自分軸を調えるすゝめ – 導入編 「リトルって何?」

感情(思考)は全て、自分へのメッセージ

自分軸を調えるすゝめ

はじめに

ーリトルって何?

私のブログを読んでくださっている人の中にはスピリチュアルにまつわるものが好きな人が多いので周知のことも多いのかと思うのですが、せっかくなので改めてブログで色んなことをお話ししていこうと思いました。

今日は導入として、最も大切な霊性(リトル)という存在について。

人は皆、生きている限り霊性と肉体(物質)と心(魂)を持っています。

つまり生きている限り私たちは必ず霊性(スピリット)がありきですから、スピリチュアルとは珍しく特異なものではなく、常にそばにあるものです。

霊性(スピリット)は「内なる自分」という呼び方にも置き換えることができ、自分をコントロールしている操縦士であり、肉体と心を一緒に束ねる大切な存在でもあり、様々な呼び方や解釈がありますが、私はそんな内なる存在へ親愛を込めて『リトル』と呼んでいます。

リトル〇〇(自分の名前など)など、親しみやすい名前をつけてあげるとよりグッドです!

リトルと仲良くなればなるほど色んなことを教えてくれるし、なんといっても「操縦士」ですから関係性を良くすることで自分の向かう先すらもコントロールできるようになる(※厳密に言うと分かりやすいヒントをくれたり、ベストな道に進みやすくなる、直感が鋭くなる)のですが、なかなかどうしてか、私たちはリトルを無視しすぎています。

あまりにも近くにいて、いつもいろ~んなことを教えてくれているのに無視しているのは、自分の方なんです。

その証拠にこんな感情を抱いたことはないでしょうか?

「悲しい、もう何も信じない」

「必要な時だけ頼ってこないでよ」

「もっと私の話聞いてよ!」

「誰も私のことなんて見ていない」

「私なんて、、」

こんな感情を最近抱いたことはありませんか?

これら即ち「感情(思考)」たるものは、

あなたの内なる存在こと リトル から あなた へのメッセージです。

リトルは気付いてもらいたいのです。

あなたに。

そのため常に感情(思考)というメッセージを送り続けているのですが

大体は気が付かず受け取れずにスルーしていることが大半です。

つまり「自分のことなのに自分に全く関心を持っていない」ということになってしまいます。

結果、その証拠に

「悲しい、何も信じない」

「必要な時だけ頼ってこないでよ」

「もっと私の話聞いてよ!」

「誰も私のことなんて見ていない」

「私なんて、、」

という感情が溢れるわけです。原因は全て本質的に自分(内なる存在)を蔑ろにしてきた結果なのですが、『感情=リトルからのメッセージ=あなたが自分に対して行っていることに気づいて欲しい』という仕組みになっていました。

リトルから発せられているメッセージの正体についていかがでしょう。

ちょっと構造がわかってきたでしょうか?

それでは、あなたがこれから何をすべきかというと

今まで散々無視し続けてきて、蔑ろにされてヘソを曲げているリトルに向き合い、

信頼関係を取り戻さなくてはなりません。

しかしながら、こんないい加減で薄情なことをしているあなたにも(笑)

リトルは「もうあなたなんて、知らない!」とは言いません。

リトルは他人ではなくあなたの大切な大切な一部。

つまりは「リトル=あなたそのもの」ですからリトルのメッセージを受け取ることは「あなたを理解し、愛することそのもの」に繋がって行くのです。

リトルはどんな時もあなたのそばにいます。

どんな時もあなたを見守り、支え、肝心なことを伝えようとしている愛そのものです。

あなたを見守りながら未来へと導いてくれるリトルとの信頼を取り戻すために

まずは何ができるかというと、そこで出てくるのがジャーナリング

これがとっっっっっっても有効なんです。

ジャーナリング、つまりノートとペンを用意してあれこれ書くこと。

とってもシンプルで、簡単で、大切なことなのですが、あまりにもシンプルすぎるから「一体何が効果的なの?」と首を傾げたくなる気持ちは分かる。

そしてジャーナリングの方法が間違っているとか、正しいとか、そんなことはないんだけれど

せっかくならより効果的な方がいいよね?というわけで『自分軸を調えるすゝめ』として、他にも様々ある私なりのライフハックをシェアしていきたいと思います。

まずは導入編でした。

次回は『ジャーナリングの基本』です。

お楽しみに。

〜今日の学び〜

リトル=あなた

スピリチュアルは生きている限り常にそばにあるもの

シンプルな積み重ねに真意がある

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