2022年11月8日牡牛座満月

2022年11月8日午後20時02分頃、牡牛座の満月(月蝕)です。

月食は太陽と月が向かい合う通常の満月ではなく、運命のポイント・ドラゴンヘッドとテイルを介するため、月に太陽が飲み込まれるように見えます。

加えて改革の星・天王星や、金星、水星、カルマの星である土星とも絡み合う何やらとんでもないこの度の月蝕は、例えるならば身も心も生まれ変わりながら限界点を超えていくブレイクスルーのタイミング。

体感的には、精神の神殿である肉体の中の体液が全て入れ替わって新しい器を作り、再出発するような感じを想像してみてください。女性ならば共感していただけると思いますが『とんでもない痛みと量の生理』みたいなもの。(伝わるか・・)

満月とは排出、完了するタイミングなので

ここで何かが終わり、新しいサイクルに向かうことを示します。

この時期の自分に別れを告げ、新たな価値観のもとに生まれ変わるような、

元々持っている肉体はそのままに生きながら生まれ変わるようなこのタイミングは

肉体が精神についていけずに、だるさを含む体調不良が起こりやすい時です。

天王星を飲み込むように見える何百年ぶりの貴重な月蝕「天王星蝕」ですので是非この目におさめたいところですが、普段の満月・新月で体調を崩しやすい人ではなくても、肉体面への影響が出ているかもしれません。天体観測はほどほどに、養生がおすすめです。

__________

さて、10月25日の日蝕(新月)の前後から「蝕のトンネル」の中を通過している最中のわたしたちが体感しているものは、普段よりも体感に現れやすい体調の変化でしょうか?

それとも、身の回りの変化や、意識の変化でしょうか。

人によっては今年の4月後半~5月12日前後の出来事の再来、伏線回収のような体感のある人もいるでしょうし

2018年の春ごろから向き合っていることに対する”中間地点”のようなポイントに立っている人もいるかもしれません。

いずれにせよ、牡牛座のテーマである『物質的・感覚的価値観』が大きな変化を迎える時。

それもどんなに頑固で頑なな姿勢を見せていた人でも、目の前の現実を前に従うほかないと言わんばかりの大変容を迎える人が多いでしょう。

牡牛座だけでなく、牡牛座の向かい側の星座である蠍座に個人天体(太陽や月、ASC・MCなど)を持っている人も大きく影響を受けます。

しかもこの牡牛座ー蠍座ラインの満月に対し、水瓶座の土星の位置によって「Tスクエア」という強い葛藤をもたらすアスペクトを形成しています。

しかも、それぞれの性質区分は不動宮と言って、普段はとても頑固。

頑なで動きそうもなかった重たい扉をこじ開けるようなタイミングはこの2022年の中ではいくつかあったと思いますが、今回の満月は最も大きなエネルギーが働くもの。これまでのいくつかのターニングポイントの中でもなかなか決め手に欠けていたり、上手く動けなかった人でもグッと背中を押されるようなことがあるはずです。

つまり、普段頑固だったり、意志が強い人ほど、この度の満月の前後では自分の作り上げてきた鉄壁をあっさり突破されるような運命のいたずらに翻弄されたり、いたずらとはいえあまりにも意表をつかれたので観念せざるを得ないような運びの前に降参するようなことがあるかもしれません。

現状がどんな表象に見えていても、水面下では上手くいっていることを信じてください。

今までうんともすんとも言わない流れが急に動き始めた好転反応のような体感に戸惑いを隠せないかもしれませんが、

あるべき場所に戻るための運び、「こう」でもしなければ動かなかったような出来事がどんな意味を持つのか、それは早くて今年の12月~来年の3月までには姿形を見せてくるかもしれません。

ブレイクスルーのきっかけになるのは

○恋愛

◯子どもにまつわること

○新しい世界の探求

○これまで知らなかったコミュニティ、人間関係

がポイントになるはずです。

今までの自分だったら逃げてしまうようなことに出くわしたり、急な変化に足がすくんだり。

「怖い、変わりたくない」といういつもの癖が出てしまった時に思い出してほしいのは

少しでも心が高揚していたり、ワクワクしているのならそこから逃げてはいけないこと

今までの自分なら~、普通はこう~、みたいな思いこみは捨てること

新しい可能性から目を逸らさないこと

自己防衛のための凝り固まった価値観を捨て、既にあるものと新しい流れの融合を試みてください。

『あたらしい世界につながる扉』が開きやすいこの時期、特に恋愛に関しては、10月20日以降~11月10日前後に出会ったり何か起こった人、または今年の5月10日前後に出会った人との再来はあなたの運命を大きく動かす運びをもたらします。ある意味では宿命、カルマを伴う運命の相手とも言えるでしょう。何が運命の目的かというと、その相手とは『あなたの頑なな価値観、動かないものを一緒に動かし、あたらしい世界を見せてくれる』ために出会ったのです。

正面から向き合うことで、改革の星・天王星の働きによる大きな影響力を味方につけられるはずだから。牡牛座や蠍座に個人天体を持たずとも、無料のホロスコープを診断できるサイトで【自分のホロスコープの中で牡牛座のハウス(♉︎このマークがある場所)がどこか】を調べると、この度の月蝕がどんな影響をもたらすか、大きな変化の後押しを受けているかを確認することができます。そのテーマに関しては早くて半年、長くても3年以内に体感があるでしょう。

無料のサイトでの確認できるので、分かる方も分からない方もそれぞれの牡牛座のハウスを確認してみてくださいね。

~あなたの牡牛座のハウスは?~

↓こちらのサイトでも確認できます(※正しい出生時間が必要です)

http://www.horoscope-tarot.net

1ハウス 自分のキャラクター、外見(体質)

2ハウス 収入源、才能の発見

3ハウス 勉強、移動、発信方法、好奇心の対象

4ハウス 家庭、家にまつわること

5ハウス 恋愛、クリエイティブ、子どもにまつわること

6ハウス 現実的問題(健康、体質、労働環境)

7ハウス パートナーシップ、人間関係、肩書きの変化

8ハウス 結婚、相続、お金、病気(スピリチュアルなことも)

9ハウス 研究&探求、海外(遠方)

10ハウス キャリア、結婚、肩書き、社会的達成

11ハウス 人脈、コミュニティ

12ハウス 精神的問題(人気運、スピリチュアル、芸術の才能なども)

____________

他には、机上の空論のようなテーマ、見えない敵に対してのモヤモヤが溜まりやすい時。

ふとした瞬間に爆発しかねないよう注意が必要です。

モヤモヤの原因が何かというと、自分なりの主導権が握れなかったり

目的の方向性が見えずらいために不審な気持ちになりやすいからです。

長くても今年の12月の冬至頃まではモヤがかった状況は続くと思いますので

「最も大切なものは何か」「何を一番失いたくないか」という消去法で考えてみると良いはずです。

あるいは自分らしくいられずに抑圧されているような体感がある人も、感情が爆発しないように気をつけてください。

この満月付近で自然と縁が切れたり、何らかの運びが見えなかった人は、くれぐれも衝動的にならずに自分の気持ちと向き合うことが大切です。なぜなら、本音が見えるまでもう少向き合ってみよう、という課題を与えられています。

このモヤのようなトンネルの行き先は、本当の自分に出会うためのダンジョンのようなもの。

今抱えている正直な気持ちを大切にすれば自ずと本音は見えてくる

そして、その時が来たら、向かうべき方向も必ずわかります。

勢いで決めるべきこととそうでないことの違いは「気持ちがワクワクするかどうか」です。

「ちょっとでも違うな」「なんか変だな」という違和感は、決して無視してはいけないサインです。

どちらもあなたの直感が教えてくれることですが、今年は木星と海王星のコンジャンクションの年ですのでいつもの直感が鈍りやすい人もいます。木星が12月21日に再度牡羊座の元に入るまでは目の前のことに向き合いながら無理なく過ごしましょう。

大切なのは、

転換期のチャンスを自分のものにすること

既にあるものと、新しく始まることをうまく重ねていくこと

本音に従うこと

この辺りではないかなと思います。

月蝕が起こる牡牛座のハウスと合わせてこちらの考察が参考になれば幸いです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

2022年11月8日午後20時02分頃、牡牛座の満月(月蝕)です。

月食は太陽と月が向かい合う通常の満月ではなく、運命のポイント・ドラゴンヘッドとテイルを介するため、月に太陽が飲み込まれるように見えます。

加えて改革の星・天王星や、金星、水星、カルマの星である土星とも絡み合う何やらとんでもないこの度の月蝕は、例えるならば身も心も生まれ変わりながら限界点を超えていくブレイクスルーのタイミング。

体感的には、精神の神殿である肉体の中の体液が全て入れ替わって新しい器を作り、再出発するような感じを想像してみてください。女性ならば共感していただけると思いますが『とんでもない痛みと量の生理』みたいなもの。(伝わるか・・)

満月とは排出、完了するタイミングなので

ここで何かが終わり、新しいサイクルに向かうことを示します。

この時期の自分に別れを告げ、新たな価値観のもとに生まれ変わるような、

元々持っている肉体はそのままに生きながら生まれ変わるようなこのタイミングは

肉体が精神についていけずに、だるさを含む体調不良が起こりやすい時です。

天王星を飲み込むように見える何百年ぶりの貴重な月蝕「天王星蝕」ですので是非この目におさめたいところですが、普段の満月・新月で体調を崩しやすい人ではなくても、肉体面への影響が出ているかもしれません。天体観測はほどほどに、養生がおすすめです。

__________

さて、10月25日の日蝕(新月)の前後から「蝕のトンネル」の中を通過している最中のわたしたちが体感しているものは、普段よりも体感に現れやすい体調の変化でしょうか?

それとも、身の回りの変化や、意識の変化でしょうか。

人によっては今年の4月後半~5月12日前後の出来事の再来、伏線回収のような体感のある人もいるでしょうし

2018年の春ごろから向き合っていることに対する”中間地点”のようなポイントに立っている人もいるかもしれません。

いずれにせよ、牡牛座のテーマである『物質的・感覚的価値観』が大きな変化を迎える時。

それもどんなに頑固で頑なな姿勢を見せていた人でも、目の前の現実を前に従うほかないと言わんばかりの大変容を迎える人が多いでしょう。

牡牛座だけでなく、牡牛座の向かい側の星座である蠍座に個人天体(太陽や月、ASC・MCなど)を持っている人も大きく影響を受けます。

しかもこの牡牛座ー蠍座ラインの満月に対し、水瓶座の土星の位置によって「Tスクエア」という強い葛藤をもたらすアスペクトを形成しています。

しかも、それぞれの性質区分は不動宮と言って、普段はとても頑固。

頑なで動きそうもなかった重たい扉をこじ開けるようなタイミングはこの2022年の中ではいくつかあったと思いますが、今回の満月は最も大きなエネルギーが働くもの。これまでのいくつかのターニングポイントの中でもなかなか決め手に欠けていたり、上手く動けなかった人でもグッと背中を押されるようなことがあるはずです。

つまり、普段頑固だったり、意志が強い人ほど、この度の満月の前後では自分の作り上げてきた鉄壁をあっさり突破されるような運命のいたずらに翻弄されたり、いたずらとはいえあまりにも意表をつかれたので観念せざるを得ないような運びの前に降参するようなことがあるかもしれません。

現状がどんな表象に見えていても、水面下では上手くいっていることを信じてください。

今までうんともすんとも言わない流れが急に動き始めた好転反応のような体感に戸惑いを隠せないかもしれませんが、

あるべき場所に戻るための運び、「こう」でもしなければ動かなかったような出来事がどんな意味を持つのか、それは早くて今年の12月~来年の3月までには姿形を見せてくるかもしれません。

ブレイクスルーのきっかけになるのは

○恋愛

◯子どもにまつわること

○新しい世界の探求

○これまで知らなかったコミュニティ、人間関係

がポイントになるはずです。

今までの自分だったら逃げてしまうようなことに出くわしたり、急な変化に足がすくんだり。

「怖い、変わりたくない」といういつもの癖が出てしまった時に思い出してほしいのは

少しでも心が高揚していたり、ワクワクしているのならそこから逃げてはいけないこと

今までの自分なら~、普通はこう~、みたいな思いこみは捨てること

新しい可能性から目を逸らさないこと

自己防衛のための凝り固まった価値観を捨て、既にあるものと新しい流れの融合を試みてください。

『あたらしい世界につながる扉』が開きやすいこの時期、特に恋愛に関しては、10月20日以降~11月10日前後に出会ったり何か起こった人、または今年の5月10日前後に出会った人との再来はあなたの運命を大きく動かす運びをもたらします。ある意味では宿命、カルマを伴う運命の相手とも言えるでしょう。何が運命の目的かというと、その相手とは『あなたの頑なな価値観、動かないものを一緒に動かし、あたらしい世界を見せてくれる』ために出会ったのです。

正面から向き合うことで、改革の星・天王星の働きによる大きな影響力を味方につけられるはずだから。牡牛座や蠍座に個人天体を持たずとも、無料のホロスコープを診断できるサイトで【自分のホロスコープの中で牡牛座のハウス(♉︎このマークがある場所)がどこか】を調べると、この度の月蝕がどんな影響をもたらすか、大きな変化の後押しを受けているかを確認することができます。そのテーマに関しては早くて半年、長くても3年以内に体感があるでしょう。

無料のサイトでの確認できるので、分かる方も分からない方もそれぞれの牡牛座のハウスを確認してみてくださいね。

~あなたの牡牛座のハウスは?~

↓こちらのサイトでも確認できます(※正しい出生時間が必要です)

http://www.horoscope-tarot.net

1ハウス 自分のキャラクター、外見(体質)

2ハウス 収入源、才能の発見

3ハウス 勉強、移動、発信方法、好奇心の対象

4ハウス 家庭、家にまつわること

5ハウス 恋愛、クリエイティブ、子どもにまつわること

6ハウス 現実的問題(健康、体質、労働環境)

7ハウス パートナーシップ、人間関係、肩書きの変化

8ハウス 結婚、相続、お金、病気(スピリチュアルなことも)

9ハウス 研究&探求、海外(遠方)

10ハウス キャリア、結婚、肩書き、社会的達成

11ハウス 人脈、コミュニティ

12ハウス 精神的問題(人気運、スピリチュアル、芸術の才能なども)

____________

他には、机上の空論のようなテーマ、見えない敵に対してのモヤモヤが溜まりやすい時。

ふとした瞬間に爆発しかねないよう注意が必要です。

モヤモヤの原因が何かというと、自分なりの主導権が握れなかったり

目的の方向性が見えずらいために不審な気持ちになりやすいからです。

長くても今年の12月の冬至頃まではモヤがかった状況は続くと思いますので

「最も大切なものは何か」「何を一番失いたくないか」という消去法で考えてみると良いはずです。

あるいは自分らしくいられずに抑圧されているような体感がある人も、感情が爆発しないように気をつけてください。

この満月付近で自然と縁が切れたり、何らかの運びが見えなかった人は、くれぐれも衝動的にならずに自分の気持ちと向き合うことが大切です。なぜなら、本音が見えるまでもう少向き合ってみよう、という課題を与えられています。

このモヤのようなトンネルの行き先は、本当の自分に出会うためのダンジョンのようなもの。

今抱えている正直な気持ちを大切にすれば自ずと本音は見えてくる

そして、その時が来たら、向かうべき方向も必ずわかります。

勢いで決めるべきこととそうでないことの違いは「気持ちがワクワクするかどうか」です。

「ちょっとでも違うな」「なんか変だな」という違和感は、決して無視してはいけないサインです。

どちらもあなたの直感が教えてくれることですが、今年は木星と海王星のコンジャンクションの年ですのでいつもの直感が鈍りやすい人もいます。木星が12月21日に再度牡羊座の元に入るまでは目の前のことに向き合いながら無理なく過ごしましょう。

大切なのは、

転換期のチャンスを自分のものにすること

既にあるものと、新しく始まることをうまく重ねていくこと

本音に従うこと

この辺りではないかなと思います。

月蝕が起こる牡牛座のハウスと合わせてこちらの考察が参考になれば幸いです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

2022年10月10日牡羊座満月

2022年10月10日午前5時54分ごろ、牡羊座の満月です。

今夜は大きなまんまるの月が夜空を照らしています。

今回の満月のサビアンシンボルは牡羊座17度【2人の高潔な独身女性】

1ハウスの太陽と、7ハウスの月が対峙する満月、

“客観視“がキーワード。

自分が気になって仕方がないことほど、他人にとっては全く気にならず

自分にとっては全く眼中に入らないことほど、他人にとっては目に入ってしまう。

自分の視界の中にはなかなか入り込まない対象にこそ目を向け、気を払うことが“本質的な客観視“なのではないかと近頃考えていたのですが、

この事象は今回の満月の考察テーマをそのまま表すような考え方ではないかと思います。

今まで気にかけていたことからあえて目を離し、本当に見つめなければいけない部分にようやく気を配れるようになることや

(※なぜなら、今まではその部分に目を向けるのが怖くて仕方なかったから、ようやく向き合う覚悟ができたということ)

パートナーシップ=ある相手との一心同体・一部(part)を担っていた関係性についてようやく“客観視”した上での判断ができるようになること、

または新たな関係性によるプロジェクトが始まろうとすることとか

何にせよ、ある関係性や視点が清算された上で再出発をするようなタイミングです。

満月といえば、半年前の新月の時期に始まった物事の進捗についても見直してみるのが良いと思います。

半年前の新月は4月1日です。

当時の考察ではこんなことを書いていました。

☑︎全天体順行中の新月、4月10日までは色んなことに挑戦してみること

☑︎自らの直感を取り戻し、鈍った本能を取り戻すこと

さて、ここから半年経過してみて皆様の状況はいかがでしょうか?

1週間前には水星が、2日前には冥王星が順行に戻ったばかりの現在、多くの天体が入り乱れるように逆行をしている最中ですから、現実的な部分で様々な問題が“入り乱れるように”混雑を極めている方も多いかもしれません。

近頃のカウンセリング、あるいは潜在的なメッセージだったのか「男性性を健康的にすること」というテーマをよく発信したり、そのようなアドバイスをさせてもらう機会も多かったのですが、今思えば【牡羊座の満月=男性性(火の活動宮)の解放】というものが今回の満月の大きなテーマだったのだなあと感じています。

健康的な男性性とは、能動性、主張すること、行動することを示します。

では反対に不健康な男性性はというと、能動性・主張・行動することにおいて正常な動きができず、暴力的・攻撃的・支配的な状態になってしまうこと。

心当たりはありませんか?

健康的な男性性による行動ができない場合、逆に不健康な男性性が際立ち、結果的に自己嫌悪状態に陥るという悪循環が起こってしまいます。

何でこんなこともできないのだろう

何でこんなことしてしまったのだろう

何で自分はうまく動けないのだろう・・

(または、うまく動けない苛立ちから、攻撃性や支配的な行動に移ってしまう)

というループになってしまうのです。

女性性と言うのは受け入れる側のエネルギーで、常に男性性と対になっています。

男性性が働いてこそ、女性性が活かされます。

健康的な男性性は健康的な女性性と結びつき、

不健康な男性性は不健康な女性性と結びつく

これが陰陽、同調の法則です。

健康的な女性性は調和と深い包容力、

不健康な女性性というと、被害者意識、自己犠牲的な状態のことを示します。

自分自身の陰陽の状態・バランス、同調しているものがどんなものか(身の回りにはどんなエネルギーのものがあるか)を見直すこともこの満月のテーマと言えるでしょう。

そしてこの10月は風のエレメントの星座である天秤座、双子座、水瓶座の元で大いなる調和のアスペクトことグランドトラインという配置が何度かに渡って形成されます。

風エレメントの大いなる調和(グランドトライン)というアスペクトによって

☑︎関わりやコミュニケーションがいつも以上に盛んになること

☑︎水星逆行を終えたばかりの監査結果のようなものがたくさん届くこと

☑︎情報が過多になったり、出会いのチャンスに恵まれること

☑︎人付き合いにおいて何らかの運びが生まれること

(※ふたご座の火星を伴う配置なので通常よりもフッ軽気味かつアグレッシブな関わりになりそうですが)

など上記の状況を作りそうです。

その一方では調和の取れた一角に入り込んだ牡羊座の月、そしてカイロンが火をつけるように、この度の満月の近辺(1週間前後)でこれまでの積み重ねの発表の場として“お目見えする”ような、動きを見せ始める人が多いかもしれません。

🔥約半年をかけて積み重ねてきたこと、もしくは5月頃からの準備の成果発表

🔥内側の情熱に火をつけるような、熱の上がる何かとの出会い

🔥ようやく覚悟ができて自分なりに思い切ること

🔥待ちの姿勢をやめて均衡を破っていくこと

🔥迷っていることに少しずつ動きが生まれること

と、羅列した状況が生まれている人も多いのではないでしょうか?

天秤座の太陽と牡牛座の天王星は150度、天王星は土星と90度のアスペクトを形成しています。

バランスばかり気にしてしまい肝心の自分のこだわりを蔑ろにしてしまっていたこと

変なところが頑固に(頑なに)なってしまい自らのバランスが守れなくなっていたことにも気がつくかもしれません。

※マンデーン的には冥王星順行の9日にクリミア橋を攻撃した一件が、ギリギリのところで守られていた調和(風のグランドトライン)を破るような発火・攻撃(牡羊座 /火のエレメントの天体)を示しているようにも感じました。本来であれば色んな意味で、活力を追い風に変えていければ良いのですが、牡羊座は火のエレメントでもあるため好戦的な印象が見えます。

逆行明けの天体については下記のデータをご参照ください。

☑︎山羊座の冥王星が9日に順行→同じく順行に戻ったばかりの乙女座の水星と120度、海王星と180度

☑︎水瓶座の土星、牡牛座の天王星は10月10日満月の頃がピーク。土星は10月23日に順行

社会天体&個人天体同士でアスペクトが形成されている最中ですので、逆行が開ける前後は社会的にも国際的にも、個人的な事柄にも両方で印象的かつ衝撃的な出来事が起こる可能性があります。

今後、個人間においてもより思慮深い話し合い・対話が求められるほか、情報の取り扱いにも十分気を払うべき時期。

現在、勢いやバイタリティ、やる気を示す天体・火星がふたご座の位置にあります。

この配置は逆行などを挟みながら長く来年の春頃まで。

この影響は今月の風星座のグランドトラインを生み出すだけでなく、1986〜87年生まれの射手座土星世代に対して180度のアスペクトを形成するため、特にこの年代生まれの中でもさそり&おうし・いて&ふたご・やぎ&かに座に個人天体(特に太陽、月、火星、ASC、MC)を持つ方にとってはハードな状況を作りそうです。

うまく追い風にすれば仕事における活躍や飛躍のチャンスに持っていけるはず。

水星逆行の流れで言うと、8月・9月に停滞していた運びの再来があるのも10月です。

先の話ですが今年の年末から年始にかけて(12月29日〜1月18日)山羊座の位置で水星が逆行します。2023年は地のエレメントでの水星逆行の年、牡牛座天王星との絡みもある為に物質的・金銭的な流れに注視したいもの。

話がズレましたが、この年末年始の水星逆行は3月に水瓶座へと移ろうとする山羊座の冥王星にしっかり重なります。よって、社会情勢における大きな番狂わせや波乱、ひっくり返り、最後の伏線回収(?)のような運びがあるかもしれません。

流れが順行になってからの2月8日〜11日には再度水星と冥王星がコンジャンクション。

水瓶座冥王星入り前の最終調整のようなテコ入れ。

個人的な影響について大きく体感に現れるのは山羊座&蟹座生まれ全員(特に1月&7月15〜20日生まれ)と山羊座土星世代(1989〜91年2月)など。

今のうちに気をつけておけることは、今のうちに年末年始のタスク整理とスケジュール管理でしょうか。今年の仕事は今年のうちに、年末年始休みが返上にならないよう・・・

もしかすると逆行明けの1月なかばにその尻拭いみたいなことがあるのかもしれませんが(涙)良い面で考えるとするなら、ここ数年の頑張りが報われるような、または再挑戦のきっかけが。人によっては一点集中型のスーパーサイヤ人タイムになるかもしれません。後になって振り返れば、あの時の自分の力はどこから湧いていたんだろう・・・と思えるほどのストイックモードな時期。

何にせよ、集中力・体力・運の全てを賭けて挑む出来事が起こりそうです。

(自分で書いてて思うけど、一体何なんでしょうね‥笑 / 笑えない)

そんなわけで今回の考察も読者の皆様にとっての参考になりましたら幸いです。

みなさまいつも長い文章を読んでいただき本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

購読者のみなさまと、みなさまにとっての大切な方々に、ますます素晴らしい運びが訪れますように。

淡の間より

2022年9月10日魚座満月

2022年9月10日 日本時間で午後18時59分、魚座の満月です。

9月の満月は十五夜、そして中秋の名月とも言われる見事な月を前に

心奪われるように月光浴をされる方もいれば

ぐったりエネルギーを奪われる方もいる、

十人十色ある月との関わり。

わたしはどちらかというと満月はとっても苦手で

夜眠れなくなるのに昼はものすごく眠くなるという普段のリズムを狂わされる感じとか

普段押さえているものが沸き立つように溢れている感じとか

月の前では嘘をつけなくなるような気がするのです。

皆さんはいかがでしょうか?

西洋占星術的に見れば、

潜在意識・無意識領域を管轄する魚座の位置で起こる満月。

ここ数ヶ月の間の疲労や精神面での不安

内なる闇が洗い出されるように溢れ出る浄化の月です。

体質的に見られる影響は

☑︎眼精疲労や内臓の弱り(胃もたれ、胃腸炎)

☑︎足腰の弱り

☑︎甲状腺の弱り

外的に見られる影響は

☑︎再開、復活

☑︎縁の切れ目

☑︎故障

など。

魚座の向かい側の乙女座領域は「目にみえる現実世界・調整と管理」を示すサインであるため

見えないものが溢れ出たことで普段のリズムを崩されている方もいるかもしれません。

サビアンシンボルは魚座18度【巨大なテント】

テントの中でさまざまな催し物・エンターテイメントを楽しむように、

たくさんの喜びや楽しさが待ち受けているこの秋。

水面下で準備し続けて発表の機会を待ち受けていたあなたが

急にスターダムに上がったり、企画の中における主役へと変わるような

明るい兆しを感じます。

6ハウスの太陽、2ハウスの天王星の連携で

仕事運の好転、稼ぎ方の変化。

思わぬ形でお役目が変わっていくこと。

新しい収入口、具現化の道など。

又は今まで興味がなかった人も急に占いやスピリチュアルへ興味を持ったり、

未知なる世界へ誘われているような流れの中で啓示を受け取ったり、

又は、新しい発表の場(ex ,テント)を得て

いかに自分らしい表現していこうかと頭を捻ったり。

インスピレーションをどのように具現化するかどうか、

それが自分の今の課題であると体感する人が多いようです。

さて、この文章の中では

表現をするとか

主役を全うするとか

聞いたことはあってもなかなかピンと来ない言葉を連ねていますね。

いざ、その当事者になればよく分かるのですが、人によっては

表現をする、又は役割を全うするということについて非常に困難な場合の方が多いものです。

振り切って普段の自分とは別な人格を演じるだとか

又は人前に出るだとか、自分の人生において受け身をやめて主体的な姿勢をとるだとか

「社会の上での肩書きに転じてその役割を全うすること」というのは、

なかなかの思い切りが必要で、何らかの勢いがなければ踏み出せないような覚悟のいる選択です。

又は、環境や関係性だけではなく機械や道具の故障もあり得ます。

「役割を全うするための選択をする」という行為において余計な雑念をなくすために

これまでの関わりや人間関係や環境そのものが一変するようなことがあり、人によってはその変わりように孤独感を覚え戸惑うこともあるかもしれません。

これらは総じて、あなた自身の周波数や波動が変わったことで

ステージの変化を予測している状況と言えるもの

変化というものは、終わりと共に始まってゆくもの

今回の満月は、ただの浄化や節目を示す というだけではなく

ASCに逆行中の木星、向かい側のDESに逆行を始めたばかりの水星が位置している

“重要な点検を伴う満月”という意味合いがあります。

自分のアップデートを図る上で不要なものを削除していく。

OS上の重たいアプリケーションを消して本当に重要なものだけ残し

サクサクと快適な操作性に戻すようなこと。

2023年以降のあなたが身軽に動いていくための調整が必要な場合、

一旦、現在の状態を中庸に戻す(あらゆる意味で偏りがないようにする、こんがらがった絡まりを解く)という意味での浄化作用が起こるのかもしれません。

現在、拡大と発展の作用を司る木星は牡羊座から逆行しながら2022年を振り返り

再度魚座へと引き返しの最中です。

魚座から牡羊座への移行は、周期が一周すること。

ある1つのサイクルが終わりを迎え、新しく始まろうとすること。

実際にこの2022年はあらゆる文化人や一時代を築いた偉人たちの訃報が相次ぎ

世が悲しみに暮れ、“1つの時代が終わった”ような思いがありましたね。

☑︎2020年12月のグレートコンジャンクション

☑︎2022年12月の牡羊座木星正式イングレス

☑︎2023年3月の冥王星水瓶座イングレス

この流れ、まさに宇宙レベルでの世代交代。

世間が大きく渦のような勢いで変化しながら新旧のバトンを受け渡している様子であり

その影響が個人レベルとなると

☑︎人間関係の変化

☑︎肩書きの変化

☑︎価値観の変化

☑︎身辺・環境の変化

これらの影響が見られても何もおかしくないのです。

しかもその変化は、じわじわと忍び寄っていて

気がついたら数年前とは状況が一変していた!という方が今後ますます増えていくでしょう。

満月のスタートとともに始まった水星逆行は10月2日まで。

文字通り“流れそのものを監査、点検する”影響により

再開や復活の兆しも濃厚。

急なお知らせや繋がりなども活発化して、フットワークの軽さが活かされそうです。

色々と変化しているうちに振り回され、よくわからないうちに何かが始まってしまったというよりは、9月のうちにしっかり整理・調整に時間を割いて、変化を恐れずにこれからのステージに備えていくことが良いと思います。

どうせその時が来たら、いやでも忙しくなるんですから。

特にこの満月付近でいろんな変化があって心を痛めている人、変化についていけないような気持ちの人は無理せず気持ちを落ち着けながら状況に適応していきましょうね。

今受け取っている変化の先にあるものはアップデートした未来

共に未来に向けて前進して行きましょう!

今回の考察も読んでいただきありがとうございました。

近頃、持病の腱鞘炎やら眠気やらで執筆が遅くなり申し訳ありません。涙

時間差でも良いと楽しみにしていただくご連絡をいただくと本当に救われます。

いつも応援していただき本当にありがとうございます。

この文章を読んでくださった方に幸せなことがたくさんありますように。

淡の間より

2022年8月12日獅子座満月

2022年8月12日午前10時、水瓶座の新月。

大きなテーマは
💡自制心と軸を取り戻す
💡自己責任と義務
💡目に映る全てのことはメッセージ

_

満月の今日、人気運と愛の星・金星が獅子座に入ります。

今まで日陰にいながら自分の出番を待っていたあなたにようやくスポットがあたり、昨日までの日々を全て抱きしめられるような出来事があります。

この出来事はあなたがここまで腐れずに積み重ねてきたことを讃えられるような、

ようやく物語の主役を演じる出番がやってきた!と思えるような喜びを与えてくれるはずです。

一方で、

満月の近くには課題の星・土星が睨みを効かせるように近づき、その向かい側には、一年で一番高らかに輝く獅子座の位置に太陽が位置。

牡牛座の元へ革命の星・天王星、攻撃的な主張する星・火星、世間的な宿命を司るドラゴンヘッドが、その向かい側の蠍座の元には対になるドラゴンテイルが位置。

獅子座・水瓶座・牡牛座・蠍座の不動宮の4星座の元に集う星たちが“グランドクロス”という大きな四角形のアスペクトを構成し、各地で痛みのある摩擦や葛藤の対峙が起こるような、ヒリヒリした雰囲気を醸し出しています。

この天体配置は数あるアスペクトの中でも強烈なものの一つで、

有無をいわさず物事を動かすような大きな運びを予感させます。

満月のサビアンシンボルは水瓶座20度『大きな白い鳩、メッセージの担い手』

☑️鳩=平和の象徴
☑️身の回りの全てが伝えようとするメッセージに気がつくこと
☑️自分を取り巻く環境が教えてくれるメッセージのなかに答えがあること

ようやく主役を勝ち取ったプレイヤーがいる傍で

惰性的な自分に対するツケが回ってきて頭を抱えるような課題が見える時。

偏った癖や、目を背けてしまっていることが表面的な問題として浮上し、さまざまな現れ方で指摘されることも。

すべてが環境的な問題ではないので100%誰かのせいにできないのが厳しいところ…

自分の意思や行動の力で惰性的かつ依存的な部分を断ち切り、本当の才能や活力を思い出すための改善をすすめることがいつの日かあなたにも主役の席が回ってくる唯一の方法になります。

この考察を読んでくださっている方々の中には

すでにある問題の真っ最中で頭を抱えている人もいるかもしれませんし、

グランドクロスという意味合いの強いアスペクトが起こるのが”不動宮“という少々(かなり)頑固な部分へのテコ入れ案件のため、なかなか苦しい状況の方も多いと思います。

怒りの星である火星の影響か少々刺激的な感情を持つことも多いため、人に対して攻撃的な態度が出てしまいやすい時でもあります。

必要以上に外部に対して攻撃性を向けてしまわないように注意が必要です。
比喩表現ですが熱を帯びすぎて、火が広がるような…お盆の時期は文字通り火の取り扱いにも気をつけましょう。

しかし、別の見方をすると

怒りにも近いその熱は、

依存状態から抜け出せなくなっていたり、否定的な思い込みが強くなっているあなたの目を覚ますために必要なスパイスになり得るかも知れません。

あなたにとってその対象がいかに重要だったのかを教えてくれる”踏み絵”のような出来事もあります。

これもまた比喩表現ですが‥

身体の中で大火事が起こっていて、ずっとSOSサインが起きているにも関わらず気が付かないふりをしている人がいたら、近いうちに大きなことが起こらないように現状の改善をしなくてはならないのです。

通常は、火事が起こったり、目の前で人が倒れたりしたら

救急器官にSOSを出すなどして然るべき対処をすると思いますが

問題なのはあなた自身が自分のこととなるとその危機管理能力が全く麻痺してしまっていることなのです。

その麻痺状態に気がつくように、わざわざ身の回りの全てがあらゆるツールを通して、メッセージを伝えようとしているのが現在の運び。

その課題に向き合うことが、“他から消耗されない自分を作る唯一の方法“であり、あなたが自分の力で気がつくように運命が試しているからです。

なぜならこの問題は誰か頼もしい人がやってきて全てを片付けてくれるのではなく

全てがあなた自身の問題だからです。

しかし、

そうは言っても決してこれまで手を抜いていたわけではなく、むしろ消耗しきっているほど力を尽くしてきたのもまた事実ですよね。

💭もう、誰かにに捉われず自由に動きたい…
💭どこかに行きたい…
💭解放されたい…
💭すっきりしたい…
💭なんか孤立してる?…

などの感情が溜まっている時期でもあります。

鬱憤を晴らしたい気持ちが溜まっていたり蓄積された疲労感が満タン状態で、そのため何か行動を起こそうにも力が入らず無気力な状態に…

冷静な判断を下せる状態でなければ本来こなせるパフォーマンスもなかなか進まないですよね。

疲れている場合はまず休息が最優先。。

孤立感や無力感はあくまで一時的なものだと思いますが、やはりこれもまた、自分自身の問題の行方次第でしょう。

先日の新月の考察でもお伝えしましたが、短期的なスパンだと11月に木星が逆行が開けるまでは自分の土台を作るためにコツコツと積み重ねをする時期です。

満月は手放し・完了のタイミングと言われるので、このタイミングで“昨日までの自分”に折り合いをつけ、何かを手放し、心機一転心境を改めてみてください。

手放しということは ”それがなくても大丈夫になる” ということです。

別れとは、あなたから”それ”が離れても大丈夫になったという成長のサインです。

体質改善については、下記の点を参考にしてください。


・リンパ、血流、ふくらはぎ(水瓶座)
・心臓〜背中(獅子座)
・子宮、性器(蠍座)
・喉、甲状腺(牡牛座)

グランドクロスという大きな刺激の配置からこれらの体質部分に影響の出てくる人もいるかも知れませんので、ご自身の体調とよく向き合われてみてください。一朝一夕ではなく長期的な対策として、続けられる範囲のものを専門家の力を借りてよく考えてみて。

__________

現状はいつ何が起こってもおかしくないような緊迫した状況です。

その時、あなたはどれ程冷静で具体的な対応ができるでしょうか?

一方向からの見方ではなく総合的かつ長い目で見なければ分からないような判断力を持たなければ、“隠された真実”がどんどん暴かれていくことで世間が大きく揺らいでいくこの時期

自分の軸が大きく揺らぐこともあります。

今、何を積み重ねるか
どんな情報を取捨選択するか

それらの行動のすべてが未来の自分に対しての贈り物となります。

どんなに小さくとも日々なにかを積み重ねていくことや冷静に対処できる方法を準備しておいたおかげで過去の自分に感謝できるタイミングが必ずやってきます。

その時はじめて、一連の出来事が自分にとって唯一無二の成功体験となるのです。

土星の関わる問題は簡単に済むものではありませんが、過ぎた後に必ず実りと成果を与えてくれます。

あなたにとって、向き合わなくてはならない課題は一体なんでしょう。

未来のあなたの元に届けられる贈り物が

「後悔先に立たず」と思わざるを得ないような虚無感なのか、

あの時振り切って立ち上がってよかった!と思える達成感なのか

バイアスを断ち切って、客観的な視点で物事を判断できる知性的な財産なのか

表面的なことばかり受け取り狭い視野の中で閉じ込められるのか

これらは全て、あなたの行動にかかっている未来の選択肢なのです。

理想の未来を選択するために今あなたのもとに届けられているあらゆる現象からのメッセージを受け取って行動に移してみてください。

少しモヤモヤしている人も8月20日以降、双子座にやる気の星である火星が入ったり、方向性を示す太陽に乙女座が入ることで方向性の風向きが変わります。

それまでは、今がどのような状況でも自暴自棄にならずに少しでも不要な課題を整理してみて。

この考察があなたの参考になりましたら幸いです。

お盆シーズンの満月、これまで命を繋いでくれたご先祖様と家族に感謝して

それぞれの良い夏をお過ごしくださいね!

2022年7月29日獅子座新月


2022年7月29日午前3時頃、獅子座の新月です。

新月はこれから何かが始まっていく可能性を秘めたとき。

始まったばかりの獅子座の太陽シーズンは、内なる創造性が燃えて熱くなるような季節。

サビアンシンボルは獅子座6度【時代遅れの女と最先端の少女】

自分の中にあるギャップとビジョンを重ね合わせ、乖離している状態から脱却するための出来事。(※乖離 かいり・・・かけ離れていること)

夢から覚めるように現実の世界との標準が合う。

今、ここでようやく、生かされていると感じる体感。

本日を含むこの数日間で

☑︎なかなか消化しきれないと感じること

☑︎心が燃えるように感じた、とあること

☑︎内なる戦いの火蓋が切って落とされるようなこと

このような状況や感情に見舞われている方は成長のチャンス!!

しかし、分かっていても理想の姿と現状がかけ離れていることを受け入れるのは少々苦しさを伴うことですよね。

その気持ちは、とても良く分かります。

自分はまだまだ未熟者だという絶望や怒りにも似た感情があるならば、あなたはさらに成長できるという可能性と創造性を秘めた“炎“であるという前向きな状況を暗示しています。

たとえ現状がいかなる状況だとしてもこれから事態が好転していく暗示だと、ことが過ぎた後にきっと腑に落ちるはずです。

それらの出来事は

『自分の人生の主人公は他でもない自分である』と実感するために描かれたシナリオの伏線の一部であり

ここから始まることが、未来を明るく照らすためのきっかけになると教えてくれている。

人によっては、ひどい眠気や身体のだるさ、背中・上半身の痛み、不整脈などの体調不良も見られるかもしれません。(※影響はあるかもしれませんが、長く見られるようであれば自己判断はやめて病院へいきましょう)

ちなみに・・・

今抱えている物事や最近生まれた情熱やひらめきのようなものは、あまりにも自分の心のうちを高鳴らせるものだから、ついついたくさんの人に話したくなったり広めたくなるかもしれません。

(※人によっては愚痴なども・・・)

ですが、

その生まれたての「炎(原動力、アイディア)」は、あなただけのオリジナルのもの。

なるべく人に模倣されることのないように大切に守っていくべきです。

焦らずともチャンスは必ずやって来ますから、むやみに広げ過ぎず来るべきその時が来るまで確かに守り育てていきましょう。

同感して協力してくれる大切な方々との関係性は大切にしつつ、

できる限りその時が来るまで大切にしまっておいてください。

成長サイクルの目安となるのは約4ヶ月後の新月、11月24日まで。

実は今日7月29日の新月と4ヶ月後の11月24日の新月には、ある関連性があります。

新月明けから逆行を開始する木星が再び新月の日に順行するまで、火のエレメント(獅子座⇨射手座)のサインを跨いでいく約4ヶ月なのです。

5月から牡羊座に入った木星はこの逆行期間を経て再度魚座の元に戻ります。

この時期、今年度にせっかく進めた物事がまた振り出しに戻るような、あるいはまた別なある種の混乱を招く状況も予想できます。

少し先の話ですが、途中の10月30日から年明け1月までは火星も逆行に入ります。そのため、10月30日〜11月24日まではただ頭で考えるだけではなく実際に体を動かしながらフィジカルを鍛えるような忙しいトレーニング期間になりそうです。

年明けに火星が順行に戻ってから数日後には2023年度の全天体順行期間に突入します。

これから新しく何か物事を始めようとしている人は、2023年の1月半ば〜4月頃に向けて計画を練りつつ準備を進めてみてください。

獅子座の新月から始まる木星の逆行から4ヶ月後の射手座の新月、そして来年の年明けまで続く成長のバトン。

つまり

この夏から始まった熱い挑戦、もとい生まれたばかりの「炎」は、遠くは来春(または12年後、12年前の自分では叶えられなかった再挑戦)に向かって繋がっていく希望に満ちた挑戦だということ。

その「炎」は、今は小さなものだとしても、いつか多くの人々を巻き込んでいく前向きな求心力を秘めたものになるのでしょう。

そういう意味では、これからの4ヶ月間は2022年の総ざらいのような大切な時間でもあり

これまでの12年間の自分を励ますような時間でもあり

別の捉え方では 今後の12年を支える胆力を鍛えるための時間になりそうです。

どのような運びがあっても、きっとあなたの可能性をより広げてくれるための意味のある時間になるはず。

その「炎」が大切に大切に吹き消されることのないよう、育てていきましょう。

___________

〜これから約4ヶ月間&来春に向けたチェックリスト〜

☑︎最近生まれたばかりのアイディアを実現化に向けて育てていくこと

☑︎今年の5月から始まった物事を、よりブラッシュアップしていくこと

☑︎現状の自分の問題点を発展していくためのトレーニング期間にする

___________

ここで冒頭の文章を再び。

新月はこれから何かが始まっていく可能性を秘めたとき。

始まったばかりの獅子座の太陽シーズンは、内なる創造性が燃えて熱くなるような季節。

重ねてこれから先の未来が熱を帯びた映えあるものになるように、振り返りながら計画を立てて見てください。

この考察が読者の皆さんの前向きな参考になりますように。

いつも読んでくださりありがとうございます。

夏バテや熱中症、まだまだ猛威を振るう流行り風邪には十分気をつけて過ごしましょう。

2022年7月14日 山羊座満月

 

2022年7月14日午前3時、蟹座の太陽と山羊座の月が向かい合って満月になりました。

満月の度数、山羊座22度のサビアンシンボルは

『敗北を優美に認める将軍』

☑︎潔く認め、状況を受け入れること

☑︎言い訳をせず成長の機会を受け入れること

☑︎適切で誠実な対応をすること

☑︎関係性の精算

☑︎インナーチャイルド(記憶)の癒し、見直し

_______

山羊座は社会的な責任や、国家権力や社会の中枢組織を示し

向かい側にあたる蟹座は家族の問題、土台、人格のルーツなどを示します。

満月が起こるのは7ハウス、関連テーマは対人関係やパートナーシップなど。

ある関係が終わりを迎えたり、社会における自分の振る舞い方や肩書き・役割などを改めてかんがみたり、なんらかの関係性が一旦を終わりを迎えて再構築になる運びです。

自らの無力感、共感や同調を得られずに感情をぶつけて自暴自棄になることもあるようですが、形だけの繋がりやごまかしで続いていた関係性を修復するとき。

冥王星という破壊と再生をもたらす星が、逆行中の海王星(目に見えないスピリチュアルな領域)に対する認識や関連性と関わり合い、蟹座の支配星である月を通して伝えるのは、根腐れした社会構造の問題を思わぬ形で表しました。

太陽と天王星のアスペクトは、ある家族の内面的な問題(太陽×カイロン)がまさかの思いもよらない出来事(天王星、または満月前のTスクエア)がきっかけで表沙汰になること。

満月を通して形成するカイトのような図、それは地下水脈のように蔓延っていた社会問題が思わぬ形で溢れ出すように表在化している現在の世相をそのまま具現化しているかのようです。

蟹座水星・牡羊座カイロン・山羊座冥王星のTスクエアは、家族(母性)の記憶に対する悲しみが社会への怒りに変化してしまった状態と、社会の構造そのものや無条件に与えられていた信頼性が音を立てて崩れていくようなこと。

双子座の金星と水瓶座の土星の調和はジャーナリズムのあり方や形骸化してしまった民主主義のあり方を問いますが、海王星の逆行によって「何を信じるべきかわからない」真偽の分からない情報やごまかしが錯綜します。

冒頭で伝えたサビアンシンボルの通り、満月付近に起こった問題がネガティブな現象として現れている人は、それに対していかに誠実に対応できるかどうかが鍵となりそうです。

ただし、満月付近に起こった多くの問題はなるようにして起こった因果応報的なことである為、自分にも非があることを内心認めているかもしれません。もしかすると、この出来事を通して精算できたことで「荷が降りた」ような心地がする人も多いでしょう。

本当の誠意というものは、問題が起こったときでないとなかなか見えてくるものではありませんから「何かが起こる」ときにどのような振る舞いができるかが命運の分かれ道なのかもしれません。

満月の約1週間前に起こったKDDIの通信障害は大変なトラブルを生みましたが、その後の会見で見えた社長の対応が話題にもなりました。

なるようにして起こった制裁を通して新たな関係性の構築や役割がはじまっていくきっかけ

ですので、前を向いて前進あるのみ。ともかく自分に対して誠実であること、その一点を大切に。

現在は年の半ばで最も天体が逆行している最中。

社会的にも個人の問題としても混乱が生じやすい時期ですが、天体配置の共通点からは1980年代後半〜90年代前半の焼き回しのような時代錯誤感を覚える人もいるかもしれません。

8月前半〜10日〜20日にかけては、火星(トラブル/戦い)と天王星(まさかの出来事/原子力)とドラゴンヘッド(宿命/世間の流れ)が重なるという、夏の大波乱期がやってきます。

どうか最悪の事態は避けたいものの経済的にも大きな変革が訪れる見込み、8月20日以降火星が乙女座に移動するまでは少々緊張感が見える夏になりそうです。

ポジティブなこともお伝えしますと・・・

火星のサイクルは2年に一度、今年の下半期は牡牛座から双子座にかけて(逆行も含むので双子座火星期は来年1月まで)火星が滞在します。

不動宮・牡牛座の普段のマイペースさを考えると、天王星と火星の勢いにせっつかれて普段よりもエンジンが入るチャンスかもしれません。

太陽、月、火星、ASC、MCが牡牛座(または蠍座)の方は7月5日〜8月19日まではチャンスの時期。

☑︎今しか挑戦できないこと

☑︎今しかない!と奮い立つこと

☑︎能力をしっかり生産性に変えていくこと

☑︎(土星とのアスペクト)時間をかけて向き合っていくこととの対峙

これらの課題を通して運命が熱を帯びて変化していくような、文字通り熱い熱い夏になりそうです。

キーワードだけ見れば少々物騒ですが、大きな変革期であることは確かであるこの夏。

大袈裟に心配にならず勢いを前向きな力に変えて行けたらいいですね。

正直これほど世相が現れる満月図が興味深くてならないです。

参院選の結果に落ち込んだり、あるいは低気圧でぐったり気味の方にも元気をお届けした炒め、先日締め切った応募者全員プレゼントの到着を待っていて欲しいと思います!

淡の間は7月17日で3周年を迎えます。

4年目も慎ましくがんばっていきたいです。至らないことの方が多い私ですが、いつも心を寄せて支えてくださってありがとうございます。。。。🙇🏻‍♀️

引き続きどうぞよろしくお願いします。

長い文章を読んでくださり、ありがとうございました。

2022年5月16日蠍座満月(月蝕)

2022年5月16日13時14分、蠍座で満月。

月蝕。

月のサビアンシンボルは蠍座26度『キャンプを作っているインディアン』

🌕新しい環境に身を投じて新しい価値観を見出す

🌕協力しながら何かを生み出す、切磋琢磨

🌕本質を見抜く力を備え、次なる成長に向けた切符を手にする

見えない鎖のような繋がり、精神的抑圧から脱出するための切符

何かが終わり、生まれ変わるようにまた新たなサイクルが始まっていく

“満月前“の自分を過去にする

タロットカードで言うと『Death 死』のようなターニングポイント

細胞が一度死に、新陳代謝するように新しい自分へと変容していくための事象は、

蠍座的テーマから射手座的テーマへの移行のよう。

本当の自己解放について考えるとき。

逆行中の水星と入室したばかりの木星は早速連携し、物事に勢いをつける。

加えて牡羊座のカイロンは

” 人との関わりについて ” 

” 男性性・能動性・支配欲求” への癒しをもたらす。

“怖くて仕方ない事” の正体、

自分の心の弱さとの対峙。

人と自分を比べないこと。

あなただけの輝きを信じること。

____

約5ヶ月ぶりの水星逆行、12年ぶりの牡羊座木星入りと天体の位相による混乱が相次いだこの1週間は、日々更新しているストーリーへの反響も大きく、大きな意識の流れを共に体感しているような一体感を感じました。

私自身も環境が大きく変わったわけではありませんが心情に深く向き合う事があり、少なからず影響を受けました。この体験は出張・奄美大島編としてまとめたいと思います。(できるかな…)

不動宮のTスクエアに横入りするような山羊座の冥王星はまた、この社会においても個人においても重要な変容の促し。

大きな変化の前は不安な気持ちになる。

人によっては、自分がこれ以上誰かの役に立てるのかと疑心暗鬼になるような状態があったりします。

深く落ち込むようなことや、自分をとことん追い込むことは意識的に避けましょう。

何より、悩んでも仕方のないことであなた自身を傷つけないでください。

満月時、MC (天頂)付近にある水星がもたらすのは以下のようなこと。

☑︎自分自身の社会的役割に対する認識の変更

☑︎情報モラルやリテラシーにまつわること

☑︎「知らないことを知ること」が思わぬ選択肢につながっていく

☑︎今後のキャリアにつながる大切なお知らせ

水星逆行時は計画がずれたりケアレスミスが起こったりすると言われますが、過去の自分からの贈り物のような、昔出した手紙が届くようなこともあります。

或いは今年の前半に始まって停滞していたプロジェクトが進んだり、やり直すようなことがあったり。

______

そして、今回の満月とは関係なく、「自身にとっての双子座のハウス」が何ハウスに該当するかで5/11~6/3の水星逆行のテーマ、あるいは、今回の満月における見直しのテーマを自分で考察する事もできます。

下記の無料サイトで自身のホロスコープチャートを調べて見てください。

https://horofor.com

(※出生時間が分単位で正確に分からないとハウスを調べることができません)

水星逆行のテーマ⇨♊️マークをチェック

満月のテーマ⇨♏️マークをチェック

【何を見直すべきか?】

1ハウス ▶︎ 自分自身について(見た目も含む)

2ハウス ▶︎ お金の稼ぎ方、才能について

3ハウス ▶︎ 学ぶこと、伝えること、移動にまつわること

4ハウス ▶︎ 家のこと、自分を支える土台(家族含む)

5ハウス ▶︎ クリエイティブ、恋愛、熱を持つこと(子育ても含む)

6ハウス ▶︎ 身体的健康面、働き方について

7ハウス ▶︎ パートナーシップ、自身が他人に向ける印象

8ハウス ▶︎契約ごと、お金のこと、結婚(家族のこと)

9ハウス ▶︎ 専門性、海外、出版など

10ハウス▶︎ 社会における自分の役割について

11ハウス▶︎ 友人関係、コミュニティ、これまでの成果について

12ハウス▶︎ 精神的健康面、潜在意識、スピリチュアル・イマジネーション領域

ざっくり、ご参考までに。

____

今回の満月を迎えるにあたって、冥王星逆行の前日(4/28)に“Luna return Research” を経て、月についての考察をお届けできたことは、私にとってとても有意義な体験でした。

月が教えてくれることは決して永続的な幸せではなく、人生の大きなターニングポイントでもありません。

太陽が公転周期を一周する上で起こる通過点であり、己の未熟で成長の至らない部分を受け止めるための過程で起こること。

月経が肉体的な排出だとしたら、月回帰(ルナリターン)は精神的な排出を経て新陳代謝していくようなことだと思います。

しかし、月という精神的未熟な部分に大きな影響を持つ天体が接触(アスペクト)することで、その「未熟な部分」に対しての葛藤が生じることがあります。

この度の満月は、月(潜在的に未熟な部分)に対して、太陽(人生の目的)と土星(制裁、課題)でTスクエアという複合アスペクトが形成されることで、大きな感情の揺れを体感したり、周囲の変化、人生の転換期などを迎える方が多かったのではないでしょうか。

しかも、この度の満月は“月蝕“という通常の満月よりも宿命的な作用の強い月でしたので、その影響はますます大きいもの。

蠍座は精神的かつ、見えない繋がりに対して。

牡牛座はお金も含む三次元的な見える繋がりや物質的なものに対して。

それぞれ強いこだわりと執着を持つ性質であり、自分にとっての”譲れないもの”に対して徹底的に愛情を注ごうとします。

一方で、2020年から2023年までは水瓶座のポジションに土星が滞在している影響で、水瓶座的なテーマと土星の性質を掛け合わせた課題が生じています。

土星の性質とは、

☑︎課題

☑︎制裁

☑︎抑圧

水瓶座の性質とは

☑︎「1人はみんなのために、みんなは1人のために」

☑︎「多様性」

︎ ☑「進化した技術」

☑「人権の尊重」

☑「博愛」

☑「物理的距離を厭わない、発達した知性によるコミュニケーション(インターネット、ITなど)」

併せて考えると…

土星✖️水瓶座

⇨誰一人取りこぼさない社会を目指すための意識の変革

『大切なものは私だけのものにしたい』牡牛座と蠍座に対して

『この社会で生きているみんなのものとして考えよう』と水瓶座が仲裁するように呼びかけるようなイメージをしてみてください。

この度の満月付近で、ニコニコ動画の有名タイトルに対して個人ユーザーが権利を独占するような形で商標登録を行い炎上したことは、インターネット上の価値観・財産の共有に対する意識の衝突として、牡牛座・蠍座・水瓶座という不動宮のTスクエアの実例のような非常に興味深い例だと感じました。

まだまだ時代が追いついていないように感じること、認識が伴わずに取りこぼされるような、行き届かないことが多くみられて歯がゆい思いをすることもあると思います。

今はまだ通過点に過ぎず、この変容を長い目で見守る事が必要な時期です。

変わっていく過程では現状の問題点が大きく噴出する為、一見目を背けたくなることが多く投げ出したくなる事も沢山あります。

しかし、本当の意味での成長を体験出来る人・

または達成に到達できる人の共通点は

現状の課題から目を逸らさず

長い目で見て取り組む事が出来る人

執着に囚われず、常に解放的な視点を持って自分を成長させる事が出来る人です。

星読みと全く関係ないようなトピックに感じるかもしれませんが、今宇宙の星々の接触によって生じている影響はこのような事だと思います。

個人の体感においても、社会的な影響においても、非常に大きな変容に繋がる事が起こりやすい時。

この満月付近もしくは1週間単位の期間で何かが大きく変わる体験をした方は、自己解放のチャンスが与えられているのだと思います。

例えば、絶対に動かないと思っていた岩が、急に動き始めると動揺するでしょう。

どれほど変化を願っていたとしても準備が伴っていない自分に気がつき、まだまだ届かない目的の向こう側をみてため息をついたり、覚悟が伴わない自分(または何か)に対して辟易することもあるかもしれません。本当に大切なことを受け入れる覚悟ができていないと、機会が回ってきても上手く波に乗れない事も多いのです。

今後なにか選択に悩む事があれば、

☑︎あなた自身を長い目で見て成長させていくことと

☑︎”解放”に繋がるための方向性であるか

このポイントを意識してみてください。

きっと、誠心誠意向き合っているうちに様々なことがアップデートしたあなたが待っているはずです。

今月も長い文を読んでくださりありがとうございました。

そしていつもより公開が遅くなり大変申し訳ありませんでした。

淡の間より