2023年11月13日蠍座新月

冬の新月の夜は空が暗く空気がいっそう澄み渡っているように感じます。

2023年11月13日午後18時26分。

蠍座の位置で太陽と月が重なり、新月を迎えました。

月は明け方に向けて射手座のエリアへと進み、思考や移動を示す天体・水星と重なります。

それは、まるでこの度の新月付近で起こった出来事を経てからの向かう先がいかに「ひらけたところ」へと向かっているのか、その視野と可能性の広がりを示唆しているかのよう。

この度の新月のサビアンシンボルは『職務放棄する兵士』

自らの社会における戦い方や生き方を見直すとき。心意気としての軸を再構築。

行動に矛盾が生じないようにしたり、自分の信念や志に対して乖離しないようにすること。

勢いを示す火星や革命的なエネルギーを司る天王星の影響も相まって、強い強い変化と衝動を促すタイミング。

新月が起こるのは6ハウス、労働や義務、健康を表すテーマのハウスで。

向き合うことに必死になるあまり義務や犠牲が強くなってしまい、すっかりバランスが狂っていた物事の中庸を整えるきっかけなど。

そろそろかな、と潮時を見極める。去る者は追わずの精神で。

この度の新月付近の出来事はじわじわと忍び寄るような圧力やストレス、青天の霹靂のようなインパクトを加えてあなたの精神を蝕んできました。

特に逆行を終えたばかりの土星は、社会における責任や人生の土台、課題の再履行を示す星。数ヶ月かけての逆行を終えたばかりでハッスルしており(?)後回しにしていた案件など実務的なタスクに追われている人もいるかもしれません。

また、この度の新月は改革を促す星・天王星と向かい合うことで、全く思いもよらなかった方へと舵を切らせることがあるでしょう。

特に労働上の課題、健康上の習慣や体調、実務的な問題において犠牲を伴っていたことや、誰かとの関係性において前向きな別離(脱却)が訪れたり、急な転職や肩書きの変更。

思ったより乱暴な方法での再出発、諦めていた物事の改善が見込まれるなど。

体調と健康面においては朝のストーリーでも告知しましたが子宮関係など、特に女性は注意が必要です。普段と違う月経のリズムや体調の変化は見逃さないように。

表面的にどんなにネガティブなことでも長い目で見たら絶対に結果オーライなことだからなるべく冷静な交渉を。

水のエレメントで不動宮。切っても切れない深淵を這うような強い繋がりと「死と再生」を司るサインこと、蠍座。

終わりは始まりであり、何事も手放し無くしては先に進めないということ。

また、分離や終わりの恐怖や不安を乗り越えることは現状からの精神的な脱皮を図り、より精神的に成長できる可能性があることを教えてくれるサインでもあります。

一度根をおろした問題や対象から手を引くことは大きな負担が生じるばかりでなく、あなたの生来の真面目さが仇となって自らの首を閉めることにも繋がります。その痛みを乗り越えるための衝撃や緊張が精神的かつ身体的な負担となって現れやすいかもしれません。

しかし、本来広い視野に向けて飛躍する伸び代を秘めているはずなのに肩身が狭くなっていたり、不本意な方法で閉じ込められていたり、暗黙の了解のような矛盾があるならば、早かれ遅かれその問題はいつか破綻します。

この度の新月において心の痛みと引き換えに分離の恐怖をのりこえた人たちへのギフト。

運命のお試しのようなアトラクションを乗り越えた成功体験。

それは、これからますます視野が広がる新しい世界に挑戦する切符になるようなエネルギーでしょう。

そしてその切符を持って進む“新しい世界”は、すでにあなたがこれまでの人生をかけて用意してきた伏線の結果ですが人によっては一見ネガティブに見えることもあります。

しかしこれもまた、あなたが決めた人生のシナリオの中にあるもの。

「あーなるほど(笑)次はそういう感じなのね!」と、一周回って受け入れるのが吉。

「知らないうちにこんなところまで来てしまったなんて」

「腹を括ったら最後、こんなに広い世界があったとは」

「過去の自分に、未来は明るいと教えてあげたい」

と、そう遠くないうちに思えるはずですので。

未来は明るい。

幸せの価値はあなたが決めていい。

この先は、もっと遠くに行けると信じてあげましょう。

最後まで考察を読んでくださりありがとうございました。

淡の間

2023年10月18日無意識の願望〜やっぱり月?〜

現状の星模様。

やる気や怒り、モチベーション、感情を司る星・火星が蠍座にあります。

普段は飼い慣らしているはずのバイオレンスな自分がふとした時に出てきて焦り。

自浄作用を促す魚座の土星との連携で、まさしく滞った澱みが溢れるかの如く出てきそう。暴露、衝撃、過激なニュースには注意です。

10月11日に点検を終えて順行に戻った冥王星は、蠍座にとってのホームでもあり、大変影響力の強い星です。これまた援護射撃をするかの如く人の感情や不安を逆撫でしたり、社会構造における大きな影響をもたらします。

冥王星は加減を知りません。

とことん、果てしなく、ここぞとばかりに、、、

人によりますが(※ここ数年でだいぶ慣れてはいるものの)輪をかけて大変ハードな状況になっていたり、積み重なった様々な鬱憤を吐き散らしたくなるような人が多数いるみたい。あまりにも大変だからと自暴自棄にならないでほしいです。諦めないで(©️真矢さん)。

2020年〜2021年から始まった新しい時代への移行期間を経て、時代は本格的に転換期を迎えます。2024年から2025年、人類が体験する未踏の新時代の幕開けです。

まだ誰も経験したことがないから何が起こるか分からないのです。

「あり得ない!!」と言いたくなることが、良くも悪くもたくさんあります。

だからこそ

個人レベルにおいての矛盾や嘘、ごまかし、過去への置き土産(2020年までの生き方)に囚われていてはどんどん窮屈になってしまいます。

前を向いて、後ろは振り返らない。

過去は過去、今は今。

今、大切にしたい「感覚の鮮度」を信じて。

自分を幸せにできるのはあなただけ。この3年を振り返り、これまで進んできた道と自分が選んだことを確認してみましょう。いつもは自分に厳しいあなたもずいぶん遠くまでやってこれたなと褒めてあげて。

天体の影響、良い面もあります。火星と土星はスタミナ。冥王星はカリスマ級の求心力。せっかくならばこのエネルギー、良い起爆剤にして乗り切りましょう。

10月29日の満月、11月4日は土星が順行になるこの流れ、溜め込んでいたものを『ポジティブに』お披露目させて。

そのためには、無意識に抱えがちなことを意識する必要があります。

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今あなたが抱えているモヤモヤの原因と満たされたいことを調べる方法をご紹介!

無料のホロスコープサイトで自分のチャートを調べて月🌙のマークの星座をチェックしてみてください。生まれた時間がわからなくても調べられますが時間によっては星座と星座の境目に生まれた人もいます。その場合はどちらも参考にして、しっくりくる方を選んでください。

👉 https://horofor.com

月星座は0歳から7歳までに経験したこと、物心がつかない頃から形成される人格の部分が現れます。インナーチャイルド(記憶が影響する部分)とか、素の状態と言われたりしますが、ホロスコープリーディングではあなたが満たされたいことや満たされていないとモヤモヤする理由などがわかります💡

月が求めることが満たされていると安心して過ごせるのですが、逆もまた然り。

現状の星回り、火星が制限効かない状態の現在は普段は我慢できていても抑えられないことが起こりがち😭実際のところ、モヤモヤしてませんか?

”月”をチェックして自分のご機嫌を取る参考にしてくださいね

お月様からのメッセージも自分を癒す一言になりますように

🌝

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point

🌛ワンポイントアドバイスを参考に、満たされていないことをノートに書き出してみるのもオススメ

🌛人生全般にモヤモヤしている人は自分の太陽星座に置き換えて考えてみてもOKです!(例 太陽星座おひつじ座→おひつじ座の月をチェック✔️ )

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牡羊座の月

もっと素直でいたい、色々楽しみたい

🌛難しいこと考えずに、笑って!

牡牛座の月

もっとゆっくりしたい、乱されたくない

🌛美味しいものを食べて、ゆっくり贅沢な時間を

双子座の月

もっと動きたい、関わりたい

🌛「動き」が足りてないかも?心の喚起を!

蟹座の月

もっと安心したい、落ち着きたい

🌛心配しなくても大丈夫だよ

獅子座の月

もっと目立ちたい、褒められたい

🌛怖がらないで、どんなあなたも、最高だよ!

乙女座の月

もっと整えたい、わかりやすく示されたい

🌛おなかに優しいもの食べて、自分にも尽くしてね

天秤座の月

もっと休みたい、メリハリをつけたい

🌛みんなに好かれようとしなくてもいいよ

蠍座の月

もっと分かってほしい、欲しくてたまらない

🌛大丈夫、ここにいるよ〜

射手座の月

もっとどこかへ行きたい、知りたい

🌛どこ行く?なに学ぶ?

山羊座の月

もっと評価されたい、認められたい

🌛頑張っているあなたをみている人がいるよ

水瓶座の月

もっと吹っ切れたい、決め手になるように背中を押されたい

🌛地球人に擬態するのもそろそろ疲れたね?

魚座の月

もっと委ねたい、甘えたい

🌛最近シャキッとしすぎかも?たまにはグダグダもあり〜

2023年10月15日天秤座新月(日食)

2023年10月15日午前2時55分ごろ、天秤座のエリアで太陽と月、そして縁と運命のポイントを示すドラゴンヘッドが重なる特別な新月 日食を迎えました。


今回の新月のサビアンシンボルのテーマは『噴水で鳥に水をやる子ども』

日食の新月は通常の新月よりも影響が大きく、最低でも半年後の2024年3月末、そして今回の新月付近にお誕生日を迎えた方々にとっては3年前後の影響が現れると言われます。

”天秤座”という星座の性質から鑑みて、今回の新月の大枠のテーマはパートナーシップをはじめとする人間関係、そして自分自身の客観的な分析や仕事における発展性、そして、「自分軸・他人軸」の所在を明確にすること。

そして、2ハウスという才能と個人の価値を示すテーマで新月が起こることから、自分自身の才能や生産性、社会的影響力を含んだ価値を生み出す能力やリソースを改めて再確認するような運び。柔軟宮のアングルと水星の影響力から、客観的かつ柔軟な姿勢と鮮度の高い感覚が求められる時。「絶対」ではなく「どっちも」を許してみる。

もしかしたら、すでにずっとそこにあったものの輝きにようやく気がつくようなまるで「原点回帰」のような体験をすることも。

漠然とした焦りや矛盾の原因は、目標地点のアップデートが過去の価値観に囚われた状態で行われていたり、他者との不要な比較をしているからかも。

がんじがらめになった情報を一旦整理して純粋なあなたの輝きに目を向けてあげましょう。

また、パートナーシップにおいても仕事においても、極端に方向を狭めたり限定するのではなく二面性や柔軟性を活かしたバランス感覚が試される時です。

天秤座のシンボルは双方の皿に乗せられたものを偏りなく並行にするための秤(はかり)。無理が祟ってバランスを崩しがちな部分や、自己犠牲的な偏りが現れる部分については自ら見直しを。偏りをケアするために、自分では気がつけない箇所を支える心理的なサポートや医療による介入、最適なセラピーを受けたりそれらを施してもらえるきっかけなども。自分では思いもよらず疲れていたこと、しんどかったことをやっと認められたり。

自分軸と他人軸の違い、それは、自分の人生や目標についての責任の所在・軸がどこにあるかということ。今回の天秤座の日食は、軸の揺らぎや偏ったバランスの調整を見直せるように、下記のことを見直してみてください。

☑︎なんだか違うなと感じていることから離れる

☑︎仕事でも知人でもパートナーシップでも、惜しみなくコミュニケーションを取ること

☑︎ずっと言えずに我慢していたり、胸に秘めていることを本人に直接伝える前に信用できる第三者に相談してみること

☑︎長年積み重なった怒りや悲しみについても、突発的にぶつけることのないようにすること

☑︎今の自分にはもう似合わない「タンスの肥やし」の整理

☑︎今の自分にとっての最良の環境のアップデート

☑︎自分にとっての偏りやバランスが悪い箇所を無理なく見直すこと

☑︎増やすよりも、減らすこと

これから誰と協力してその価値を広げていくか?

ここ数年積み重ねてきた能力的成長を自分自身で認められているかどうか?

あるいは途方もない焦りを感じる前に上記のトピックをジャーナリングするなどして見直してみるのもおすすめです。

ちょうど新月の直前、11日には破壊と再生を起こし徹底的な再編を促す星・冥王星が”運命の点検”を終えたばかり、今回の日食にも大きな影響を与え、世界の情勢が大きく揺らぐ最中。加えて、怒りのトリガー・火星もホームである火星エリアにIN。

じわじわと積み重ねられてきた潜在的な怒りやかなしみ、対立していた感情などが表に現れ、一発触発の空気が生まれやすい時期です。突発的な問題ではなく、積年の思いや根深い問題に飛び火するようなヒリヒリ感。また、自分の中にある、思わぬ排他的な部分や物分かりの良いふりをしていても結局全く折り合いがついていなかった箇所に導火線が繋がるかのように…普段はコントロールできていたことも我慢ならなかったりと、なんだか行き場のない感情の揺らぎが現れる人もいるかもしれません。

これによってもういい!どうにでもなれ!と、自暴自棄になって突発的な行動に現れる人もいそうですが、少し冷静になってその決断を今月29日の満月まで寝かせてみるのもおすすめ。

日食を伴う新月は、とても特別なタイミングです。

だからこそ「今何かしなくちゃ」という気持ちになる人もいるかもしれませんが、焦りは禁物。まずは何よりも今の自分を丸ごと認めてあげること。どんなことに不安を感じているのか、どんな答えを求めているのかをじっくり感じてあげること。

また、本当に必要なことは必ず最良のタイミングで運ばれると信じてあげることが大切です。

そして焦るよりも早く然るべき運びが現れている人たち。

わかりやすく次のステージへと導かれた引導を離さず迷わず、前に進みながら最良のバランスを模索して。

積もり積もった長年のアレコレは感情のみならず体調にも。

自律神経の乱れ、睡眠の不調(過眠も)、ホルモンバランス、生殖器、腎臓、腰の痛み、歯、足の骨折など。身体の不調が現れたら一旦ストップのサイン。

周囲をうまく頼りながら負担をかけずぎないバランスを模索して。

今年の10月、11月は粘りと我慢の時期。こういう時に自分との信頼関係が試されます。

毎月のように繰り返しているメッセージですが、今は新しい時代への適応期間、まるでシュミレーションのような時期。

あなたの内側にある秤(はかり)が偏りなく並行になるように、無理なくさまざまなことに折り合いがつくように。

然るべきご縁や、環境を引き寄せられるように。
この考察を読んでくれたみなさんの日々の色々がますます良くなるきっかけになりますように。

淡の間より

2023年9月29日牡羊座満月

2023年9月29日午後18時58分ごろ、月と太陽が向かい合い、満月を迎えました。

満月はターニングポイント・達成・完了のタイミングと言われますが、今回の満月にも

いくつかの振り返りと進捗トピックが現れます。

満月時のASC牡牛座と天秤座の太陽を筆頭に、150度(クインカンクス)というアスペクトが多く見られることから、異なる方向性の化学反応によって現れる新しい可能性や刺激から問題解決の糸口などが見出せそうです。

さて今年の3月22日。

春分を迎えたばかりの太陽にちょうど重なった新月からこれまで約半年の間、皆さんは一体どんなことを体験しましたか?

新しい人生の章がスタートするかのような心機一転のサイクルを経て、今のあなたが抱えていることは、半年かけて前に進んでいるからこその悩みのようなことでしょう。

今回の満月のシンボル『2つの領域でうまく自己表現している男』に象徴されるように、自分の中の二面性の両立や、いくつかの候補の優先順位。または、表立って表現できていない内側の自分にそろそろ脚光を浴びせるべく試行錯誤していること。

自分の中の対立概念、矛盾、両立させたい課題に対する最適解を見つけることが今回の満月の最重要テーマ。

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牡羊座のカイロンが示す臆病な自分に対岸から突き返すように、いつまで逃げているの?と

訴える火星。不完全な自分を見せるのは嫌だけれど、中途半端も許し難い。だからこそ少しずつ折り合いをつけていこうという努力目標の提案。

特に今回の満月は仕事面での影響が大きく、潜在的な大きな壁は自分の心の弱さだったと気がつく重要なきっかけになり、腹を括った・あるいは括るための分岐点になったり、自分がずっと秘密にしていたことや水面下の計画をようやく公にアピールするきっかけになるかもしれません。

そして、愛の星・金星と、衝撃展開をもたらす星・天王星のハードアスペクトは、愛を通して大きく成長する出来事が。

芸術産業に関わる仕事をしている人にとっては追い風。

今まで燻っていた承認欲求みたいなものをうまくセルフブランディング的に昇華させていくことや、自分を輝かせる価値を手に入れるようなこと。

浮気・不倫、行き場のない恋愛をしていた人にとっても風向きが変わるようなことがあります。なんにせよ『愛とプライド』をテーマに動かなかった大きな壁が動き、次なるステージへと進むきっかけが訪れます。夏の頃には冷静になれなかった判断も今なら決められるかも。恋は天変地異みたいなもの、愛はいつでも命懸け。

または、2008年ごろから続いていた自分の大きな挑戦が、次なるテーマに向かって行くための整理として消化しきれない問題に向き合い続けている人にとっては依然としてハードな状況は続いています。生きながら生まれ変わるような究極の変化、徹底的な改革構造を求める冥王星の逆行は10月11日まで。

以前の自分(例えるなら2020年以前の自分)とは違う部分を改めて俯瞰しながら、引き続き目の前のことに淡々と向き合い続けるのみ。テーマは、時代の流れとともに変化するべき部分と自分なりの真面目さを両立させていくこと。

ここでも満月のテーマである「両立 / 兼ね合い」が現れますね。

旅も終盤に差し掛かり、現在山羊座ゾーンを逆行している冥王星が再び水瓶座へと足を進めるのは2024年1月20日以降。

現在最も生まれ変わりの旅の佳境、ハードなポジションにいるのは蟹座・山羊座15〜20日生まれの人。獅子座・水瓶座20〜25日生まれの人。

度数で言うと蟹座・山羊座25〜29度、獅子座・水瓶座0〜3度にネイタルまたはプログレスの太陽か月、アングル(ASC、MC、DES、IC)など人生の骨格部分が影響を受けている人たちです。

(※無料のホロスコープサイトで確認するか、ホロスコープを勉強中の知人か、淡の間のサロンか講座に参加している方であれば講座の際に質問するか、私のカウンセリングを受けてください)

人生で叶えたいこと。

理想や夢と、現実の問題。

それぞれが最も良い形で実現するために大切なのは、柔軟な姿勢でいること。

「どっちか」ではなく「どっちも」手に入れるためにできることを引き続き模索していきましょう。極端な姿勢ではどちらも取りこぼしてしまいかねませんから、なるべく柔軟なスタンスでいることをおすすめします。

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毎年春から夏にかけては様々な天体の逆行こと点検の作用が相次ぐ混乱の時期となりますが、秋から冬にかけては「年間のまとめと進捗」のようなお知らせが届く自己内省の時期がスタートします。

春から夏にかけて問題提起されたことが、秋から冬、そして春に向けて改善・解決に向かっていくようなイメージです。

9月4日、金星逆行終了と木星逆行入り

10月11日、冥王星逆行終了

11月4日、土星逆行終了

12月31日、木星逆行終了

年末に向かって次々と今年の大一番のようなトピックの発表が相次ぐ中で、自分は一体何をしているんだろうと不安な気持ちになったり弱気になっているとしたら。

今すぐにでも問題を改善できる方法を知りたいと思うなら。

あなたが一番かっこ悪いと思う自分、やりたくなかったこと、意識的にも無意識的にも避けていたことを受け入れること。それ以外の方法はないけれど、向き合った分だけの成功体験というリターンが返ってくるだろうからぜひ取り組んでみるべき時期ともいえます。

先日インスタグラムで公開した秋分のジャーナリングテーマにも重複するのですが、今回のおすすめジャーナリングもまとめましたので良かったらご参考までにチェックしてみてくださいね!

ジャーナリングはノートとペンがあれば。

もっとシンプルだと、スマートフォンなど記録できることさえあれば成り立つセルフカウンセリングの時間。最高のセルフケアです📖

☑︎今、タイムリーに頭を悩ませていること。

特に仕事や現実面において両立が難しいと感じていること、

「どっちにしようかな」と思うこと、

「こっちは選びたくないな」あるいは「こっちを選ぶのは怖い」と思うことを書き出してみましょう。

☑︎「今年絶対に達成したい!」と思っていたのに、全く手をつけられていない(または途中でストップしている)ことは?

☑︎春分(広くみて3月〜4月からでもOK)からスタートしていることが、ちゃんと前に進んでいるという手応えはある?

もしくはそのテーマ、“慣らしの期間”という2023年を経て来春2024年から“本番”がスタートするかもしれません!心当たり、ある?

☑︎そろそろごまかしが効かないと内心感じていることは?

☑︎自分の殻を破るための「攻め」として、挑戦してみたいことは?

☑︎10月は美容強化月間!さて、どこに力を入れて磨いてみる?

☑︎今のあなたにとって「交渉が必要なこと」は何?

読者の皆さんにとって参考になりましたら嬉しいです。こんなマイペースすぎるブログを購読してくださり、本当ありがとうございます。

皆さんが購読してくださったお金で参考資料を買い、日々勉強と研究に活かす日々を続けておりますがこれがいかに幸せかを噛み締めて9月も終わろうとしています。

10月も変わらぬご愛読をいただけますよう努めますので引き続き何とぞ・・

淡の間

2023年8月31日魚座満月

2023年8月31日午前10時36分、太陽と月が向かい合って満月。

今日の満月は魚座の位置で、月の軌道が最も地球に近づくスーパームーンとのこと。

聞けば、次に見られるのは2029年3月30日とか?

地球に対して物理的に近づくことで地球の生命体である私たちや取り囲む環境への影響も強いと言わますが、特に体調面への影響ばかりではなく8月最後の日の満月ということで仕事などの区切りなど、実生活上でのターニングポイントを迎えられた方も多いのではないでしょうか。

この度の魚座位置での満月は4ハウスという「土台」と10ハウスという「社会的評価」を示す場所を対岸に向き合わせたテーマ。

どんな土台の上で、どのように生きていくか。

「結果」に相応しい「環境」を自分のために用意できているか。

神は細部に宿る。見えない部分にこそ美学が表れる。

思っているよりずっと、あなたの美意識は周囲に影響している。

生活環境、家族、社会的な基盤、自分のルーツである家族との問題、金銭的な問題など、なかなか表に出てこないような部分でも“グラグラと建て付けが弱くなっている箇所“や、自分の中で強化したい部分、精算が必要な部分の点検、修理。

何よりも、ただ厳しく辛いだけではなく「楽しく嬉しく健やかに生きてこそ」という原点に立ち返るような分岐点になるかもしれません。

特に普段から「私が大変な思いをすれば良い」という自己犠牲的な姿勢をとることが多い人ほど、普段自分自身が抱えているストレスなどが身体の調子を通して表面化するだけではなく、見えない神経系への負担を強く感じるきっかけになったかも。

昨今世間を賑わせる某有名芸能事務所の問題は今年の3月に土星が自浄作用を促す魚座の位置に入室してからのこと。他にも、木星とドラゴンヘッドのコンジャンクション(木星食)の作用なども相まって、社会的に権力を持っている対象や形骸化している部分への点検作用などが衝撃的な事件を通して表面化した2023年の上半期。

他にも、7月後半に移動した牡羊座と天秤座ラインでのドラゴンヘッド-テイルの座標の影響もあってか急な別れ、中止や変更、健康面や仕事での急展開などが起こり、心の忙しなさに戸惑った人も多いかもしれません。(特に牡羊、天秤、蟹、山羊の後半度数に太陽やアングル、個人天体、カイロンを持っている人など)

しかし、一見不安を煽るような展開に見えて、自分自身がブレずに志を立て直しルーティーンを見直すことで新しい成長をもたらす出会いに恵まれる。

あるいは、伸び悩んでいる“伸び代“を引き出すきっかけになるでしょう。

特に大きな影響が現れた(ように感じる)方は、来年の1月後半まで自分なりにテーマとルーティーンを決めて取り組んで「新しい生き方」を模索してみてください。

特に何も思いつかない方でも将来の健康習慣につながる新しい趣味を始めてみるのも良さそうです。

今回の満月付近、蠍座・牡牛座・水瓶座・獅子座(に太陽、月、ASC、MCなど個人天体、プログレス含む)の影響を強く受ける人にとっては、パートナーシップや対人関係を経て自分自身が大きくアップデートするような出来事に恵まれるでしょう。きっとそれらは後ろ髪引かれる思いを振り切って境界線を引くことで自分自身を取り戻すようなこと。

金星逆行による影響は、金星の領域である「お金」や「恋愛面」「自己表現」「自己承認」における点検作用。恋愛のもつればかりではなく、聞けば(特に水瓶座、獅子座の影響を受けている方に多いようですが)カードの不正利用などが相次いだりだとか!

合わせて水星逆行が9月16日まで、前日15日は乙女座の新月です。

この満月からの約2週間、自分の曖昧になった習慣の立て直しやさまざまな周辺の整理を行うことで水星の神様は行き滞った流れやご縁を運び直してくれるでしょう。

乙女座のシーズンになると、私はいつも矢沢英吉さんを思い出す。

「俺は別にいいけど、〇〇はなんていうかな?」と心の中で反芻させるたび、なんと汎用性の高い名言なんだろうかと思うのです。

今回の満月において、きっと自分では決めきれないようなことや、半分強制的に終了したことなどに対して後ろ髪を引かれることがあるかもしれません。あるいは自分の中で泣く泣く別れを告げて自分自身をアップデートさせる覚悟をした人もいるでしょう。

今は立て直しや足場の強化が必要な時。

あるいは、新しい生活を整えてから見えてくる「人生の希望」に対して備える時。

思い切ってデトックスをした人からやってくるご褒美こと、新しい人生の喜びに出会えるはずです。

8月の後半から9月16日前後までは、太陽と土星が向き合うばかりでなく混乱した状況の整理を行う水星逆行の影響でか気持ちが憂鬱になったり、いつになく体調を崩すなどして自分自身へ自己嫌悪感が表れる人もいるかもしれませんが

負担がかかりやすい部分、弱っている部分、メンテナンスが必要な部分がわかりやすく影響に出ているということは、ある意味とてもわかりやすく喜ばしいことではないでしょうか。

9月23日は上弦の月と共に迎える秋分。

この夏に向き合ったメンテナンスの結果が続々と現れ始める時期。

読者の皆様におかれましては、「表面的な問題は全て伸びしろ」と捉えていただきまして、新しい季節を迎えられますように!

8月もありがとうございました。9月もどうぞよろしくお願いします。

9月15日の新月までの2週間。

新しいルーティーンを作ってみるの、おすすめですよ!

淡の間

2023年8月2日水瓶座満月

2023年8月2日午前3時31分ごろ、西洋占星術では水瓶座のゾーンで満月を迎えました。

満月は8ハウスで。

サビアンシンボル水瓶座10度【一時的だと証明される人気】

日本時間での満月時のASCは蟹座。

蟹座の支配性は月ですので、今回の満月の作用は個人の生き方へと影響が反映されるでしょう。

「正しく受け取るためのターニングポイント」

「適材適所のありがたみ」

「日常は宝物探し」

何者でもない、ラベリングを外した「自分」として生きることの決意。

今の自分がどこまで通用するか、ここ数年かけて作り上げてきた土台をもとに「受け取る」と決めること。

日常から生まれる豊かなクリエイティブ。

より、オリジナルな創作を楽しむこと。

日常こそクリエイティブであるという体験。

美しさは身の回りに溢れている。

本質的な内面との矛盾がなくなるような適性をいかす働き方を模索すること。

あるいは内面的に考えていることと表層的な行動で乖離している何かを埋めるために、前向きな行動へとポジティブな方向転換。

全ては、自分のためにようやく吹っ切れること。

ここ数年かけて準備してきたことに誇りを持って自分の人生の転換期を迎えること。

自分の心の外壁が脆く(世はそれを繊細な人たちと呼びますが)他人や外野からの侵入を防ぎきれず、ついつい精神的な疲労が蓄積してしまう人たちは、自己防衛のためにあらためて「他者との境界線・外壁」を構築する方法を学ぶとき。

最も効果があるのは必要な栄養をとって体質改善を試みたり、時には「NO」と言える覚悟を持つこと。

今後の人生を過ごす上での大切な土台を作るためにここ数年知らずのうちに猛烈に人知れない努力を重ねていた人たちは、ようやく「おめでとう!」と自分に言ってあげられるような大きな山を迎えます。それはゴールではなく、あくまで「始まりのための終わり」。ここからがやっと本番です。

「自分の人生の主導権」を扱うことにまだ慣れていないあなたは、まだまだ自分自身の運命を他人に委ねてしまうあまり、ついつい自信がないことを言い訳に様々なことに対して踏ん切りがつけられない状態かも知れません。

何かが消化不良になっていることを感じながらも思い切って行動が出来なかったり、

他責思考に陥って思うように行動を起こせないと感じるのであれば、どんな小さな規模のことでもいいから「自分で決めることに罪悪感を持たないようにする」と自分との約束を決め、それを守れるように意識してみてください。

地のエレメントの好角度によって特に仕事においては現実的なサポートを受けられそう。

より具体的なテーマを実現させるために強力な助っ人の登場なども見込めます。

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今回の満月は、獅子座の太陽と水瓶座の月が向かい合います。

太陽は「自力で稼ぎ上手」の2ハウスに、月は「全力で受け取り上手」の8ハウスに位置することで、本質的な内面の乖離や矛盾を埋めていくことで思わぬ収入や「プレゼント案件」につながる気配。

自分が最も輝けることを見つけて思い切って行動する人も多そうです。人生の転換期だと自覚できるあなたへ、おめでとうございます!

「今まではなんとなく付き合いがあったけれど、近頃息苦しいな」

「なんだか無意識に遠慮してしまうな」など、繕えない人間関係の不協和音が聞こえてきそうな気配もあります。表面的な関係性が途切れることで少しの寂しさや孤独を感じることもあるかも知れませんが、長い目で見るとより深い本質的なつながりへと精査されていくから安心して。

お金の使い方に関しても要注意。7月末からスタートし9月4日まで継続している金星逆行の作用で普段以上に見栄っ張りになったり、外部からの視点を介在させた承認欲求が暴走していたりするかも。

本質的なものほど、ほんの少しでもあなたを豊かな気持ちにしてくれるもの。

あえて多くは要らないと心から思えるものです。

大きく盛り上がった状態で一度深呼吸し、可能であれば一晩寝かせ、それでも必要だと思ったものだけを手に入れましょう。焦らなくても必要なものであれば何があっても飛び込んでくるから心配しなくて大丈夫。

この満月前後の運びは、いろいろな意味で大切なものだけがあなたの周りに残るようなオーラ的なデトックス作用もあるかも知れません。

「本当に必要なもの」を見極める心の眼を養うばかりでなく、自分自身のここ数年の心境の変化、感覚的な変化を“はっきりと“感じるでしょう。

あとは個人的に最も伝えたいことが、骨格のケアについてです。

現状逆行している冥王星や5月の木星食の影響は『形骸化していた構造の炙り出し』を全力で進めている最中ですが、個人レベルで言うと人間の構造である「骨」に対して大きく影響を受ける場合があります。7月から8月にかけての骨折や自律神経の乱れ、体調不良などは骨格からのケアでなければ根本治療が難しいかも知れません。

整体に行ったり、ストレッチをしたり。

表面的な対策にとどまらずにここもなるべく「本質的なケア」を試みてください。

なるべく気のせいだと思わないでください。

骨折をしたり体が痛むばかりでなく、肉体的になんらかの影響があることは運気の変わり目のサインだと思いますが、良い意味でその変化の影響をあずかれるように精神の器である肉体のケアを万全にしておいてください。

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先の話になりますが、2025年以降の牡羊座土星と牡羊座海王星次第においては自立性と独自性が求められます。

ここ数年曖昧だった境界線が明確になることで、全て人任せ思考停止している状態では冗談抜きで生き残れないような状況に見舞われるかも知れません。

自分で自分のことを決めきれなかったり、他人に人生を委ねるあまり他責思考になりがちな人にとっては今後ますます自分の首を絞めるような状況になります。

今のうちにできることから。

まずは「自分で決める / 自分で考えること」を意識してみてくださいね。

長い文章を読んでくださりありがとうございました!

淡の間

2023年7月18日蟹座新月

2023年7月18日午前3時32分

蟹座の支配星である月に太陽が重なり、蟹座の新月を迎えました。

2ハウスの新月と、8ハウスの逆行中の冥王星。

新月の2時間後に入室するノードの影響。

固い鎧のように覆いかぶさっていた鎧を脱いで新しく始まるサイクル。

安心できる新しい「家(場所)」との出会い。

物理的な「殻」のごとく、見た目にまつわることや肩書きが変わる人や、収入を得るための方法や場所が変わる人もいると思います。

なんにせよ、今まで数ヶ月〜数年単位で準備していた様々な状況が転換していく前向きな始まりです。

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時期を振り返ると2019〜2020年ごろ、またはさらに遡って2004〜2009年ごろからずっと向き合い続けていた「自分にとって安心できる城」の完成を目の前に、ようやく仕上げの段階に入るような運び。

「よくここまできたね」と、バトンを渡すようなステージの切り替え。

上記の時期からこの新月までの長い時間を経て、自分なりの成果、スキル、キャリアのために必死で向き合っていた人は、拍子抜けするようなきっかけで「はい、ここからは次のステージです!」という導きとお膳立てのプレゼントが届くかも。

「安心できる城」=人生の大切な土台の完成を目の前に、最後の仕上げとして重要なポイントがあります。

あなたがずっと仕舞い込んでいた能動性やリーダーシップを発揮する場面に挑戦したり「自分の安心を取り戻す」ためのインナーチャイルドケアなどを行なってみてください。

私にとってインナーチャイルドというのは過去の記憶のことを示します。

子どもの頃に許してもらえなかったことや、満たせなかったこと。こども時代の忘れ物。母との関係性にまつわることなど、しこりになって脱ぎ捨てられない(踏ん切りがつかない)部分など、知らずのうちに閉じ込めていた開かずの間を開けるような、ふと自分の中の消化不良になっている思い出の根本を掘り起こすようなことがあるかも知れません。

蟹座にとっての支配星は月です。

一人一人の天体の影響として、月が担当する担当領域や発達年齢域は0歳から7歳までの幼少期。そして実家や家庭環境を含むルーツのことや、母の面影などを司る天体でもあります。

蟹座の新月は内なる小さな海(メンタルや心身の健康のことなど)が荒れたりするのみでなく、抑え込んでいた過去の記憶や気持ちの不安、普段は飼い慣らしている面倒な部分がざわめいてしまい、普段の自分らしからぬ突発的な行動を取ってしまって後悔してしまう人もいるかも知れませんし、身体で言うと胸部・子宮・胃あたり負担が出ていた人もいるでしょう。身体のSOSサインをどうか無視せず、適切な処置を行なってください。

今回の新月は、冥王星の作用で不要なしこりや記憶すら一気に剥がされるような勢いがありますので、この新月前の様々な出来事を通して現れた様々な事象を通して不安になる人も多いのではないかと思われます。さらに、ちょうど対岸で向かい合う魚座の土星と乙女座の火星の影響も相まって、自分のアイデンティティを手放すようなことや、強制的リセットの傾向、卒業、別離の傾向なども見えることがあります。(魚座、乙女座、双子座、射手座!)

もしもこの新月付近で起こった様々な心境や体調、環境の変化を通して行き場のない不安が生まれた時。その不安や不調こそが、あなたの脱皮(アップデート)をとじこめている原因

だと受け止めてみてください。

あるいは、その不安が『考えただけで悲しくなる・辛い・寂しい』という感情に対して揺るがすものであれば、それらの問題は新しく前に踏み出そうとするあなたを立ち止まらせている正体かも知れません。もう一度安心できる場所づくり、心の置き所作りから始めてみましょう。

または『できるかも知れないけど怖い・難しい・分からないから迷う』という結果を重視するあまり生まれる不安を抱えている自分に気がついたのであれば、思い切って目標のためにとことん頑張ってみる、と決める。それしかありません。

怖いと言う感情の向こう側に、ずっと観たかった景色が待っているかも知れないから。

腹を括れば展開は早く、あっけなく決まるもの。

自信がないとか不安とか分からないとか言いながらも一生懸命頑張ってきた自分のことを褒めてあげられるきっかけになるかも。

そして今回の新月の2時間後にイングレスするノード軸について。

金銭や所有・継承を象徴する牡牛座ー蠍座の軸から、開拓・始まり・客観性と仲介を象徴する牡羊座ー天秤座軸に移動するため、ますます新しいスタートを後押しする流れに。

何か新しいことを始めたり、挑戦する自分の背中を押してあげたりするにはぴったりの流れ。

冥王星の影響もあって「やるなら今、後悔先に立たず」と言う空気感。ずっと気になっていたことや、興味のあったこと。先送りにしていたことなどをこの機会に始めてみることがとにかくオススメ!とにかく、やるなら今!今が一番若い!なのです。

個人だけでなく世間全体の流れとして2025年1月半ばまではリセット&スタートの流れが強調。だからこそ、やりたいことは今のうちに。

そして何より本質的な自分にとっての「安心」について考え直しておきましょう。

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7月23日から9月4日までは獅子座のエリアで金星の逆行が起こります。

金星の逆行と共に、太陽も獅子座に移動。

すでにとんでもない猛威を奮っている太陽ですが、夏本番に突入です。

今年の夏はとにかく獅子座がアツい!!

よって普段は押さえている控えめな承認欲求が暴れ馬モードに?!まあ、そこまでではないにせよ、当たりどころによっては復活愛やひと夏の恋、見栄を張りすぎた後の祭りのようなお金の問題などに注意が必要。

広く見ると今年の6月から10月までに心を動かしたものがあなたの「愛」や人生の喜びを思い出し、もう一度火をつけるキッカケを作ったり、熱を取り戻す運びを作ってくれそうです。念のためですが、くれぐれも派手にかましすぎて大きな問題に巻き込まれないようにしてくださいね!

今回も長い文章を読んでくださってありがとうございました。

私もご周知の通り(?)コロナに罹患して約4週間経過してようやく体調が戻りつつあります‥良い意味で、かなりアップデート感ありました!

たくさんの優しいお声がけや、メッセージ、お見守りなどありがとうございました。

みなさまにとっての安心の場所であれるように今後も精進してまいります。

淡の間