞かせいただけますと幸いです。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3koEL2SMR5gSx6dhriOxPoj4HF9LTriXAWhMbQl7KK4bRhA/viewform

淡の間 運営チーム R

淡の間運営チームだより vol.12 ASPECT MAGZINEアンケート 結果報告です!

淡の間運営チームだより vol.13  ASPECT MAGZINEアンケート 結果報告!

皆さまこんにちは。運営チームのRと申します。

先日の記事で公開しましたアンケートにご協力いただきありがとうございました。

無事に集計が終わりましたので、

結果報告の記事を皆様に共有させていただければと思います。

皆様からいただくご意見は貴重なご意見が多く、

このアンケートフォームを作ってよかった…と思いました。

アンケートにお答えいただいた皆様も、

そうじゃない皆様も、

ご覧いただけますと幸いです。

——

Q.1 「現在ASPECT MAGAZINEを購読していますか?」

YES : 85.7%

NO : 14.3%

淡の間Instagramよりご回答いただいた方も多く、

まだ購読していない!という方もご回答いただきました。

ご協力いただきありがとうございます。

「淡の間のInstagramでもじゅうぶん!」と思っていただいている方も多いかと思いますが、

そんな方にもこのマガジンの魅力が伝わるように更新を続けていきたい所存です。

いつも購読してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

淡の間、運営チーム一同、心より感謝申し上げます。

Q.2 「ASPECT MAGAZINEで最も読んでいる・読みたいコンテンツはどちらですか?」

なんと「考察」を選んでくださった方が100%でした!泣

淡の間の活動当初から執筆している考察シリーズが皆様の元にきちんと届いている・そして受け取ってくださっていることが嬉しいです。

また、「淡の間とわたし」を選んでくださった方が半分以上いらっしゃったことに吃驚しました。

こちらのシリーズは始めてから現在4人目の方の記事まで公開になっておりますが、

運営としては、きちんと皆様に届いているのか不安だったところもあり

こうしてアンケートという形で反響をいただくことができて嬉しく思います。

Q.3  「ASPECT MAGAZINEで今後力を入れて更新してほしいコンテンツを教えてください」

こちらも堂々の「考察」が1位でした。

満月新月考察がメインですが、先日の春分や夏至や冬至などの考察も皆様から感想をいただくことが多く、

引き続き「読むサプリ」「読むカウンセリング」として皆様にお届けできたら、と運営一同考えております。

そして「プチ・あわいの日々」が2位にランクインしております。これは嬉しい…。

淡の間に「プチ・あわいの日々更新させてください!」と言うと、

いつも「私のプライベートなんて誰も見たくないよお…」と言っているので

このアンケート結果をもって「プチあわいの日々」の更新も引き続き続けていけたらと考えております。

Q.4 「今後「淡の間とわたし」のゲストに呼んで欲しい方、淡の間との対談が見たい方がいらっしゃったらその方のお名前を教えてください​​」

こちらも貴重なご意見をありがとうございました。

「淡の間とわたし」はゲストと淡の間の間で行われるトークセッションの化学変化を皆様に楽しんでいただくコンテンツとなっております。

挙げていただいたお名前の中に、運営側でもお名前が挙がっていた方もおり、

読者の皆さまの勘の良さに吃驚しております…!

運営一同、ゲストに迎えるべく動いておりますので

今後の更新をどうぞお楽しみにしていてくださいませ。

Q.5 「ASPECT MAGAZINEへのご意見、ご要望、「こんな記事を増やして欲しい」などのメッセージがあれば教えてください。(例:〇〇についての考察が読みたい、講座のレポート記事がもっと読みたい、等)

こちらもさまざまなご意見をいただきありがとうございます。

>カテゴリ分けが分かりにくく、いつも思う場所に行けない。

運営の方で改めてカテゴリ分けを見直してみました。

おそらく「考察」のカテゴリ分けがざっくりしすぎている、というようなことでしょうか。

確かに現状、「考察」は全て「考察」内にまとめられていることもあり、

“満月新月考察”、”夏至”、”春分”などに分けるのも良いかも、と思いました。

現在そのようにするべく、見直しをはかっております。

4月中頃には反映されると思いますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

貴重なご意見をありがとうございます。

>フラワーエッセンスと星の関係が知りたいです。

こちらもご意見をありがとうございます。

「フラワーエッセンスと星の関係」という内容は

ASPECT MAGZINEではなく講座向けの内容になってしまう可能性もあります。

もう少しライトなもので記事化できないか、淡の間と相談してみます。

>講座のレポート記事いいですね!インタビューや対談がすきなので、誰かゲストが出たりするのは読んでいて楽しいです。続きも読みたくなります!​​

こちらも貴重なご意見をありがとうございます!

講座のレポート記事は最近あまり更新ができていませんが、

こちらもご意見を元に「復活させても良いかも?」の空気になっております。

インタビューや対談記事についてもありがとうございます。

「淡の間とわたし」シリーズは引き続き更新予定のものがありますので

お楽しみにしていただけますと幸いです。

Q.6 : (ASPECT MAGAZINEに限らず)淡の間の活動・運営について、ご意見ご要望リクエストがあれば教えてください(例:インスタライブをもっと増やしてほしい、等)

>占星術講座開催してほしいです!

こちらのご意見がとてもタイムリーで吃驚いたしました。

淡の間による占星術基礎講座が始まります!

(募集は3月で締め切っております)

詳細や経過などはInstagramの方で淡の間より随時アナウンスがあると思いますので

ご参考にして頂ければ幸いです。

>フラワーレメディ講座やってほしいです

貴重なご意見をありがとうございます。

フラワーレメディ講座も実現できたら良いですよね。

淡の間の今後の活動の参考とさせていただければと思います。

>noteからの移行によるプレゼント企画について

大変お待たせしており申し訳ありません。

こちらは「4月中に開催予定です!」と淡の間より言伝を預かっております。

お知らせできるまでもうしばらくお待ちいただけますと幸いです。

>インスタライブについて

こちらも嬉しいご意見をありがとうございます。涙

「淡の間のインスタライブが好き」と言ってくださる方が多く、

ちゃんと見てくださっている皆様に届いているのだなあと実感が湧きます。

今後も続けていけるようにしますので、

また機会があればインスタライブを見ていただけますと幸いです。

Q.7 「2022年ダイアリーのように、淡の間に商品化して欲しい商品・サービスなどがあれば教えてください(複数回答可能)」

こちらもさまざまなご意見をいただきありがとうございます。

ペンや万年筆などの文房具、

リフレッシュミストや練り香水などの香りもの、

そして占星術に関する書籍など。

淡の間の活動をきちんと見てくださっている方ならではのご意見が多く

運営一同、感激しております。。

挙げていただいた品々は淡の間の活動に欠かせないものが多く、

そして実現に向けて動けるものもいくつかありそうです。

今後の活動の参考にさせていただきます。

以上、ASPECT MAGZINEアンケート 結果報告記事でした。

ご回答くださった皆さま、ありがとうございました!

淡の間は皆様からのご意見をいつも聞きたがっております。

引き続きフォーム自体は開けておりますので

気になった際にでもご活用いただければと思います。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3koEL2SMR5gSx6dhriOxPoj4HF9LTriXAWhMbQl7KK4bRhA/viewform

皆様からのご意見を元に、運営一同より良いマガジンを作っていきたいと思います。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!

運営チーム R

2022年4月1日新月 生まれ変わり、一歩踏み出す時

2022年4月1日午後15時23分頃、牡羊座のもとで太陽と月が重なり新月です。

私たちの社会にとって(なかでも社会を構築するために働く多くの人にとって)新年度の始まりという日に、太陽と月が重なる始まりのタイミング。

新しい生活様式、(もはや新型とは呼べないような)未知のウイルスとの奇妙な共存生活もあっという間に3年目です。

先日に春分を迎え、12星座を通して精神の成長を巡る旅路が始まったばかりの太陽が月、水星、カイロンに重なり、8ハウスという生死や運命のつながり・究極の望みを示すテーマの部屋で集います。

4月29日までは全10天体が同じ方向を向いて進行する全天体順行期間の真っ最中。

勢いに乗って様々なことが起動に乗っていく時。

先月までの魚座炸裂のじわじわゆらゆらシーズンからようやく抜け出し、少しずつ活力が見えてきた人も多いかもしれません。

なんだか新しいことを始めてみたい!という気持ちになったり

これまでの自分とは違うことに挑戦してみたくなったり、

あるいはまだまだスイッチが入らないという不安やモヤモヤに囚われていたり、

いろいろな感情を持つ皆様がこの考察を読んでくださっていると思います。

この度の新月、太陽と月のサビアンシンボルは牡羊座12度「野生の鴨の群れ」。

人智を超えた原理に対する理解と興味。

また、それらの本能を取り戻すこと。

魚座に木星と海王星が滞在。

人の心の揺らぎを助長したり、心の膿みを増幅、拡大させたり。

不確かな情報の拡散。

水瓶座に火星と金星と土星。純粋に楽しみきれないこと。

楽しみや喜びの向こう側に見える課題は山積み。厳しい現実。

アップデートが進まない世間の風潮。

いかなる状況でも、自らの直感を信じること。

鈍った本能を取り戻して嗅ぎ分けること。

4月11日に水星が牡牛座へ移動するまでは「行動する時期」。

移動してからの11日以降は「具現化のために動く時期」です。

特に今日の新月から4月10日までの間は色々と行動してみてください。

いつもの自分ならできないようなことでも、素直にやってみたい、行ってみたいと思うことに対してアクションを。牡羊座の元に集う星たちは純粋な行動力をサポートしてくれます。

素直な表現を大切に。

その最中に生まれた葛藤や、感情は全て行動したからこそ味わえる成長の証です。

この数日間に行動したことが後に幸を奏するでしょう。

まずは初心に戻るように、純粋な気持ちを思い出して一歩踏み出すこと。

踏み出すことで見えてくる新しい世界では次なる成長の課題があなたを待っているから。

________

約3年間のイレギュラーな生活、例のウイルスの流行を通してこれまででは考えられないようなあらゆることが市民権を得たことは、この状況のなかでの唯一ポジティブな側面だと思います。

自分にとって無理のない状況を選択することを許されたような気持ちになったり、

これまでの自分が無理をしていることに気がつけたり。

内省に向き合うほかなかったこの3年の間に得たものはとても大きい。

ですが、その渦中で目まぐるしく変わる状況に心や体がなかなか順応できないという方がいても当然のことです。特にここ最近は、戦争や地震の影響など、先の見えない状況による不安に心が蝕まれ、知らずのうちに肉体に影響が出ている人も多いと感じます。

確かに、今回の新月のメッセージはとても前向きで、全ての人の心に前進を促すような力強いエールのよう。

ですが、人それぞれ歩みの速度は違います。

すぐに前に進める準備が整っている人もいれば、そうでない人もいる。

早い遅いではなく、それぞれに見合ったタイミングというものがあるのだから、全く焦る必要はありません。

過去のセッションの中で私は、人の脳が過去の経験を通して様々な「思い込みのパターン」を作っている様子を見てきました。そしてその人たちは皆、自己対話を繰り返す中で新しいパターンを作り直し「健康的な自己対峙方法」を取り戻して行きました。

それはまるで生きながらにして生まれ変わるような、本来の自分に還っていく様子。

その姿には感動させられるばかりでした。決して私が特別な力を持っているのではなく、人は誰しも自分を愛し幸せにする力を持っていて、忘れかけたその感覚を取り戻すことができるのです。

人間は肉体と、魂と、精神(心)を持っています。

中でも、人間が人間たる所以は、感情や本能だけではなく理性を授かっている点です。

「理性」つまり私たち人間の脳の働きは、本来とても優秀なものですが、簡単に思い込みに騙されてしまう面もある単純な構造をしています。

ちなみに西洋占星術の父と謳われるアラン・レオは、著作の中で「太陽・月・水星は、精神・魂・肉体を表す」と記していますが、精神・魂・肉体が統合された結果そこにあるのが私たち人間の姿です。

この度の新月で太陽・月・水星に寄り添うカイロンは、救済と癒しの星と言われています。

現在牡羊座に宿るカイロンは、不健康で傷ついた能動性(男性性/主体性)を癒し、健康的な行動性をもとに戻す働きをしている最中。傷ついた主体性を癒し、本来のあるべき様子に還る渦中とも言えます。

ちなみに、ここで改めて「能動性」について解説してみましょう。

本来の男性性(能動性)とはとてもシンプルなもので、「純粋な行動、主張そのもの」です。

さらに言えば「出したものはそのまま返ってくる」というのが宇宙の仕組みです。

例えば、こんな人がいるとします。

頭では分かっているけれど一歩踏み出すのが怖い。

傷つきたくないから予防線を張る癖がついている。

失敗したくないから、現状維持を選択してしまう。

分かっているけれどこの状況から抜け出せない。

周りの高圧的な人の存在に悩まされているが、どうしていいか分からない。

このような状況に当てはまる人は、過去の経験による思い込みでパターンが形成されてしまい、心と肉体と精神が全て別の方向を向いているから苦しさを感じています。

恐れを持って行動したことは恐れに伴う結果がついてきてしまい、

否定を拭えず行動したことが否定的な結果がついてきてしまう

これを「悪循環」と言います。

心と肉体と魂がそれぞれ別の方向を向いていると、解離現象やこのような悪循環が起こりやすくなり、自分の直感や感情が信じられなくなります。

それはとても苦しく悲しく、自分を責めてしまうような気持ちにもなるでしょう。

この新月以降の運びは、自分の内側が別の方向を向いている人にとって本来の生き方に還る・戻るためのきっかけを与えられるような出来事があるかもしれません。

それがどのような形で現れるかはそれぞれ状況が異なると思いますが、結果的に恐れや不安を乗り越えた先に見える景色があなたに大きな成功体験を与えてくれるでしょう。

あなたの魂の成長過程という物語を進める方法は、まずは一歩踏み出すことから。

12星座の一番初め、突き上がるような神聖な炎。

美しく純粋な牡羊座の魂を全うするように、積極的に新しい世界の扉を開いてみてください。

少し話が長くなってしまいましたが、この度の新月図を見て一番に私が感じたことは本来の自分に還ることを恐れない、というメッセージのように感じます。

スピード勝負ではなく、自分の速度で自分の信じた道を進めるように。

自分の意思で心のブレーキを外して挑戦できるように。

そっと背中を押すきっかけになれば良いと思い考察を書きました。

いつも長くなってしまいすみません。

ご覧くださる皆様に心から感謝申し上げます。

皆様の幸せを、いつも心から願っています。