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今日から7月です。
“2020年7月 ストーリーズアーカイブ” の続きを読む淡の間
蟹座水星逆行終了
感情・情緒、あなたを守る堤防が決壊。
先日からnoteを購読してくださった皆様
“2020年7月5日山羊座月蝕満月考察” の続きを読む※定説ですが、「みんな12星座全てを持ち合わせている」ので、特定ではなくすべての人に向けて発信しています。確認方法は「現状の自分の行動に当てはまっている!」と感じるかどうかで十分です。
6月後半から牡羊座が本拠地の火星に入っています。ここから半年間滞在し、山羊座と水瓶座の間を行ったり来たりする土星の様子を伺いながらも火入れ(?)をするような感じ。
ここからは活動宮チームの強化合宿(?)スタートです。
活動宮は活動力&実践力、目的達成への意欲に溢れるグループです。
牡羊座(火)、天秤座(風)、蟹座(水)、山羊座(地)は活動宮に分類される季節の始まりの星座たち。春分、秋分、夏至、冬至。
下記に当てはまる皆さん!後半戦、特に力を入れていきましょうね。
山羊座土星期生まれ(1989年12月〜1991年2月)・山羊座&蟹座太陽、月、ASC、MC、ドラゴンヘッド&テイル世代(1972 4/28~1973 10/27 、1981 9/25~1983 3/16 、1990 11/20~1992 8/2)・牡羊座、蟹座、天秤座(活動宮)の人々。
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牡羊座火星入り&山羊座土星カムバックでますます勢いに燃える2020年後半ですが、まだまだ本番は先。ポイントは「これまでの反省を生かすこと」「トラウマを解放させること」「持久力を鍛えること」です。
この6月後半〜7月〜9月のあたりは特にこの活動宮の影響を強く受ける皆さんの正念場になります。(※影響の強さ・・・活動宮の4つの星座に太陽・月・ASC・MCなどが当てはまる場合、該当が多ければ多いほど影響を強く受けます。)
以前1989〜1991年の山羊座土星期にも同じパターン(火星×牡羊座)が存在していましたが、前回と異なるのはキロンという魂のトラウマを示す惑星が牡羊座に滞在していること。(※前回の山羊座土星期のキロンは蟹座でした)
この克服すべきトラウマはなかなか厄介で、遡れば「なぜ私は生まれてきたのか」という生命の本質にも関わってくること。あなた自身の出生のカルマそのものも表します。
生まれてきた使命を求めて右往左往する人たちにも言いたいことですが、「使命とは命を燃やすように使うこと」です。出し惜しみや結果の見返り重視など言語道断。始まってもいないうちから思案することなども話になりません。
あなたが本気で命を燃やすための障害となっている問題が完全に消え去らない限り、本領はなかなか発揮されにくいでしょうし、山羊座に滞在する星々に睨みを効かされている以上、それらを誤魔化すことも不可能です。
火星牡羊座とキロンの働きは臆病で傷ついた男性性の癒し。
そもそも人はみんな女性性と男性性を両方持ち合わせています。
女性性は情緒・受容・受け入れること。
男性性は表現・放出・出すこと。
全ては表裏一体・陰陽のバランスによって成り立っている。
どちらも持ち合わせているとは言ってもバランスが崩れているのが集合意識の現状だとしたら、臆病な男性性を癒して健康的な女性性の働きを取り戻すことが自己統合への第一歩。自分軸の確立にも繋がります。
今のあなたの状況のどこかに、「傷ついた男性性を癒すためのサイン」が必ずあるはずです。
男性性はとても臆病です。
受け入れてもらえないことが何よりも恐怖です。
あなたは知らずのうちに出すことを惜しんでいませんか?
受け取りたいのに出すのは怖い。
本当は誰よりも受け入れて欲しいのに。
出しても返ってこなかったら・幸せになれなかったらどうしよう。
・・・
そんな思いはこの度の満月でのリリース案件。
「出したからこそ受け取れる」この健康的な本来の状態、自己統合に限りなく近づくため、目的の達成に不要な恐怖心とはここでサヨナラです。
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脱線しましたが…
課題は「強行突破」ではなく「トラウマのようなしこり」を完全に解決させること。いつもの見切り発車ではなく自分と対話しながら一瞬一瞬が「意味のある行動」だと信じること。ウィークポイントである持久力を鍛えるきっかけになります。爆発するような炎ではなく静かに燃え続ける火を温め続け、追い風が吹くのを待ちましょう。必ずチャンスは回ってきますから、合図の音が聞こえるまでいつでもスタートダッシュを切れるウォーミングアップをしておきましょう。
最近なんとなく新しいことを始めたりしている皆さん、何かを始めたことが最重要なのではなく「始めたことをまずは形にし、成長に合わせて変容し続けること」がいちばん大切なのだと頭に入れておいてくださいね。
千里の道も一歩から、継続は力なり、完成してもアップデートは必須、この流れで覚えましょう。
前もこんな感じの表現をした気がしますが…
分かっているのにうまく動ききれずジレンマを感じる瞬間、不安、焦り、もどかしさや切なさを感じるのは成長痛のようなもの。変化や刺激があってこそ生まれるものなので悲しくなる必要はありません。
今は調子が上がらなくても、なかなか結果が見えなくても、アップダウンに振り回されても大丈夫。積み重ねたことは嘘をつきません。いざチャンスが回ってきたときの瞬発力も一緒に鍛えられるから、せっかく始めた何かがあるならまずは半年間楽しくなるまで続けてみてください。
現状においては、無理やり突進するだけではエネルギーをうまく使いきれずにフラストレーションが溜まりそうな気がします。準備が整った人から用意される扉がありますから、滞りなく軸を鍛えて待っていましょう。
この問題が解決された暁には、前回の山羊座土星期での反省点、そして2017年からの総仕上げも一緒に巻き込みながら運命の大きな流れに風穴を開けて2020年以降の流れも順調に掴めるはず。
ちなみに、当分は逆に獅子座・射手座チームの方が良い追い風を受けられそう。
(※なんだか最近元気になったような気がしませんか?)
自分の中の長所と短所を補い合うようにバランスをとってみてください。
さて、いつも長めですみません。
ついつい熱がこもって勢いに任せてしまいそうなところを、冷静になって考えてみましょう!というメッセージでした。せっかくの料理もいきなり強火で挑んで焦がすようなことになってしまったら悲しいですからね。
本番はまだまだこれから、持久力が大切です。
一緒に長い目で見ながら鍛えていきましょう。
考察第一弾、これにて。
本日2020年7月2日、逆行中の土星が水瓶座から山羊座に移動しました。
“「淡の間版・2020年後半とこれからの生き方について」” の続きを読む