デトックス日記 10月15日

今日、久々に電車。

自粛期間以降6月くらいからは毎月一回くらい電車に乗っている。今日はこの場所に引っ越してから初めて1人で新幹線で仙台に行ってみた。目的は打ち合わせと髪を切りたかったから。結構安い、そして早い。普段はずっと家で作業をして郵便局へ行って投函しての繰り返しだったり、パートナーと一緒に買い物に行ったりするくらいだけれど、今日は明確に気づいたことがあって、それは公共交通機関や人混みの中で動悸、めまい、吐き気を催すようになっていたということ。こうなったのは初めてではなく数回あって、最初はマスクをしていて呼吸が浅いからと思っていたが、どうやら私はその状態が本当に苦手みたい。

こういう時はとても冷静で、ばくばくと止まらない胸を押さえながらゆっくりと深呼吸をした。電車を降りた後の冷たい空気が肺の中に入り、全身に運ばれていくのがわかった。ここが東北で季節が秋だったことと空気の冷たさに救われた気がする。当然ながら帰りの新幹線も汗が止まらず、わざわざ遠くまで迎えに来てくれたパートナーにありがとうとたくさん伝えた。こういう時に優しい人と一緒にいられて本当に良かったといつも以上に感じる。理解が深く、気のせいだとかおいしいから食べてみろだとかを絶対に言わない。

受け付けられないものが多いな。私は好きだよ、みんなのこと。動物性に加え、刺激の強いネギ類や消化の強すぎる食物繊維が大量に入っているものもダメときたら一体何を食べたら良いんだよ。ヴィーガンなんてお洒落なものではなくて食べられるものを探して食べているので、食べたいものが食べられることは幸せなんだよ。まあそんなわけで、それならば外的刺激に極端に弱くなっても仕方がないのだなって、笑っちゃったよ。頑丈だと思ってたのに。

世の中の勤め人の皆さんは本当に素晴らしい適応能力を持っている。当たり前ではない、自分を誇りに思って欲しい。

念のためいうけれど普通に毎日元気です。食欲もあります。毎日ゆっくり風呂に入り、たっぷり寝ています。
徐々に適応していきたいと思います!

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