ginzamag.comの話

ここであらためてginzamag.comに掲載されるにあたって、多大な協力をしてくださった方々のお話をさせてください。

掲載された文章は私が、いろんな方に届いて欲しいと思って書きました。この投稿の写真はバナーに使用した、佐々木さんが撮影したものを引用。それでは、50音順。

ライターの川口ミリさん。彼女が居間でのカウンセリングに来てくれた日のことは今でもとてもよく覚えている。私はいつも明晰夢を見るので『これ、どっちだ(夢 or 現実世界)?』と思ったっけ。(居間の実月ちゃんにも日を改めて、とびきりの感謝を。)そのままでは拙い私の言葉をあえてそのまま磨き上げるために、あくまで手を出さず導いてくれた。” おすすめアクション ” を cosmic tips (宇宙のヒント)と言い換える抜けたセンスの良さに脱帽。情緒という意識を持った風を時に爆風として起こすための熱、確かなものを積み重ねようとする審美眼としてのアンテナ。そしてそれらを真似できないバランス感覚を持って内側に納めている人。このことばが栄養として届いてほしい、大好き。
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写真家の佐々木里菜さん @rina_sskk が撮影した写真は、彼女のお父様の隕石棚、エスケル隕石・宇宙飛行士・月の石を写したものだそう。たくさんの愛と幸せを無意識に振りまいている歩くパワースポットのような存在。いつも会うだけで見えない大きな贈り物をいただいている。見えないだけに、これまで頂いたものをどんな形で返せばいいかわからないほどに感謝しているのだけれど、(実際、当件のオファーも一緒に中目黒でうどんを食べた日の翌日に起こった)そんな里菜さんを簡単にまとめると『今世初めて人間の世界に舞い降りた』設定のいつも全力で嘘みたいな人生を繰り広げている朝ドラの主人公みたいな人なのだ。大好き。
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素晴らしい絵を添えてくださったデザイナーの田中佑香さん @muska_jewelry はジュエリーブランドmuska、ファッションブランドFEMALE GIANTを展開する豊かな才能を持っていて、自らの世界観を構築するための確実な工具を持っているような人。人一倍繊細な彼女の内側には揺るぎない太い一本の軸が立ち、常にその軸を見つめ、磨き続けている。一見『たくさんのこと』が出来る人のように見えるけれど、『私は全て繋がった一本の線の中で同じことをしている』と言い切る強さは自分の軸の磨き方を知る人の言葉だからこそだと会うたびに思う。私もそうでありたい。いつも面白くて優しい。大好き。
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