2020.0508

外出といえばカウンセリングシート郵送のための郵便局しかない昨今のわたしの生活。

運動不足も見て見ぬふりをできなくなったので重い腰を上げてランニングシューズを購入した。当方は買い物を生きがいとして物欲に身を捧げて生きてきたが運動靴は29年間生きてきて初めての買い物。記念すべきマイ・ファースト・ランニングシューズがさっそく昨日に届き、本日久しぶりに日中に外に出た。(※行き先は郵便局)

本日の山形市、もうとんでもなく暑くて・・・・・死。

日向の生活の厳しさよ・・・・・・・・もうあの頃には戻れない。開始10分足らずで顔中が痒くて暑くて身体中から汗が吹き出した。行き勇んで40分かかる少し遠くの郵便局を目指して出発したものの、大袈裟でなく命の危険を感じた私はそうそうに音を上げて途中の本屋に避難。案の定に本屋も不衛生なほど暑く、まあ外よりはマシと言ったところで、もう当分わたしは自粛生活を自主的に続けようと心に決めた。外出は日が暮れてから、あるいは早朝に限ろう、と思ったので結局迎えにきてもらい、その帰りにアイスを買った。パピコのキウイ味美味しいなあ。あとミルクティー味のアイスも冷凍庫で待っている。アイスは絶対にセブン派のわたくし、セブンのフード全般は企業努力に溢れておりほんとうに素晴らしいなと去年の夏も一昨年の夏も同じようなことを思った。

脱線するけれど、先日友人の佐々木里菜ちゃんが「あつまれどうぶつの森」をしたいがためにニンテンドースイッチを手に入れるための死闘をようやく制覇した。いくら買いたい意思はあっても当選しないとハード本体が手に入らない状況らしい。里菜ちゃんは数々の抽選に応募して、友人にも協力してもらってかなり頑張っており、何をしてでも手に入れたいその執念すごくよく分かるよと思っていた。私とパートナー(長いので今後はpさん)で里菜ちゃんが「念願のニンテンドースイッチを手に入れた開封の儀」のインスタライブを一緒に見ていたら、はじめはそうでもなかったくせに2人ともまんまと欲しくなってしまい、おのおのビックカメラの抽選に応募したところなんと私だけが当選してしまった。まさに満月のプレゼントとしか言いようがなく、ゲームを自分のお金で買う日が来るなんて思わなかった。これもまたランシューと同じく人生初めての体験。大体私のゲームキャリアといえば「コロコロカービイ」「ポケモン銀」で終了、まさに約20年の時を超えてふたたびニンテンドーさんのお世話になるとは人生って本当にわからない。別の友人は「ふきちゃんは資本主義まじでハマると思うよ」と言ってたけれど、どうぶつの森ってそんなに面白いのかなぁ。凝り性だから、わたし。

迎えに来てもらってアイスで涼んだあとは店内が空いているのを確認してゲーム屋さんに行き、「どうぶつの森」のソフトを確認した。意外と高い。5600円。ダウンロード版はプラス千円。ゲームって高い。服や本だと際限なく買うくせに興味無いジャンルにはケチる。そして、少なからず疑問だったのが「森じゃなくて島じゃないのか?」ということだったけれど、どうやらシリーズ物なので今回は島が舞台なんだということを別な友達から教えてもらって今日知った。pさんは私と対照的にゲーマーで、あとは独り遊びのプロなので、普段から暇つぶしでUFOキャッチャーの動画を観ているのだけど、ゲーム屋さんの店内でバーチャルではなく久々にUFOキャッチャーを見つけたので普段の自習の成果(?)を発揮してもらったところ、なんと200円でニンテンドースイッチ用のコントローラーを獲得してしまった。(このときのpさんのドヤ顔たるや・・・・)こんなふうに立て続けに完全に我々の引きこもり生活に追い風が吹きまくっているとそう感じざるを得ない事件が連発したけれど、これこそが魂からのメッセージ「部屋にこもってゲームをしなさい」という解釈で、いいですよね?

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