2020年蟹座満月について②〜考察
2020年1月11日午前4時
山羊座と蟹座が対岸で満月。
今世と前世の宿命を呼び起こすラインで起こる特別な満月・月食。
月が太陽を飲み込み、わたし達はまた生まれ変わる。
守られていた殻を抜け出して、貴方はどこへ行きたい?
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今回の満月、大きなテーマは
『守られていた場所から安心して脱出を図ること』
『大丈夫だって安心して、自分の意思で決めること』。 一応今回も簡単にまとめました。
長いめちゃくちゃな文章が苦手なひとはこれだけでOKです。『欲しがらないこと。もし、今なにも変わらなくても、感じなくてもいいから、順調に進んでる!って言い聞かせてほしい。どうせ逃れられないし、あなたはあなたでしかないし、ちゃんと愛されているから。』 _
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蟹座 巨蟹宮
4番目のサイン。
守るもの。
内側に大切なものを秘めた強いもの。
深い海のような愛と、硬い甲羅のような意志。
月は蟹座の守護星であり、本来あるべき家のような存在。
絶対的に守り守られる、安心べき拠り所。
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蟹座というと 愛、仲間、子宮、胸部…等、いわゆる『母性』を感じるワードが並ぶのが特徴ですが(太陽星座が蟹座の人は勿論のことですが、月星座やアセンダント/第1ハウスが蟹座の人も同じような影響があります。)多分に漏れず私にとっての蟹座の人は、とにかく情に熱いです。熱くなさそうなフリをしているだけで誰よりも優しく、粘り強い。絶対に諦めずに最後まで頑張る。そして真の信頼を得るのが蟹座の人です。
私の身の回りは太陽&ASC蟹座だらけなので蟹座ウォッチングには長けているつもりです。優しさの海に浮かばされて私、生きています。
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今から半年前の7月3日は日食による蟹座新月。
多くの人にとって2019年を代表する大きなターニングポイントと言える日でした。
あれから半年が過ぎた今、あなたは全く予想をしていなかった所に着地していることでしょう。日食・月食の前後は『なにか起こりやすい』、『方向転換が起こりやすい』のです。
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概ね、どんな鈍感なひと(失礼)でも、今の世の中が混乱しているのはわかるはずです。今の世の中の混乱はすべて、あなたの心の中で起こっていることだと言われたらどうでしょう。直ぐには腑に落ちないかもしれませんし、何を言ってるのかと思われるかもしれません。ですが、世の中には驚くほど信じられない理不尽なことがありますね。
あなたもあなたの運命に対して理不尽なことをしている自覚はないでしょうか。
あなたが手を放せないなにかがあるかぎり、あなたがあなたに全力で向き合おうとしない限り、あなたの魂は『なんて理不尽なのか』と泣いているでしょう。
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この度の月で全てを流し切った後、全ての天体が流れを元に戻す順行期間がやって来ます。1/11から2/17までのこのスムーズな期間を無駄にはできません。
というよりも、確実に波に乗るためにしっかり段取りを作ろうとしている粋な計らいとしか言いようがありません。
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特に現在の天体配置は『強制終了』の意味あいが強く、どうしても腹を括らなければいけないことがあるようです。長い人だと10年、2年、この半年スパンで心を抉られるような思いをしながら自分に向きあってきた事でしょう。
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いま、逃れられない必要なプロセスの中にいます。
それぞれ頭の中になにが浮かんでいるでしょう。
なにか忘れていることはないでしょうか。
本来満月はデトックス・浄化・あるものに感謝をするタイミング。
なにかを求めず、まずは今の自分を作り上げた全てに感謝してもらえたら嬉しいです。
安心していい、あなたは実はすでに、すべて持っているのです。
ただあなたのすべてを見ようとしていないだけです。
十分持っているのに何かになろうとしているから辛いのです。
『あなたはあなた』です。
運命はどうにかして、あなたを仕上げるためのシナリオを拾いあげています。
必死です。
全てが奇跡的に重なりあって、あなたはこの世に生きています。
何か1つでも狂っていたらあなたはここにいないのです。
ここで何かを決めるために全ての運命の伏線を拾いきって、今ここにいます。
そのおかげで、この文章を読んでくださっています。今これを読んであなたはなにを感じるでしょう。
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満月はデトックス。
見直して、認めて、手放す。
すでに大きな流れで順調である事に感謝すること、あなたが手放したいこと、すでにある幸せについて、記しておきましょう。
感謝しながら、手放すこと。
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新しい自分へ向かうためのよい時間を
お過ごしください。
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多分③もあります。いまほんと、大事なんです。
まとめるの下手でごめんなさい。とても不甲斐ないですが大切なことがこれっぽっちも伝わらない気がしてなりません。わたしのなかで日々『うわー!!!』ってなっていることを言語化するのが難しいです。いまに始まったことじゃないけれど、文章書くの上手くなりたい2020年・・・これは2019年7月3日、帰国直後の写真。
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