水星逆行-1

水星、地球から1番近い惑星。
知性の星。

コミュニケーション、交通など あらゆるうえでの「伝達」を管轄。
古代ギリシャ神話・使者の神 ヘルメスは名前を変え、ローマ神話・商業の神 メルクリウスへと引き継がれる。
水星が「mercury」と呼ばれる語源でもある。
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水星が11/1〜21まで逆行します。
(年間3回ほど逆行期間を設けます)
メール、伝達の漏れ、伝わり損ね、送り漏れ、
各種交通機関の遅れ。
予定関連、物事の流れ、コミュニケーションのあれこれ。
各種電子機器のあれこれ。
いつも以上に、バッテリーは万全に!
気をつけてお過ごしください。
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私の体感ですが。
水のサインで起こる水星逆行は天気も荒れる。突然の雨にも対応できるよう、折り畳み傘を忘れず持ち歩くつもり。
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たまに出てくる天体の逆行、
意図としては
「停滞して点検する」の意。
私は「監査」と呼んでます。
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この度水星が配置されるは水のエレメント、さそり座。
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これによってどんな影響が起こりやすいか?というと、
・金銭面
・契約関係
・性関係、ソウルメイト関係
・相続、親子関係
この辺りが絡んだ 色んな問題も浮かびあがるのかなと。
いずれにせよ、宇宙レベルでもつれた所を大事になる前にどうにかしてくれているわけですから、何か起こったら「監査入りました!」で乗り超えましょう。
しっかりと検討の上、土台を固めるチャンスでもあります。
※早い人は10月半ばに蠍座に水星が乗っかったあたりで「プレ監査」が始まっていたかも。
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点検の結果、「払い戻し」のようなことも起こります。
昔の繋がりが呼ぶご縁とか、タイムマシーンを掘り起こすような何か。
タナボタ的なもの。
「そういえば、どうしてるかな?」と言った、不思議な虫の知らせも起こりやすい。
アンテナに沿って行動してみましょう。
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意地悪したいわけじゃなくて、「点検が必要」ってのがポイント。
普段からしっかりしとけばいいのでしょうが、なかなか管理しきれない所を代わりにチェックしてくれているのです。
そう、「より良くなるために」です。
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因みに
宇宙の空の上は、必ず何かしらが逆行しているものですから一々気にしていたら身が持ちません。(※時に全部の天体が順行する超サービスステージもあります!)
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水星や金星などの比較的速度の速い天体の逆行は影響を受ける頻度も多いでしょう。
パッと感じて、パッと反応しやすい。
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木星や土星、冥王星など、中堅〜年長クラスの天体による逆行は重ーくずっしりと乗っかった状態で、アク抜きにもやや時間がかかります。
時間をかけるべき修理・点検のようなもの。
その分、抜けた瞬間の急に重りが取れた瞬間というものは、個人差がありますが
「ずっと治らなかった肩こりが取れるような」感覚があります。
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天体が逆行するタイミングで起こる様々な事、それは総じて「意味のある停滞」です。
これはあくまで大きな流れの話なので、
影響の度合い、タイミングのズレも当然発生しますし、人によっては「返って逆行の方が進みやすい」ひともいるわけです。
「どの部分に監査が入っているか」も、それぞれ違います。
誰一人同じものがない運命の面白さよ。
随時、追記していこう。
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