2020年11月30日双子座満月部分月食

2020年11月30日双子座満月部分月食

本日の18時半頃、双子座の月と射手座の太陽が向かい合わせになり満月。


太陽と天王星、月と金星のインコンジャンクト(150度)
変わりたい・変わりたくない、理想と現実の間のせめぎ合い。
なるべき方へ、然るべき方向へと舵を切る促しが施されます。


ここから12月15日の新月(日食)、17日の水瓶座土星入り、19日水瓶座木星入り、22日に両惑星が重なるグレートコンジャンクションまで大忙しです。


満月は満潮、「完了・手放し」のタイミングと言われます。
双子座(=風のエレメント、自由な二面性の象徴)の本来の働きを取り戻すための余計な荷下ろしを行いましょう。


宿命と縁の感受点であるドラゴンポイントを経由する月は「蝕の月」と呼ばれ、龍が意識の象徴(月・太陽)を飲み込むように見えることから運命の大きなうねりや宿命の関係性、生と死、集合意識の変容など不可抗力の逃れられない流れを生み出すと言われています。


付近で誕生日を迎える方や、個人天体や星図に双子座・射手座の影響を大きく受ける人は、『蝕の月』の影響も顕著に受けます。(※出生星図のなかで双子・射手が太陽、月、ASC、MC、ドラゴンヘッド 又はテイル に配置されている人は特にその影響が強いと見ます。)


通常の新月・満月と違い今後半年間〜3年間、大きな影響を及ぼします。特にこの11月30日付近に誕生日を迎える人にとっては(蝕の月近辺)以降の半年間は人生の大きな転機をもたらすきっかけとなるでしょう。


2020年12月から2021年3月までは何が起こるかはさておき、私たち人類にとって非常に重要な局面を体感するはずです。


参考までに2020年の月食は1月11日と6月6日に起こりましたが、このとき人々の集合意識に変容をもたらすきっかけとはどんなものだったか。


2020年1月11日の月食は「山羊座の2ハウス・自分の生産活動と所有」を示す部屋で起こり、山羊座に集合していた木星・土星・冥王星や牡牛座天王星の働きの起爆剤に。その後の新型ウイルス感染の爆発的な拡大によって、ほぼ強制的に「豊かさの価値観」についての改革を行いました。その後半年以内の出来事は言わずもがな・・・ですね。
(※2020年12月3日に木星が移動して山羊座に土星、冥王星と重なる。新型ウイルスが武漢で発症したのが昨12月頃、WHOでCOVIDー19の認定、日本国内初めての発症が1月16日)

2020年6月6日射手座満月は、5月26日にドラゴンヘッドが約3年間滞在していた蟹座から双子座に移動してから初めての蝕。「7ハウス・新たな人間関係」のために不要なものを手放す働きかけ。前後の出来事は5月25日に緊急事態宣言解除、6月12日に第二次補正予算案が可決(4月に決定していたはずのところ、補正予算案としては過去最大の変更)。19日に都道府県境移動自粛の緩和。大雨による各地での災害や、世間的に影響を及ぼす著名人を悼むニュースが相次ぎました。

いずれの出来事もコロナウイルス感染前・後の世界を導く時期の区切り。

そしてドラゴンポイントの移動によってこれまで滞在していた蟹座ー山羊座の「土台を固める、守る」から、双子座ー射手座の「より広がっていく」へと、傾向の風向きが移ったことで起こった “ 適応のための広がり “ を見せます。


今回の満月は12ハウス(双子座の月)と6ハウス(射手座の太陽)がメインテーマ。

12ハウスは潜在意識の宿る場所、6ハウスは調整・労働の場所。
12ハウスの超越・漠然とした意識を「調整」するのが6ハウスの役割。


双子座(と乙女座)の守護星は水星です。
水星は情報、知性、コミュニケーションを司る天体(※以前記述した当記事をご参照ください)であり、太陽という人生の目的をナビゲートする場所。


双子座は12星座中の水瓶座・天秤座とともに風のエレメントの一つで、フットワーク軽く、風が吹き抜けるような身軽さの双子座の性質は二面性・オンオフ・多様性・器用なマルチタスクを司る性質です。

双子座(乙女座も含む)というのは12星座中「人格」をモチーフにしているために、

水星=脳の働きが活発化している。

つまりどの星座よりも、理性的に知性を扱えるサインとも言えます。
(他のサインは牡羊、牡牛、など獣がモチーフです)

それを踏まえた状態で もし今のあなたが

何が本当のことなのか分からなくなるほど 現状に対して冷静になれていなかったり、情報過多の中で頭がパンクしそうになっていたり、フットワークをついつい重たくしていたり、「ねばならない」の感情で自分の可能性を狭めている
うまく言語化できない感情がある…

など、「漠然」と重たくなっているような状態に身を置いているとするならば
潜在意識(12ハウス・双子座の月)の状態に気づき、調整して前進(6ハウス・射手座の太陽)するきっかけを自分で開拓する必要があります。

本来行くべき方向を邪魔をしているパターン(慢性化した状態)が潜在意識の中に存在していることが原因であり、その点に気づき、増やすことよりも減らすことを意識するのが先決です。

潜在意識と自分のパターンを確認するのは有能なカウンセラーにサポートしてもらうのがより明瞭になりやすいとは思いますが、自分でも確認することは可能です。

カウンセラーが「自分を変えてくれる」のではなく、あくまで「気づきのきっかけ」をくれるだけだと理解することも何より重要。

結局のところ、自分を変えられるのは自分だけだからです。

○自分の人生のパターンを確認する方法
・両親との関係性、両親や家族の特徴を思い出す。
・幼い頃〜これまでに起こった悲しい出来事を思い出す。

○自分の潜在意識を確認する方法
・最近起こった出来事を書き出してみる
・目についたニュースを思い出す。

これらの出来事に対して自分が感じた感想だけを抜き取る

このとき、目の前の出来事に引っ張られて感情が揺さぶられるかもしれませんが
あくまで出来事に対して受け取った「感想」を冷静に感じることが大切なんです。

その感想こそが、自分の潜在意識からのメッセージだからです。

私のカウンセリングを受けたことのある人は体験済みかと思いますが、
潜在意識からのメッセージは自分が過去に起こった悲しい出来事に対しての「感情」とリンクしていることがほぼ大半です。意識は善し悪しを判断できません。刺激が有るか・無いかとしか把握できないのです。

感情が記憶に強烈な刺激としてインプットされ、自分の人生上何度も繰り返して起こるパターンとなる。これをインナーチャイルドと呼ぶのだと私は思っています。この記憶を書き換えない限り一生このパターンからは抜け出せません。

記憶(インナーチャイルド)は「脳」の中にあります。
脳とは言わずもがな、水星の働きと密接に関わりがあります。

つまり12ハウスの双子座の満月は、自分の潜在意識の洗い出しを促します。
インナーチャイルドの解放が今回の満月のテーマであり、自由な思想と感情の発達を促してこれから始まる新しい時代への通過儀礼となるでしょう。

・まずは情報を整理して不要なものをカットすること
・本物を見極めるようにすること
・「ねばならない」を止めること。したいこととしたく無いことを書き出して現状整理しましょう。

その他には、
山羊座に集合する木星・土星・冥王星が7ハウスに滞在していることから人間関係の総断捨離の促しもあるでしょう。これからも繋がっていたいと思える人には進んで連絡を。思わぬ仕事や関係が発展するきっかけにもつながるかも知れません。良縁のために古き縁を手放す覚悟も必要。この体験は成長のために必要な痛みです。

とにかく来月のグレートコンジャンクションまでにあらゆる流れが用意されているはず、「なるべく身軽に、抗わない」をテーマに努めていきましょう!


現在牡牛座に滞在している天王星(改革)が双子座に移動するのは約5年後の2025年。きっと2025年以降の世界は今では考えられないほど身軽で多様性が許されているはず…


焦らなくても山羊座と牡牛座間での地の課題・土台の構築を終えて、双子座と水瓶座の色が際立つ本格的な「風の時代」へと続く準備はもうすでに始まっていることです。

結局のところ、自分を身軽にするのは自分次第。
自分の感覚を信じて、取捨選択を「自分軸」の元で行う他はないのです。


そのための意識の整理を促すタイミングにしていただけますように、この考察をしたためます。


○水星について
https://www.instagram.com/p/CGzAjsIlLmO/?igshid=1hjm3p1750hdg


○半年前の新月

〜前編〜
https://aynoma.jp/2020/05/23/2020-05-23-01/

〜後編〜
https://aynoma.jp/2020/05/23/2020-05-23-02/

○参考記事
https://aynoma.jp/2020/06/06/2020-06-06/


○何を手放していいか分からない皆さんへ
https://aynoma.jp/2020/05/09/2020-05-09/

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