2022年1月3日新月、現実化に向かう水面化計画

2022年1月3日午前3:33、山羊座12度で月と太陽が重なって新月。

新月簡単まとめは

・水面下で進んでいる自分の運命計画を信じよう!

・そのために、自分の心の選択/洗濯を心がけよう!

・創造の力と具現化の力を味方につけるために、有言実行を心がけよう!

・『自分の伸び代を信じた時、新たな収入という扉が開く!』

の、四本立てです。

もっと詳しく知りたい方は下にお進みください。

年末年始は低気圧の影響もあり、寒さが骨まで染みいるような…(東北地方だけでしょうか…)

歯の不調やまさかの骨折など、体の中でも特に「堅いところ」に影響が出ている人もいそうですね。該当の皆さまは特にご自愛を&まだ無傷の皆さまはお気をつけてお過ごしください。

前回の「冬至図考察」に続いて今回の新月図も下半分に天体が集まっていますので、まだまだ派手な変化というよりは水面下でじわじわと進むような、変化の予兆や物事が徐々に進んでいる気配を感じるような、まるで現場が準備期間であることを示唆するような配置です。

正月も3日も過ぎれば年始モードからすっかり切り替えられ、仕事モードになっている人が大半かと思いますが、割と表面的なこと/今、目の前にあることに気を取られすぎて、不要な焦りを抱いていないでしょうか。

新年明けて初めての新月なので、今年一年の流れを示しているような雰囲気はあるものの、日本の暦的には1ヶ月後の立春の頃まで、または天体の流れから言えば春分の頃まではまだまだ文字通り『準備期間』ですから、全く焦る必要はないのですが

本日の新月ポジションである『山羊座のテーマ』はこの社会・集団の中で生きることですから、どうしても「2022年の仕事について」とか、「社会的成果を上げるために何ができるのか?」みたいなことをテーマにあがりがち。

しかし、私の読者さんはもう充分なくらい頑張っている人が多いと思うから、その裏をかいて「頑張っている人を励ます記事」にしようかと方向転換しながら内容を仕上げております。

とにかく、私のお客様は真面目です。

ただ真面目すぎて優先順位をつけるのが苦手な方や、なかなかパワーバランスの引き算が苦手な方は多いと思っています。

そんな愛すべき皆さんが今回の新月のメッセージや雰囲気を感じ取った時、自分一人の力で何ができるか、何を以ってこの社会に貢献ができるか、ということを考えすぎてしまい、無性に自分の無力さを感じてしまって行き場のない焦りが出てくる人もいないかと不安になりまして…

なので、とにかく、全ての流れは水面下で進んでいるよ。

あなたが一人、取り残されたりしないよ。

ただ、疑心暗鬼になってトゲトゲしい気持ちになる時、その流れが滞ってしまうから

自分の心を守ることを心がけてね。

ということが伝わればそれだけで十分かな、とも思っています。

でも、どうしても長ったらしく色々書きたい性格なので、

宜しければ最後までお付き合いくださいませ。

☺️

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新月のサビアンシンボルは数え数字で山羊座13度『火の崇拝者』です。

山羊座という地のエレメントと『火』が組み合わされたエネルギッシュなシンボルですね。

火 という創造の力と

地 という具現化の力が重なり

この世界を作る4つのエレメントの神秘は、人間が古代より知り得た宇宙の創造意志の根本からくるものですが、物事が実現し、姿を現すには相当なエネルギーと相応の時間を要します。

極端とも言えるほどの情熱を費やして、ようやく見えてくる本当の到達点。

そこに至るまではまだまだ時間がかかるかもしれませんが、確実に流れは進んでいます。

水面下で進んでいる計画を疑うことのないようにして欲しい。

現状がどんな状況でも、自分の可能性(未来)を信じて欲しいのです。

今回の新月の周辺で、理由もないのに孤独を感じたり、不安や寂しさから周囲に当たってしまいやすかった人にほど特に伝えたいのですが、決して行き場のない感情を抱えているからと言って周囲に対して批判的な気持ちになるのはNGです。

なぜかというとあなたの価値(運気)を下げるだけだから。

言うなれば、『野心の空回り』みたいなことに悩む人もいます。

今まで自分がやってきたことは本当に意味のあることだったのか、

誠実にやってきたことに嘘はないけれど、それは確かに必要なことだったんだろうか…?と自問自答したくなるような気持ちの人もいるかもしれません。

ある人は、真面目で、思い詰めてしまったが故に一層孤独を感じているかもしれない。

しかし、その思いはあなたの伸び代そのもの、

今後も学びながら成長を続けられる証拠。

誰が何と言おうと、あなたはとにかく2021年、やり切ったのです。

そして今も、さらに自分を高めようとしている。これは本当に素晴らしいことです。

周りに気を取られず自分のことに集中しましょう。

自分の中で燃え続ける炎(熱)に集中し、全ての流れが「計らい」によって進んでいることを信じて努力するのみです。

その熱が周波数となり、必ず集まってくる本当の仲間がいるから。

そして、2ハウスという「収入につながる実力」または「個人のポテンシャル」の部屋での集合状態ですから、新月のテーマは『自分の伸び代を信じた時、新たな収入の扉(8ハウス)が開く!』と思ったので、これを勝手に淡の間の2022年スローガンにすることに決めました。(勝手に)

この計画に対し、疑心暗鬼になるあまり自分の伸び代はおろか『水面下で進行中の計画』すらも信用できない人は、チャンスの見極めが難しいかも。

私のメッセージを受け取ってくださっている方々の中には、ありきたりなものが嫌いで、どうしても奇をてらいマニアックになりがちな人が多いかもしれません。

そんな理想の高いあなただからこそ、人よりも必要な陰の努力があり、自分にとっての限界到達点が想像できないほど遥か遠くに存在するんでしょう。

食わず嫌いや斜に構えることをやめましょう。

今、世の中の必要なタイミングを読む力が育まれる時です。色眼鏡をかけて世を俯瞰することをやめ、もっともっと心の純粋な部分に触れるときめきを大切にしてください。

とっても簡単に言えば、もっともっともっと、素直になった方が楽だよ!!ということです。

12月19日から1月29日までは金星の逆行期間。

原点回帰や過去の揺り戻し、復活愛、または愛の試練が起こる時。

あなたの金星の使い方は正しい?という監査の時。

金星、それは愛、調和、喜び、ときめき、欲求。

多すぎても少なすぎてもバランスを崩してしまうこと。

この時期の対人関係の問題は上記のバランスが原因で起こることも多いですが、「原点回帰」の文字通り、これまでの自分を作ってきた道のりを辿ることで本当の愛を見つけられるチャンス(機会)も含まれています。

挫けそうなときや、心の純粋なところが濁るように暗い気持ちになってしまうときは、

とにかく自分の心を満たしてくれるものの側にいきましょう。

逆に「そうでないもの」からは離れましょう。

美しいもの、情緒的なもの、心を豊かにしてくれるもので心を洗うような時間を心がけて。

3月までは、とにかく無駄な衝動を控え本当の意味であなたの価値を高めてくれる本物だけを見極めましょう。

・・・何だかいつも以上に脱線&長々ですみません。

「山羊座」という星座は、真面目さとか厳しさの象徴みたいな感じで捉えられやすいですが、そんなことないよ全然と言いながら結局頑張りすぎてしまう人ばっかりであり、土星というかなり厄介な「成長と経験」という本当の愛を教えてくれる天体の守護を受けています。

私はそんな山羊座が大好きです。

山羊座生まれ(12月21日~1月20日前後)の皆さん以外にも、必ず全員のホロスコープチャート中に「山羊座力」は存在しています。

なので大体の皆さんは愛すべき頑張り屋さんです。

なぜ頑張るかというと、どうしても到達したい目標があるからではないでしょうか。

限界を突破する力や、目標に必ず到達したいと願うバイタリティ(野心)、私たちが生きる社会全体の貢献につながることを教えてくれるもの、種がいつか花開き実をつけること、自分自身の人生を全うするための責任(カルマ)そのもの、それが山羊座(土星)の力。

今回の新月の前後に受け取った出来事が皆さんの中に眠る「山羊座力」に火をつけ、物事を具現化するエネルギーとなり、最後まで自分を信じ抜くことができますように。

この水面下計画を遂行できるよう、信じて春を待ちましょう。

長い文章を読んでくださりありがとうございました。

皆さんにとっての幸せをいつもいつも願っています。

2021年の冬至から春分までの流れ

2021年12月22日午前1時、太陽が山羊座に移動して「冬至」を迎えました。

始まりの流れを作る活動宮の星座グループに太陽が移動する時、季節は新しいスタートを切ります。

(※春分は牡羊座に、秋分は天秤座に、夏至は蟹座に、冬至は山羊座に太陽が移動する時です。)

冬至は一年の中で最も夜が長くなる日ですが、その日を境に日はどんどん長くなり、次第に季節は移ろっていきます。

冬至から3ヶ月をかけて太陽は牡羊座へと歩みを進め、春分の日に昼と夜の長さは中庸となります。そして、西洋占星術上の「冬至図(※太陽が山羊座0度に移動した瞬間のチャート)」を読み解けば、春分までの3ヶ月間に意識が目指すもの、その流れを読み解くことができるのです。

2021年の冬至から2022年の春分までの流れを考察しましたので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

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太陽山羊座0度時点でのアセンダントは天秤座なので、チャートルーラー(支配星)は金星です。

サビアンシンボルは天秤座17度、引退した船長。

これまで長年従事していたことから何らかの事情があって退き、次の場所へ移動しようとしている様子。何か責任を問われたり、引き際を見極めての決断であったり事情は様々ですが、何らかの問題に対し自分なりのケジメとして選択したことなので、今後の新しい方向性については現状の自分をよく観察するべしという課題が待っています。

11月末から年末にかけて「責任を問われる、けじめをつける、何らかが終わりを迎える、引退」のような形で何かが起こった人は、その原因や理由、そして改善点を客観的に分析するようにしましょう。自分では分からなかったり、ついつい自分優位に考えがち(己の非を認めたくない状況)の人は客観的なアドバイザーの手を借りるのが吉。

現在の金星は山羊座の位置に。

12月19日から1月29日まで逆行しながら監査中。現在は破壊と再生を司る天体である冥王星に重なり、冬至時、4ハウスという『家庭環境や土台、生活、人生観の部屋』に位置しています。

そして、天頂にある蟹座の月と180度の対極線を形成することで、未熟な精神状態の炙り出しを行います。

金星と冥王星の重なりは「慣れ親しんだパターンや安心していた場所、愛情、安定そのもの」を「一旦取り壊し、新たに始める」ための働きかけを行います。

その対極に位置する月は、人生観においての未熟さや家庭での問題をあぶり出し、露頭に迷うような不安げな空気を漂わせています。

これまでは誰がみても順風満帆、幸せそうで疑いの余地もない姿を“演じていた”人ほど対峙中の問題における葛藤は大きいはず。これまで表面化してこなかった内面の成熟度合いと理想のギャップが「仕切り直し」をしなければ埋め切れないほど広がっていたようで、相応なレベルを見極めるために自問自答する必要がありそう。

あるいは、自分にとっての本質的な適性や相応な立ち位置を見極めるために一度リセットし、再スタートを切れるような運命の計らい。形式にこだわりすぎていた自分に対しての戒め。

すでに見切りをつけていて、もはや形式上の「安心」など何の役にも立たないことに対して腹を括っている人もいるかもしれません。

現状置かれている問題がどんな形であれ、あなたはとてもたくましく、勇気のある決断をしました。その心意気に大きな拍手を送ります。

4ハウスの冥王星とチャートルーラー(支配星)のコンジャンクションなので、個人ではなく家庭の問題、一時的なものではなく今後に影響するであろう人生観の土台、あるいは、自分にとっての愛情の現れ方について、厳しいメスが入るでしょう。

なぜかというと、偏りすぎたバランスを取るためです。

カップルやパートナーシップ、人間関係においても、これまでの関係を一度見直すためのきっかけにつながることがあるかもしれません。

リセット&スタートの流れは身辺整理の勢いに拍車をかけますが、結果的に感覚が研ぎ澄まされ、新しいアイディアが生まれるきっかけになったり、これまでどうしても踏み込めなかった領域を広げるチャンスを呼ぶでしょう。

5ハウスの海王星とコンジャンクションしたパートオブフォーチュンは月とトライン。

「ずっと好きだった宝物」を見つけること、幼少期の夢を思い出すようなこと。

天頂近くの月は世の中の集合意識を示すもの。

みんな自分の根源を知りたいと思っている、魂の言葉を。

自らを包括的に捉えたいと思っている。

スピリット(霊性)について、受け入れようとしている。

スピリチュアルに関わるトピックはもはや一部の人の特殊な趣味ではなく、大衆化していくのが2022年です。一層ブームに拍車がかかりそう。

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その他、チャート全体をみて感じたことは

「これまでの安定を犠牲にしてまで新しいことに挑戦したい」

「今までのキャリアを失ってもいいから新しい可能性を見出したい」

「他の誰もが到達したことのない、新しい閃きを生み出したい」

という野心的な意識がどんどん高まっているように見えます。

「セルフビフォーアフター」的なトピックのために色々と自己投資欲求が高まっている人も。

バイタリティが溢れ、挑戦のための意識が高まることはとても良いことだと思います。

きっとその心意気はあなたの今後のキャリアを広げ、活躍の機会を広げてくれるためのきっかけにつながるでしょう。

しかし、注意するべき点は

浪費に気をつけること(⇨普段より欲望に糸目がつかなくなっています)

好奇心に負けて「裏切り」に走らないようにすること(⇨悪気がない、は言い訳になりません)

この2点、特に要注意。

2022年下半期、ダイエットには全く不向きの時期です。笑

全体的に下半分に天体が集まっていることから冬至から約3ヶ月間は水面下の動きになり、春を迎える頃にようやく「お披露目」のような形に。

特に12月に発生したゴタゴタ系の問題は、2月後半~3月前半頃(※1~3日が濃厚)に決着がつきそうです。なかなか具体的にならずヤキモキするかもですが焦らずに進めていきましょう!

冬の間に雪の下で芽吹きを待つ植物のように、じっと己を磨いて春を待つ。

そうすれば3ヶ月後の自分にとって最適な結果が待っているはずです。

読んでくださりありがとうございました。

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○1月、2月、3ヶ月計画として目標を立ててみよう

・達成したいこと⇨そのための具体的な方法を挙げてみる

○自分が対峙しているある種の「問題」について。

何が問題なのか、何を受け入れ、手放すべきなのかを書いてみる。

現状(左ページ)ー理想(右ページ)でノートを見開きにし、それぞれ分けて書いてみると問題点や自分の中の矛盾点が見えやすいです。

対人(パートナーや同僚や友人など)についても同じ課題が使えます。

本当は手を引きたいのになかなか踏み切れない時のきっかけを自分で目視できるからオススメ。

「私は、私の水面下に宿る野心を受け入れます。現状を最適な方法で整理し、具体的な目標のもと、本当の望みを叶える力があります」

おススメのアファメーションです!日記に書いてもいいし唱えてもokです。

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🔮現状の問題。

誰に相談していいかわからない。

自分の適性見つけたい。

自分の星回り、運命を知りたい。

どこから手をつけていいか分からない・・・

そんな人のためにカウンセラーやってます。

ご新規さまは年明けから2月新規枠の受付を開始しますので要チェックです♡

顧客さまもリピーター項目からご注文ください。

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📖ジャーナリング。ノートに記録(journal)すること。

それはあまりにもシンプルかつ適切な、自分に向き合う方法。

この度、とっても書きやすく、持ち運びしやすく、使いやすいノートと一年を共にする相棒としてのダイアリーを作りました。

私に至っては最早これらのノートはなくてはならない存在・・・

ノージャーナリング・ノーライフなのです。

今日やることから週間・月間計画、打ち合わせ、勉強したことまで何でも書いておけるから。

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2021年12月19日双子座満月

2021年12月19日午後13時35分、双子座の位置で満月となります。

今年最後の満月のメッセージはなかなかに強烈…ですが、とても優しいもの。

簡単にまとめると、

・自分の設定した天井を軽々と超えていくために、慣れ親しんだパターンを脱却する。

・素直になりたいのに、なりきれないで意地を張ってしまうようなことをやめる。

・セルフイメージを前向きに変えていく。

この3点です。

この内容を天体のアスペクトを参考に解説していきたいと思います。

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満月時のアセンダントは牡牛座。

近くには天王星、革命の天体が鎮座しています。

チャートルーラー(支配星)である金星はMC(天頂)で冥王星と重なり、

月と150度の葛藤の角度を形成します。

150度は「違うものを認める」

金星は「慣れ親しんでいること」冥王星は「破壊と再生」。

合わせると「新しい自分にアップグレードするために、あえての方向転換でこれまでの自分を脱却してみる」。

150度の関係は、全く相入れないもの同士であるが故に、憧れの存在や本当は大好きなもの(気になって仕方ないもの)に対して少々の違和感や難色を示してしまうこともあります。

今回は山羊座(金星&冥王星)と双子座(月)の関係性ですから、「なかなかミーハーになりきれない自分」という葛藤があるのかもしれません。

すでに慣れている現状を脱出しなければいけないモヤモヤに向き合っている人も多いかも。(※特に1月半ば、5月半ば、9月半ば生まれの山羊座、牡牛座、乙女座。次点で蠍座、蟹座、魚座)

変わらなきゃいけないのは分かるんだけど、なんか嫌なんだよね・・・・って感じで、言語化できない状態に対しお尻を叩かれているように変化を促されている、ような人はいませんか?

ここまで来るともはや意地でしょうか。

変化することを必要以上にネガティブに捉えてしまい、今まで築いてきた自分の功績(伝統)を否定してしまうような気がしてなかなか殻を破りきれずにいるのかも。

アセンダント近くの天王星(革命/発見 )は土星(課題/修行 )とスクエアを形成。

成長していく課題の狭間で素直になりきれない心の様子をそのまま表しているようです。

究極のアップグレードした自分に会えるチャンスにも関わらず前に進むのが怖いというのは、それだけのこだわりと誇りを持ってこれまで取り組んできた過去の自分を裏切るような気持ちがするからでしょうか。

そんな中、葛藤している月(あなた自身)に木星から暖かいエールが届きます。

木星は12年ぶりに水瓶座に滞在し、2009年から始まった自分の役目を全うしようと最後の仕上げともいえる段階へ入っています。その最後の役目とは『約12年前の自分とは違うアップデートが必要だ』とあなたに伝えて成長を促すことです。

モヤモヤしている自分の気持ちとは裏腹に、あなたの仲間たちはその葛藤(殻)を脱却するあなたを待っている。その仲間たちは、あなたの「よさ」を心から理解してくれている信頼のおける仲間たち。例えあなたが「前向きに変わった」としても、とやかく何かを言ってくるような人たちではないのですから安心してください。そして、腹を括って生まれ変わったあなたをまた待っている人たちも大勢います。

日々確実に成長を積み重ねているあなたですから、凝り固まった「こだわり」という名の足枷を外し、新たなイメージをまた積み重ねていくことでこれまで築いてきた道のりがますます輝くでしょう。本来、変化は決してネガティブなことではなく、とても前向きなものです。

なぜならば新陳代謝なくして本当の成長はありえないから。

「心の葛藤」と表現した現象を超えていった先にあるものは新陳代謝を経て生まれ変わったピカピカの姿。どんな出来事も、そしてあなたの体の細胞もまた、幾多の新陳代謝を繰り返して今があるのです。

月のサビアンシンボルは双子座28度、破産宣告された男。

これまでのことが一変&一掃し、新しいことを始めようとする時。

一見絶望的でも思い切って行動することで気持ちはクリアに。

例えるなら、タロットカードの「The Fool 愚者」のような感じ?

あーだこうだと説明しましたが、意外と飛び越えて仕舞えば大したことはないと言うか、待ってました!とばかりに色んな嬉しいお知らせが舞い込んでくることもありそうです。

とにかく、このモヤモヤは2021年に置いていって、フレッシュな心持ちで新年を迎えたいですよね。

ちなみに、モヤモヤの原因は他にも有ります。

7ハウス(対人 / 客観的)の部屋にある火星はドラゴンテイルとコンジャンクションして、12ハウスの牡羊座カイロンとトライン。

火星は性、バイタリティ、本能的な欲求の他、男性性や「怒りの感情」を表す天体です。

カイロンは「魂の傷、コンプレックス」と言われますが、最近は「卑屈ポイント」と呼ぶことにしました。誰から何を言われても「だって私…どうせ…」ってなりがちな部分だからです。

人に対してどうしても見栄をはりたい。優位に立ちたいという気持ちが前に出てくる時。

過去の恥ずかしい経験から、恥をかきたくないという気持ちが前のめりになってしまって

相手についつい支配的な態度をとっていないでしょうか?

感情のコントロールを正しく行い、正しく怒り、正しく対話することはとても重要です。

人よりも見栄を張りたい、優位に立ちたい、支配欲による高圧的な態度を取る・・・という誤った男性性をアピールしたところでポジティブな印象にはなりえないと、ここで気がつくべきではないかと。

自分のプライドを守るために、怒るとすぐに感情的になってしまう人、

相手よりも優位に立ちたがる人、

過去の恥ずかしい体験が怒りの感情へと変換されている人。

人間関係に大きく影響が出ていないでしょうか。

取り返しがつかなくなる前に、今後は正しく怒り、正しく自分の感情を消化することを心がける他、現状の偏ったバランスや関係性を整えるタイミングなのかもしれません。

ポジティブな解釈だと、なりたい自分になるためのボディワークやトレーニング、主張が効果的です。過去の自分がどうだったか?ではなく、これからの自分がどうなりたいか?という目標を掲げることで前向きな能動性を働かせていけるでしょう。

「安定を / 壊す」ことで、究極にアップグレードした自分へと生まれ変われる分岐点。

ちょっと意外、まさかのそっち?!とも言えるくらいのイメージチェンジも有りですよ。

前向きに方向転換していきましょう。

今すぐではなくてもいいから、まずは目標を書いてみたりするのもおすすめです。

~オススメのワーク~

ノートの片方に憧れの人とすごく気に入らない人を書き出してみる。

「すごく気に入らない人」に対して「憧れの気持ち」が少々含まれていたら、素直に認めてみる。

心の中で、気に入らない人に「本当はあなたのことが大好きです、あなたのことをわかりたいです」と言ってみる。できるならイメージの中で抱きしめてみる。

少々無理かも?って思う目標を書いてみる。

せっかくなので読者の皆様はぜひ、aynoma diary 2022 へ書き込んでみてくださいね🥰リンク貼っておきます。

https://aynoma-aynoma.stores.jp

書いたら意識は現実へと動きます。いざ、行動あるのみ!

皆様の前向きな未来を心から応援しています。

今年最後の満月の考察を読んでくださりありがとうございます。

次は来週、冬至図を更新します。

淡の間

2021年12月4日日蝕 心のこもった共通言語を使える関係性とは?

11月22日からスタートした射手座シーズンの傍ら、不動宮の元に位置する天体のハードな衝突で心身ともに満身創痍の方が多く見受けられる今日この頃。

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2021年11月5日 重荷を降ろすきっかけ

2021年11月5日朝6時14分ごろ太陽と月がぴったりと重なって新月です。

今回の新月は真向かいに革命の星・天王星、

直角の位置に課題と修行の星・土星が対峙するじりじり感。

切り離して深まる。長い目で見る視点を育む。

これから12月末の冬至に向かって、より一層心のうちに向き合っていく時です。

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自分軸を調えるすゝめ – 導入編 「リトルって何?」

感情(思考)は全て、自分へのメッセージ

自分軸を調えるすゝめ

はじめに

ーリトルって何?

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