あわいの話

さんずいにほのお。
水と火。
女性性と男性性。

陰陽の統合。

外国語に訳すると light 

陰陽が重なると光になる。

男性神イザナギ、女性神イザナミ。
古事記によると、
この神々が初めに作った島を、淡島と言う。

間は あいだ、空間、はざま。
間合い、あわい。

男性性と女性性のみえないあわいを繋ぎ、光を見る。

求めていたものは既に内にあったと知ること。

陰陽の間(あわい)をつなぐ場、
淡の間

実を言うと、『あわい』は
私がいつか子供を持つならその子に名付けようとしていたものでした

いつからか胸に秘めた大切な屋号になり、
形になろうとしていった過程は

形のないものをどうやって見出すか、という困難極める作業

わたしにとっての『あわい』とはなにか

淡 なのか
間 なのか
あわい なのか
そもそも なにもないのか
求めた光はどこにあるのか

手探りでもがき、
何度も絶望を乗り越え
全てを手放し

気づけばかけがえのない磨きの時間とともに
淡の間が作られていきました

あのときの私を受け止め
学びの日々を支え、見守ってくれた片方へ

今の私を
支えて見守り、受け止めてくれる人たちへ

立ち上げの日の言葉

淡の間 あわいのま について 
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淡 (あわい) という言葉は、さんずいとほのおで出来ています。水と火は陰陽、女性性と男性性の統合。執着をしない様子、そして世界のあらゆる言語において 光 と訳されます。間 は、(ま) と言う読み方で使っていますが 間(あわい) の方が好みです。何かの間・間合い、場、結ぶこと、と言う解釈をしています。 

淡の間は、どこかの誰かにとって内側の光を結ぶような場所になりうることを信じて活動しますが、現時点においては私にとっての希望の光そのものです。 

本当の健康とは、豊かな生活とは何か?ー自分の運命を知ること、受け入れてそのままに生きること。バランスが整えられた心・体・魂の上に、正常な衣・食・住が成り立つということ。ー 

この信念の元、占星術・タロットカード・数秘、そしてヨーロッパ発祥の自然療法などを用い、クライアント自身が ” 変わる ” のではなく、” 本来のあるべき形を知り、元に戻る体験 ” を促すことを私の役割とします。これまで歩んできた 点と点を繋ぐために 心体魂 と 衣食住 これらをホリスティック(全体的/多面的)な観点から見直し、バランスを整える場をここに拓きます。 

17.7.2019 山羊座満月 部分月食
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淡の間

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