3月の終わり

ちょっと世の中大変すぎるけれど、『こうでもしないと気がつけないところまで来ていた』という事なんだとしかいいようがないんです。 

エネルギーの波・風向きが必ず変わる日が来る。
なぜなら全ては循環しているから。 

シンプルに、出したら入るのが宇宙の法則。
止めてはならない、どんな状況でも必ず出来ることがある。
エネルギーの動きが大きければ大きいほど、魂が成長する。
下がった分だけ助走をつけて上がっていく。 

ここはブレずに伝えたい。
そして、必要なものは分け合いたい。 

私は、意味のある停滞という言葉が好きです。
こんな思いまでして経験する必要が必ずあるはずだからです。過ぎたそのときに、ようやく分かるのです。 

なんとなく分かったような気がしていたことに正面から向き合い、守られるべき私たちの生活について、より本質に近く良い方に向かうためのことが起こっていると信じています。 

出張予定の変更などを個別に連絡しているところなので改めて告知致しますが、当面の出張を控えます。
夏までは遠隔のみで対応いたします。 

保育士として勤務されているお客様とのカウンセリングで印象に残っている言葉がある。 

全国的に休校・休園が相次ぐ中でも変わらずに続く自分の仕事。 

そんな中で『他人の子どもを預かる』という仕事の意味を考えたとき、『雇われていようといまいと、私は立派な経済の一端を担っていることを感じた』と。間接的に経済の流れを動かす手伝いをしていることに気づき、ようやく自分の役割に誇りを持つことができたというお話。 

それを聞いて、私もただ毎日個人的な考察として独り言をぼちぼち呟いているだけだけど、誰かの心に届いてその日のエネルギーの一部になっているならとても嬉しいことだと改めて思えたのです。

繋がって、励みになって、さらに循環するならば、それがまた誰かの経済の一端を担っているかもしれない。とても幸せなことだ。 

誰が突出して素晴らしいかというわけではなく、私は優れているから助かってラッキー!と言うわけでもなく、全てが繋がっていて無駄なことなどないんだと。 

さらに話は変わって、
東京にいる知り合いから小麦アレルギーなのに米が買えなくて困っている連絡が来たので、ひとまず山形の米を10キロ送った。 

他にもお世話になってる方々に少しばかりの備蓄食料や日用品を送った。 

もし、他にも物品の手配が回らず大変な思いをされている方がいたら、私にもできることがあるかもしれないので遠慮なく連絡ください。
マスクはないけど保存の効く食べ物はあります。
ペーパー類などの日用品も。 

滅菌用アルコールも職業柄蓄えてあるので、どうしても外出を避けられない方とか不安な方とか、すこしお分けできると思います。 

こんなに重たいものを色んなところに届けてくれる運送屋さんに心から感謝します。
ただでさえこんな状況で荷物を届けるのは大変だろうに… 

経済が止まりそうなところもあれば、過労気味で止まれないところもある。 

私が家で画面をタップするだけで翌日には届く不自然なほど便利な世の中、その流通の中にある沢山の人の努力を忘れてはいけない。 

物流関係の皆さま、医療関係の皆さま、あらゆる労働にまつわる皆さまには改めて頭が上がりません。 

お客様のご理解あって、私も対面セッションの他に遠隔システムでの交流・発信という仕事を得ることができました。

これもまた心からの感謝でいっぱいです。
誇りを持って私も私ができることを努めていかなければと思っています。

どんな状況でも出来ることがあるはず。
循環を途絶えさせないように、お互い様の気持ちを忘れてはならない。
小さくてもいいから『経済の横の繋がり』は途絶えさせない。 

粘りましょう。
私達にとっての日常が、ますますより良い方に変わっていくのなら。

どうせ大変ならば、共に楽しさを見出しながら。

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